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漫画「生まれ変わってやり直させて」をネタバレ解説
主人公・茉里(まつり)は、前世では小国の姫でした。しかし、大国のスパイ騎士によるハニートラップに騙され、自分だけでなく家族や祖国までも失ってしまいます。現世では女子大生として生まれ変わり、実家のスナックを地上げから守るため、自分が「ハニートラップを仕掛ける側」になることに。ところが、その標的は前世で自分を殺した因縁の相手でした。前世の因縁と現世の恋が交差する、転生ラブコメディです。
吉永

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生まれ変わってやり直させて 主な登場人物は?
茉里(まつり)
本作の主人公。現世では女子大生として暮らしていますが、前世では小国の姫でした。前世では敵国の騎士に騙され、祖国を滅ぼしてしまったことを深く後悔しています。現世では家族や大切な人を守るため、過去の失敗を繰り返さないよう奮闘する芯の強いヒロインです。
前世で茉里を騙した騎士(ヒーロー)
前世で茉里にハニートラップを仕掛け、悲劇のきっかけを作った人物。現世では茉里の標的として再び現れますが、前世とは違う一面も見せ始めます。敵なのか、それとも運命の相手なのか、物語の鍵を握る存在です。
茉里の家族
現世でスナックを営む家族。店が地上げの危機にさらされる中、茉里が奮闘する大きな理由となる存在です。温かい家族の絆が物語を支えています。
地上げに関わる人物たち
現世で茉里たちの前に立ちはだかる人々。スナックの立ち退きを巡る問題を通して、茉里は前世で培った知識や経験を活かしながら立ち向かっていきます。
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作者「七尾美緒」さんとは?

生まれ変わってやり直させて ネタバレあらすじはこちら
| 1話 | 2話 | 3話 |
第1話ネタバレ
主人公・茉里が前世の悲劇を思い返す衝撃的な場面から始まります。
前世の茉里は、小国の姫として平穏な日々を送っていました。しかし、敵国から送り込まれた美しい騎士に心を奪われ、恋に落ちてしまいます。彼の甘い言葉や優しい態度を信じ切った茉里は、国家機密にも関わる情報を無意識のうちに漏らしてしまい、その結果、祖国は敵国の侵攻を受けて壊滅。家族や国民を守ることができなかったばかりか、自身も裏切られ、絶望の中で命を落としてしまいます。
そして時は流れ、茉里は現代日本で女子大生として新たな人生を歩んでいました。前世の記憶を持ったまま生まれ変わった彼女は、「もう二度と同じ過ちは繰り返さない」と固く決意しています。
現在は家族が営む小さなスナックを手伝いながら穏やかな毎日を送っていますが、その店に地上げの危機が訪れます。家族の大切な居場所を守るため、茉里は自ら行動を起こすことを決意。前世では騙される側だった自分が、今度は「相手を誘惑する側」になろうと覚悟を決めます。
しかし、茉里が近づこうとした相手は、前世で自分を破滅へ導いた因縁の騎士と瓜二つの男性でした。思いもよらない再会に動揺しながらも、「今度こそ運命を変える」と誓う茉里。こうして、前世の因縁と現世の恋が複雑に絡み合う物語の幕が開きます。
第1話は、壮絶な前世の悲劇と現世での新たな挑戦がテンポよく描かれ、続きが気になる展開で締めくくられます。
感想
第1話を読んでまず印象に残るのは、「やり直し」というテーマが非常にわかりやすく描かれている点です。前世では恋心につけ込まれてすべてを失った主人公だからこそ、現世では同じ失敗を繰り返すまいと必死に前へ進もうとする姿に自然と感情移入できます。
また、重たい過去を背負った物語でありながら、現代パートではテンポの良い会話やコミカルな場面もあり、シリアス一辺倒にならない読みやすさも魅力です。特に「今度は私がハニートラップを仕掛ける側になる」という発想はユニークで、これからどんな駆け引きが繰り広げられるのか期待が高まります。
さらに、前世で自分を裏切った相手とそっくりな男性が現世に登場するというラストはインパクト抜群です。本当に同一人物なのか、それとも別人なのか、前世にはまだ知られていない真実があるのではないかと想像が膨らみます。
恋愛、転生、復讐、コメディと複数の要素がバランスよく盛り込まれており、第1話だけでも作品の世界観に引き込まれる完成度の高い導入となっています。
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第2話ネタバレ
前世の記憶を持つ主人公・茉里が、本格的に「運命を変えるための行動」を開始します。
第1話で、自分を破滅へと導いた騎士によく似た男性と現世で再会した茉里は、驚きと戸惑いを隠せません。前世で味わった裏切りや絶望が鮮明によみがえり、彼に近づくことへの恐怖を感じながらも、「今度こそ大切な人を守りたい」という強い思いから、一歩ずつ前へ進む決意を固めます。
一方、現世では実家のスナックを巡る問題が少しずつ動き始め、茉里は家族の生活を守るために積極的に行動します。前世では恋心に流されて判断を誤った経験があるからこそ、今回は冷静さを保ちながら相手の本心を見極めようと努めます。しかし、思い描いていた計画は思うようには進まず、予想外の出来事によって茉里は何度も調子を狂わされてしまいます。
さらに、前世の敵とそっくりな男性は、茉里が想像していた冷酷な人物とは異なる一面を見せ始めます。その優しさや自然な振る舞いに触れるたび、茉里の心には「本当に前世と同じ人物なのだろうか」という新たな疑問が芽生えます。過去の記憶を信じるべきか、それとも目の前の彼を信じるべきか――茉里の葛藤はますます深まっていきます。
第2話は、前世の因縁と現世での新たな出会いがより濃く描かれ、物語の方向性や今後の恋愛模様を予感させる重要なエピソードとなっています。
感想
第2話では、主人公・茉里の心の揺れ動きが丁寧に描かれており、前世の傷の深さがより伝わってきます。ただ恋愛を描くだけではなく、「過去の失敗を乗り越えられるのか」という精神的な成長が物語の軸になっているため、主人公を自然と応援したくなります。
また、前世では絶対的な敵だった存在が、現世ではまったく違う印象を与えることで、「人は本当に同じ運命をたどるのか」というテーマも感じられます。読者は茉里と同じように相手を警戒しながらも、その人柄に少しずつ惹かれてしまい、物語へ引き込まれていきます。
コミカルな場面も適度に盛り込まれているため、シリアスな展開とのメリハリが心地よく、テンポよく読み進められる点も魅力です。前世の悲劇を知っているからこそ、現世での何気ないやり取りにも特別な意味が感じられ、細かな伏線にも注目したくなります。
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第3話ネタバレ
第3話では、茉里が綾瀬瞬との距離を縮める一方で、「前世」と「現世」が思いもよらない形で交差し始めます。
実家のスナックを守るため、御苑グループのブレーンである瞬に近づく決意を固めた茉里。前世では恋心を利用され、祖国も命も失った苦い経験があるため、本来なら彼とは関わりたくありません。しかし、大切な家族や店を守るため、自分の恐怖を押し殺して瞬と向き合うことを選びます。
再会した瞬は、茉里に対してどこか意味深な言葉を投げかけます。その言葉は、まるで前世の出来事を知っているかのような内容で、茉里は一瞬にして血の気が引きます。「もしかして彼も前世の記憶を持っているのではないか」という不安が頭をよぎり、動揺を隠せません。
しかし、会話を続けるうちに、その発言はあくまで偶然だったことが分かります。瞬自身には前世の記憶はなく、茉里が恐れていたような意図もありませんでした。それでも、あまりにも前世を思わせる出来事が続くことから、茉里は運命の巡り合わせを強く意識するようになります。
そんな中、茉里は当初の目的どおり瞬との関係を進展させることになります。実家を守るための「ハニートラップ」と割り切ろうとしますが、瞬は前世で自分を裏切った人物とは違う優しさや誠実さを見せ、茉里の心は少しずつ揺れ始めます。
一方の瞬も、茉里に対して単なる興味以上の感情を抱いているような素振りを見せます。しかし、その表情や言動には何かを隠しているような雰囲気があり、読者にも「本当に何も知らないのだろうか」という疑問を抱かせます。
こうして二人は恋人という関係へと一歩踏み出しますが、その裏では前世の因縁が静かに動き始めており、物語はさらに大きな展開へ向かって進んでいきます。
感想
第3話は、大きなアクションや事件が起こる回というよりも、主人公とヒーローの心理描写が丁寧に描かれた重要なエピソードでした。
特に印象的なのは、瞬の何気ない一言だけで茉里が前世の記憶を思い出し、大きく動揺してしまう場面です。前世で受けた傷がどれほど深いものだったのかが伝わってきて、読者も茉里の恐怖や葛藤を自然と理解できます。
一方で、瞬は前世の人物とは違うように見え、茉里に対して優しく接します。そのため、「本当に彼は敵なのか」「前世にはまだ語られていない真実があるのではないか」という疑問が膨らみ、物語への興味がさらに深まります。
また、第3話では二人の距離が縮まり、恋愛要素も少しずつ色濃くなってきます。しかし、その関係は純粋な恋愛ではなく、茉里には実家を守るという目的があり、瞬にも何らかの秘密がありそうな描写が続くため、単純なラブストーリーでは終わらない緊張感があります。
全体として第3話は、恋愛とサスペンス、そして転生という三つの要素が絶妙なバランスで描かれた一話でした。読者は茉里と同じように「瞬を信じていいのか、それとも警戒すべきなのか」と迷わされ、ページをめくる手が止まらなくなります。
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生まれ変わってやり直させて 最終回の結末予想
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