どうもこんにちは吉永です!
今回は【バイオハザード7】の主人公イーサンの正体について、何者なのかを調べていきます!一般人にしてはあまりにも最強すぎるということで彼の知られざる素顔について考察していきます!
ジョリ男
吉永
そらそうだろ。明らかに一般人じゃないだろ。
- チェーンソーで手を切られたのにホッチキスで縫合完了
- モールデッド初見なのに「うわっ」で済ます異常な落ち着き
- クリスと顔なじみ?
こんなん明らかに異常だろ。嫁にチェーンソーで襲われたら俺がイーサンだったら開始1分で精神崩壊するわ!
イーサンがここまで落ち着き払っていることで彼の正体に注目が集まっているんだ。それにバイオ8の主人公もイーサンだから今のうちにイーサンについて調べておこうという魂胆だ。
ということでイーサン・ウィンターの正体が何者なのか調べていきます!
※20210510追記!
イーサンの正体はバイオ8にてついに公開されました!
ここから下の部分で考察しているような〈イーサンはアンブレラの研究者〉というわけではありませんでした。というかそこに関しては未だ不明、というのが実際のところです。
ひとまずバイオ8にて公開されたイーサンの正体、最強の理由についてはこちらの記事をご覧ください!
目次
イーサンの正体は何者?
ミア・ウィンターズの夫
もう御存知の通り、3年前に行方不明になっていたミアの夫です。
3年間連絡がつかなかったため、ミアは死亡した者と考えていたようですが、突然のビデオメールが届いたこでベイカー家に救出に向かうことになります。
アンブレラの研究者説
そしてイーサンの正体には諸説あり、その中でもおそらく間違いないとされているのが〈元アンブレラ社の研究者〉説です。それはバイオ5にてアンブレラ社(赤アンブレラ)によって始末された人物として記載されています。
”Deceased”とは〈死亡した〉という意味なのですが、この人物がイーサン・ウィンターズであればイニシャルも一致するため色々と矛盾が生じます。ここで言うアンブレラ社は倒産前の話なので真っ黒時代のいわゆる赤アンブレラです。
となればアンブレラに殺されかけたがなんとか逃げおおせて、その結果平和な日常を取り戻してミアと結婚したと考えられます。そしてアンブレラが倒産して新生アンブレラ(青アンブレラ)として復活した時に合流したのかな〜と考えています。
いずれにせよかつての赤アンブレラに殺されかけたのであれば、以前のアンブレラとは敵対していた事になることを考えるとミアとは敵対することになります。
クリスと顔見知り説
また囁かれる程度の噂ですが、バイオ7のラストにて。
血清を打ったエブリンが暴走して、トドメを指したイーサンを迎えに来た青アンブレラのヘリに乗ったクリスと顔なじみだったのではないかと噂されています。まずは問題のシーンをご覧ください。該当シーンから始まるように設定しています。
クリスが「レッドフィールドだ」と言うのに対してイーサンは「遅かったじゃないか」とかなりフランクに話しかけています。このフランクさから顔見知りなのではないかという説が浮上しています。
仮にイーサンが赤アンブレラに殺されかけたとしたら、後の青アンブレラとは同じ側の人間です。そしてこの時のクリスもBSAAの人間であり、青アンブレラと提携していました。つまりイーサンとクリスは同じ側の人間なのです。
それを考えると赤アンブレラの研究を知るイーサンと赤アンブレラと敵対していたクリスが顔なじみであっても不思議ではないのです。
しかしこれは単に〈イーサンは誰に対してもこんな感じ〉だという気もします。バイオ7の中でジャックとルーカスに殺されてしまった警官ともおそらく初対面ですが、以下のようにフランクに絡んでいます。
基本的にイーサンは初対面の相手にも敬語は使わず、かなりフランクに話してます。「俺を新聞の死亡記事で見るか、俺を助けて一躍ヒーローになるか」と言ってます。コミュ強のThe陽キャかのような印象を受けます。
だからクリスへのフランクさも単にイーサンの人間性が成したことであるとも考えられます。いずれにせよここは明らかになっていませんし、現状の情報では何とも言えないところです。
イーサンが最強すぎる理由
またイーサンが一般人ではない理由として〈イーサンが最強すぎる〉ということも指摘されています。
彼が最強たるゆえんは強靭な肉体と何にも動じない精神力なのです。
チェーンソーで切られても即座に回復
まず彼がミアを助けにベイカー家に潜入した際に、妻であるミアにチェーンソーで切りつけられてもホッチキスで自分の皮膚をくっつけたり、回復薬を腕にかけることで体力が全快するなど通常ではありえない身体能力を誇っています。
まあゲームだから、といえばそこまでですが普通に考えたら異常です。
これに関してはイーサンもE型特異菌に感染していたからであると考えられます。ベイカー家はエブリンの支配下であり、そこら中に黒いカビ、すなわちE型特異菌が蔓延していました。だからこの家に入った時点でイーサンも感染していたと考えられます。
そしてストーリー後半にて明らかになったE型特異菌の感染状況については以下のような情報が明かされています。
感染初期には「この過程において、感染者の再生能力は飛躍的に向上する。感染者の四肢を切断する実験では、数分以内であれば容易に接合することが確認された」との報告がなされているようです。
これを踏まえると、やはりイーサンも感染していたと考えられます。そして感染初期だったためにエブリンの精神支配を受けるには至らずに単に回復能力が増していたと考えられます。
さすがにジャック戦であんなにでっかいハサミで切られたのに無事だった理由はそうでもないと説明がつかないですねw
モールデッド初見なのに「うわっ」で済ます異常な落ち着き
ここまでは身体能力に関するものでしたが、ここからは精神面での最強さについて説明します。
おそらくイーサンはモールデッドを見たのは初めてだと思われます。なのに「うわっ」と言うだけで特別驚いたような様子はありませんでした。
吉永
そして白目をひん剥きながらションベン垂れ流しながら号泣して逃げ出します。
また序盤にミアの元に辿り着く際に地下に水が溜まっている所を通った時に、突然死体が浮かんできました。その時には一言も発さずに普通にその横を通り過ぎていきました。
こんなにも落ち着き払っている理由として、〈イーサンが最強だから〉というものもありますが、先程の〈アンブレラの元研究者説〉が正しいと考えるとイーサンもかつて人体実験に参加していたため死体やBOWに耐性があったとも考えられます。
つまりバイオハザードに慣れているということですね。やはりイーサンはただの一般人ではないと考えざるを得ないですね〜。
イーサンとミアは敵対
そして最後に、ここまでのイーサンの正体についての考察が正しいと仮定すると、イーサンは妻のミアとは敵対していることになります。ここが一番書きたかった部分なので気合を入れて書いていきます。
ミアはコネクションかHCFの特殊工作員
廃船においてエブリンが見せた過去編にて、ミアがある組織の特殊工作員であることが明らかになりました。この組織はエブリンを製造、運用していた組織であると考えられます。この組織の名前はコネクション、もしくはHCFと言います。
どちらの組織なのかまで判明していませんが、いずれにせよイーサンとは敵対することになります。
HCFはE型特異菌を発見した組織であり、犯罪組織コネクションに技術提供を行っていた事実もあります。
吉永
一旦コネクションがエブリン開発に成功したと仮定して話を進めます。
コネクションはエブリン開発に成功し、運用していた所を〈敵性組織〉にその存在を知られたためにより強固な警備のある中米支部にエブリンを護送する任務をミアに与えていました。それがあの廃船だったのです。
となるとミアはエブリンを生物兵器として利用し金を儲ける組織であり、青アンブレラやBSAAとは敵対する組織であると考えられます。ということは生物兵器の使用を食い止めようとするイーサンやクリスのいる組織とは敵対している組織に身を置いていると考えられます。
この辺の詳細は『ミアの正体はコネクションかHCF?クズで嫌いと言われる理由は?』でも書いているのでこちらもご覧ください。
エブリン「こいつはお前を愛してない」
そしてミアの属している組織がイーサンの属している組織と敵対していると考えると、エブリンのセリフも考察材料と考えることができます。廃船にてエブリンに囚われたイーサンのもとにたどり着いたミアにエブリンはこう言ってます。
と言われています。作中にはエブリンが他者の思考を読み取ることができるという描写はなかったのですが、仮にそんな能力があるとしたら考察が捗ることになります。
ここでいう「こいつ」とはイーサンのことであり「お前」とはミアのこと。
つまりイーサンは内心ではミアのことを愛していないということがエブリンには分かっているとすると、ミアはイーサンに対して送り込まれたスパイであると考察が可能です。
アンブレラとコネクションの敵対関係
先程も書いたように、イーサンは青アンブレラ側の人間であり〈生物兵器によるバイオハザードを防ぎたい〉側の人間であるのに対して、ミアのコネクションは〈エブリンを利用してガンガンに金を儲けよう〉という組織です。だから敵対組織なのです。
さらにイーサンは公式設定としてミアの仕事が特殊工作員ということは知らず「時々長期出張行くな〜」という位の認識だったようです。
そしてコネクションは赤アンブレラの研究内容を引き継ぎたいと考えていたため、当時の研究者であるイーサンから情報を引き出そうとしてミアを近づけたということが考えられます。
そしてイーサンも徐々にそれに気づき、ミアの素性を調べていくうちにコネクションの存在を知り、逆にミアに対してスパイ活動をするようになったのではないかという考察が可能です。
吉永
だからイーサンは本当の意味でミアを愛していない、そしてそれをエブリンに明かされたということなんでしょうかね。
「私が愛させてあげようか?」というのはすなわち「私がイーサンを精神支配して強制的にミアを愛させてあげようか?」という悪魔のオファーだったと考えられます。
まとめ
想像以上に長い記事になりましたが、〈イーサン・ウィンターズがアンブレラの元研究者〉であるという仮定に基づく内容になりました。
吉永
いつまでこの偽装結婚が続くのかと思いますが、お互いが正体を知りつつも、知っていることを悟られないように普通の夫婦として過ごしているのでしょう。
バイオ8ではイーサンとミアの間に子供が産まれ、その子供が攫われたところから話がはじまります。なのでここまでの考察が正しいと仮定するとさらなる考察が必要になりますが、ひとまず現状分かるのはここまでです。
超絶長い記事になりましたが、次はバイオ8の記事を書いていくのでそっちもぜひご覧ください!よろしければチャンネル登録もお願いしますwよろしくおねがいします!