どうもこんにちはタイーチです!
今回は〈リトルナイトメア2〉の考察シリーズであり、脱出ステージであった学校と病院について、あのステージは〈子供の怖いもの〉をモチーフにしている説について考察していきます!
タイーチ
アレは適当に選ばれたものではなく、しっかりとしたコンセプトがあってそれに沿った結果としての学校と病院だったと考えているんだ
ジョリ男
というわけで今回はリトルナイトメア2考察として、学校と病院が舞台として選ばれた理由について考察していきます!
目次
リトルナイトメア2のコンセプト
まずは前作のリトルナイトメア、そして今作リトルナイトメア2のコンセプトして、バンダイナムコEuropeのゲームプロデューサーであるルカ・ルッセル氏のインタビューをご覧ください。
ルッセル今回はいろいろなステージがあって、そこに潜むキャラクターが出てきます。トレーラーには先生が出てきましたが、先生と言えば学校ですよね。たとえば学校だったりと、子どものころに感じたナイトメア(悪夢)を出すように考えていまして、猟師が出てくる森もそのひとつです。
ファミ通より引用
つまりですよ、リトルナイトメアの世界は〈子供の時に怖かったもの〉をナイトメア(悪夢)として再現していると考えられます。それを元に考えると学校と病院が舞台に選ばれた理由も自ずと分かるのではないかと思います。
学校
勉強したくない
学校といえば子供の大敵です。タイーチは教育業界に務めていた時期があり、中高生に授業をしていた時期がありますが、その中で「勉強が好きで好きでたまらない!」という子供には会ったことがありません(笑)
もちろんタイーチも中高時代には勉強が嫌いすぎて学校をサボってFF10をやっていたこともありましたし、まともに勉強した記憶がありません。ということで勉強嫌いの子供にとって、勉強を強制される学校という場は恐怖そのものなのです。
スパルタの先生
そして最近は時代的に多くはありませんでしたが、タイーチの中学高校時代にはギリギリ体罰がありました。宿題を忘れたり、授業中に騒いだりすると私の乳首をつまみ、ぐいーーーっ!とつねられるというクソゴミ数学教師がいました。
今やったらコンプラ的にアウトなので即刻クビにできたのですが、当時は「そういうものだ」と私も受け入れていました。このようないわゆる〈厳しい教師〉が多かったために、タイーチは学校に行きたくない時期がありました(行ってたけどねw)
そんなナイトメアを体現してくれたのがリトルナイトメア2の学校でしょう。乳首教師とは違い、首を伸ばしてきたり、授業中生徒の机を巨大な三角定規で思いっきり叩くなどのパワハラしまくりですが、あのような教師が子供にとっては恐怖そのものですね。
いじめっ子の存在
最後にリトルナイトメア2の学校には大量のいじめっ子がいました。
コイツラには何度再起不能にされたことか覚えていませんが、ハンマーやおたまで頭を叩き割った時の開館がそれを上回っていたのでまあ許してやりましょう(笑)
かなり多くのいじめっ子がおり、コイツラの前に出るときには先程に叩き割ったいじめっ子の頭部を被って奴らの仲間に擬態して接近するのですが、近づきすぎると何故か強めに押してきます(笑)
仲間なのに側によると押してきます。さすがいじめっ子だなあと思います。やはり子供にとって恐怖なのはいじめっ子でしょう。学校に行きたくない最大の理由と言っても過言ではないでしょう。あいつらの存在は子供にとってのナイトメアなのです。
確かに私も勉強嫌いだったから学校そのものが嫌になりそうな時期があったぞ。
そうなのよ、〈子供にとっての恐怖〉を具現化しているとしたら学校ほど丁度いいステージはないのさ。
病院
歯医者が怖い
次に病院ですが、子供にとっての恐怖といえばやはり歯医者でしょう。
時々虫歯になることもあるし、その時にはキュイイイイイイイイン!!!という超伝導マシンで歯を削られた上に激痛を加えられるという超絶SMプレイを強要される恐怖の場所でした。タイーチの幼少期はコーラとお菓子が主食だったために、どんなに歯を磨いても定期的に歯医者に行かされていました。
大人になった今でも激痛を伴うので、どちらかと言えば嫌いです(笑)成人男性でも怖いので子供からしたらもっと怖いんでしょうね(笑)
天井を這い回るドクター
そしてタイーチは見たことはありませんが、一般的な病院のドクターは天井を這い回っているんでしょうか?また暗い部屋でマリオネットの手足を分解していたりするんでしょうか?
幸い私がこれまでにあったドクターたちは芋虫のような見た目をしていなかったので比較はできませんが、そもそも〈病院=恐怖の対象〉であるため〈坊主憎けりゃ〉の理論でドクターたちも同様に恐怖の対象なのです。
実は幼少期はお医者さんのことを威圧的に感じていました。
こっちはちゃっちい椅子なのに比べて「どうされました〜?」と回る椅子に座りながら話しかけてくることを子供ながらに良くは思っていませんでした(今はそんなことないですよwいつも本当にお世話になってますw)
やはりイメージの連鎖だと思いますが、歯医者=痛い=負のイメージ=ドクターというような事があったのだと思います。
死体安置所がある
そしてタイーチの小学校時代には〈怖い話〉が流行った時期でもありました。
いわゆる〈トイレの花子さん〉的な話が多く、それらの話の多くが学校や病院に集中していたような気がします。やはり病院には霊安室があったり、人の死が頻繁に起こる場所でもあるため子供に限らず恐怖の対象であると言えます。
リトルナイトメア2の病院にもモルグ(死体安置所)が登場し、そこに安置している遺体を足場に鍵を取るという倫理的にアウトなシーンがありましたね(笑)子供からしたら十分に怖いシーンだったと思います(笑)
まとめ
ジョリ男
学校と病院は確かに怖い部分があったな。なんとなく懐かしい気持ちになったぞ!(笑)
タイーチ
そしてさらに、それぞれのステージに居るボスキャラたちについて、彼らもそんな恐怖の対象なんだが、彼らにはもっと深い考察があるんだ。
彼らがあの場所に存在する理由だ。元々は普通の人間だったはず、普通に先生や医者をやっていたはずなのに、何故あんな姿になってしまったのか考察していくので続けて見てくれよ!
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