彼は『これ』は復讐ではない、と言った ネタバレ8話!小枝北斗と角松が犯人候補として名前が挙がるが・・・ | マンガファン
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彼は『これ』は復讐ではない、と言った ネタバレ8話!小枝北斗と角松が犯人候補として名前が挙がるが・・・

彼は『これ』は復讐ではない、と言ったのネタバレ8話です!8話では工場で働く小枝北斗が「北井新一郎が死亡した」というニュースを目にし、意味深な言葉を漏らす一方で、宮山は刑事に対して犯人の言葉である「これは復讐ではない、仇討ちだ」と語る。将棋の試合に集中する角松が、ライバルとして小嶋龍吉の名を挙げ、刑事たちは事件の真相に迫ろうとしていた。早速8話のネタバレを見ていきましょう!

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ネタバレ8話

どこかの工場にて、小枝北斗は作業服を着て「北井新一郎が死亡した」ネットニュースを見ていた。そして荷物を運びながら「昨日はちょっと、無茶しすぎたかな」とつぶやいていた。

一方、宮山の家には再度刑事が訪れていた。宮山は連日同じような話をさせられていることに渋っていたが、再度犯人の言葉を伝えた。

「これは復讐ではない。仇討ちだ」

その後北井は死亡した、と淡々と述べる宮山にさらに犯人の特徴を尋ねるも、めぼしい情報は語らなかった。宮山は北井を「先生」ではなく「私を襲おうとした人」として、彼の死に何も感じていなかった。

その頃、どこかの料亭では将棋の試合が行われていた。左目に眼帯をつけた角松は、試合後にレポーターに囲まれて、あと2戦で棋将戦に挑む権利が得られることに対してのコメントを求められていた。そしてライバルの名前を尋ねられた際、少し口ごもった後、「小嶋龍吉です」と答え、学生時代に勝てなかった唯一の相手だと話して立ちすくむ彼の姿は、あのマスクの男を彷彿とさせていた。

一方、宮山からの話を聞いた山と刑事は「仇討ちだ」という言葉の意味を推理しており、龍吉犯人説が崩れ始めていることを感じていた。そして、誰かが龍吉の代わりにこの事件を起こしているのではないか、という推理を立て、仮面の奥にいる人物を認識し始めていた・・・

感想8話

さて、ここまで見る限り、小嶋龍吉犯人説が崩れ始めているのは刑事も感じているとおりです。

キーワードになるのは「仇討ちだ」という犯人の言葉であり、これが本当であれば犯人は小嶋龍吉ではなく、誰かが龍吉をいじめていた人物に対して仇討ちをしていることになります。

そして誰が犯人になりうるのか、それが今回の考察になります。現状考えられるのは小枝北斗と角松の2名です。

小枝北斗が犯人説

小枝北斗が犯人であるという仮定が立てられています。北斗の動機について考えると、以下のポイントが重要になります。

龍吉との関係性:北斗は龍吉と同じ中学出身で、高校でも行動を共にしていました。龍吉がいじめられている場面を目の当たりにしており、彼との関係が深いことが分かります。

 

女装趣味の秘密:北斗には女装の趣味があり、龍吉はそれを受け入れていました。このような秘密を共有することで、北斗は龍吉に特別な信頼感を持っていた可能性があります。

 

いじめの目撃者としての罪悪感:高校時代、北斗は龍吉がいじめられているのを目撃しながらも、介入せずに逃げ出してしまいました。この行動は後の罪悪感につながり、龍吉への復讐を動機とする行動を促した可能性があります。

 

周との関係:北斗は周たちいじめグループとは馬が合わず、別のグループに身を置いていました。このため、周たちに対する恨みも仇討ちの動機となっている可能性があります。

 

「仇討ち」の意味:宮山が語った「これは復讐ではない。仇討ちだ」という言葉は、犯行の性質を示しています。復讐とは異なり、仇討ちはより個人的な正義や名誉の回復を意味する行為です。このことから、北斗が龍吉と自分自身に対するいじめへの仇討ちとして行動している可能性があります。

 

龍吉に対する忠誠心:北斗は龍吉に忠誠心を持っていた可能性があり、龍吉が受けた苦痛に対して正義を執行するために行動している可能性があります。

自分の女装趣味を唯一打ち明けられた親友をいじめた奴らに対して、その正当性を今になって仇討ちしている可能性が高いです。それに冒頭で「無茶しすぎちゃったかな」という発言も怪しいと考えられます。いじめっ子共も北斗を重要人物としていることからも、何かしら怪しい部分はありますね。

角松が犯人説

吉永

そして今回で初登場した棋士・角松ですが、快進撃を続ける彼がライバルとして名前を出したのは小嶋龍吉でした。さらに彼の立ち姿は重要ノートを持って立つ犯人と同じものを感じました。彼が犯人と仮定した場合、動機を考えてみました。

角松が犯人であると仮定した場合、彼の動機は以下のように考え直す必要があります:

小嶋龍吉への共感や同情:角松は小嶋龍吉が高校時代に受けたいじめを知っている可能性があり、その不正義に対して強い共感や同情を抱いている可能性があります。

 

将棋への情熱と正義感:角松は将棋のプロを目指しているとされており、この情熱は彼の強い正義感にもつながっているかもしれません。いじめられていた小嶋に対する同情から、彼が正義を実現するために行動を起こすきっかけになっている可能性があります。

 

学生時代の記憶と関係性:角松が学生時代に小嶋龍吉とどのような関係を持っていたかによって、彼の動機が異なる可能性があります。もし二人の間に何らかのつながりがあった場合、その関係性が復讐の動機に影響を与えているかもしれません。

 

和真たちへの怒り:和真たちが小嶋龍吉をいじめていたという事実を知っている場合、角松は彼らに対して怒りを感じている可能性があります。この怒りが彼を動かし、和真たちに対する仇討ちの形で表れている可能性があります。

 

社会的正義の実現:角松は、社会的に見逃されがちないじめ問題に対して、正義を実現したいという強い願望を持っているかもしれません。彼の将棋への情熱と正義感が結びつき、小嶋龍吉への同情と和真たちへの怒りが融合して、犯行に至ったと考えられます。

このように、角松が犯人であると仮定すると、彼の動機は小嶋龍吉への共感や同情、和真たちへの怒り、そして社会的正義を実現したいという強い願望から生まれたものと考えられます。また、小嶋龍吉との過去の関係性や将棋への情熱も、彼の行動に影響を与えている可能性が高いです。

吉永

「学生時代に勝ち越せなかった」と話していることから、角松は龍吉と高校時代に試合をしたことがあると断定していいと思います。ここで関わりがあることから、角松が真実を知り、代わりに天誅を下している可能性もあるかな~とおもいます。

なんにせよ、ここからが面白いところですね!

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