「ひぐらしのなく頃に業」の世界線を徹底解説!

【バイオハザード8考察】デュークの正体は死神?真の四貴族だった説

※20210518追記済

どうもこんにちは古川です!

今回はバイオ8に登場する謎の商人デュークの正体について考察していきます!

ジョリ男

散々デュークには世話になったけど、そういえばアイツ何者なんだろうな?

タイーチ

それだけが全くわからんよな。

イーサンに「オマエ何者なんだ?」と聞かれて「私自身も存じかねます」との返答だったな。マジで誰やねんオマエってところです。

ということで今回はデュークの正体について調べていこうと思います!

動画も作ってみたところ、毎日5000回以上再生される人気動画になりました!コメント欄でさらにアツい考察を頂いているのでそちらもご覧ください!

 

 

 

バイオ8のデューク

敵ではない

体験版からも登場する巨体を持つ謎の商人のデューク。

実際デュークがいなければバイオ8のクリアは不可能だったほどに大きな影響を残してくれた武器商人です。なんとなく”色々と売ってくれる奴”だと思っていましたが、彼の正体を考えると意外と謎に包まれています。

一つだけ確実なのは、デュークは敵ではないということです。

イーサンに商品を売ってくれる

まずイーサンがこの村にやってきた目的も〈奪われたローズを助けるため〉と知って、その上で武器弾薬をイーサンに提供していたこともありますし、ドミトレスク城内に店を開いていた時にはローズの居場所のヒントまでくれました。

なのでどちらかと言えばミランダ側というよりはイーサンサイドのキャラであると考えられます。

ドミトレスク城に店を開く

そして私が最初に疑問を抱いたのは〈何でドミトレスク城に店開けんの?〉ということです。

最初にイーサンがドミトレスク城にたどり着いた時には既に城内にはBOWがいましたし、なんならドミトレスク夫人がイーサンを殺しに来ていました。なので完全に城内は戦闘状態に入っていたのですが、そんな中でデュークだけは普通に商売をしていました。

なんならドミトレスク夫人はミランダの部下ですし、村人を皆殺しにしている側なのに「なぜデュークだけ生かしておいたのか」が気になるところです。

ちなみにデュークはイーサンの行く先々で店を開いており、モローと戦う直前の配電盤の横の部屋にも、ハイゼンベルクの工場内部のエレベーターの中にもいたりと完全に神出鬼没。まあ助かったけどw

そしてデュークによると「商いは場所を選びません」と言ってましたが、あんな大荷物を持って1人で店ごと移動できるとは到底考えられないんですよね〜・・・

まあ「ゲームだから」で片付けてしまってもいいんですが、それだと面白くないですよね(笑)

ライカンなどのBOWから襲われない

さらにデュークが店を開いている場所はどこもBOWがうじゃうじゃと存在するエリアです。

イーサンにはめちゃめちゃ攻撃を仕掛けてくる敵性BOWなのですが、なぜかデュークには攻撃を仕掛けず、先程のドミトレスク夫人やハイゼンベルクおいたんまでデュークには手を出していません。

なんで?という疑問が尽きないですし、ドミトレスク夫人と追いかけっこしている時にもデュークの部屋に入るとなぜかドミトレスク夫人は違う部屋へ移動してしまったこともあります。なのでデュークのことが目に入っていないのか、あえて無視しているのか気になるところです。

ハイゼンベルクの工場からミランダの元へと送ってくれる

そして最後に、ハイゼンベルクとの闘いの後、ミランダによって心臓を握りつぶされたイーサンを馬車に乗せてミランダの元に連れて行ってくれます。この時に先程の「私自身も存じかねます」発言がありました。

少なくともイーサンをミランダのもとに連れていくという行為はミランダに対する敵対行為ですので、デュークは敵ではないと言い切ってしまっていいと思います。

なのでデュークについてまとめるとこんな感じ。

  • ミランダに敵対するイーサンに弾薬を与える
  • ドミトレスク城やハイゼンベルクの工場に店を構える
  • ドミトレスク夫人を含むあらゆるBOWから襲われない
  • ミランダの元へ連れてってくれる

ということです。デュークは明らかにミランダの敵なのに、なぜかそのお膝元にいても始末されないという不思議な存在がデュークです。ただの「ふぅ・・・」とか嗚咽を繰り返すだけのデブではないのです。

デュークの正体

イーサンにだけ見える死神的存在

まず思い浮かぶのは、デュークは既に死亡しており、同じく死者であるイーサンにだけ見える存在であるという説です。つまりバイオ8に登場したデュークは死人であり、実際にはあの場所にはいなかったということです。

この説でいくと他のBOWやミランダからはデュークの姿は見えていないことになる、というか実際にはそこにいないわけですのでデュークに攻撃を仕掛けることもできないのです。

元々デュークはドミトレスク夫人を始めとするミランダ側と交流があり、時々ドミトレスク城に商品を卸していたのですが、特異菌により命を落としてしまった。そして同じく特異菌の感染者であるイーサンは菌根を通してデュークの姿が確認できたということでしょうか?

イーサンは精神世界でエブリンと話していることもあり、死者と話している経験もあります。

ただ実際に買い物してしまってイーサンの荷物が増えていることや、最後にデュークの馬車に揺られてミランダの元まで移動してしまっていることを考えるとデューク死人説はなかなか立証するのが難しいかな〜と思ってます。

何かしら物理的な存在でないと説明がつかない事たくさんありますからね。

特異菌の適合者

本命はコッチです。

デュークもこのヴィレッジにいるのであればミランダにより特異菌を植え付けられているはず。そしてその目的は〈エヴァの意識を下ろす器を探すため〉でした。その過程で適合すれば四貴族のように特殊な力を得ることも可能になりました。

ここで重要なのは、適合者である四貴族が新たに得た能力が皆異なるものであるということです。

ドミトレスクは「新陳代謝の増加が著しい。外傷を受けても瞬間的に再生し爪を短時間で成長させることもできる。代謝向上に伴い、身体の巨大化が見られる。」

ドナは「特殊なシグナル物質を分泌、拡散することで「特異菌に感染した植物」を操作できる」ようになり「特定の植物の花粉を吸引させ他生物に感染した植物」を操作できる」という能力を得ています。これにより木製の人形”アンジー”を始めとして、多くの人形を操ってイーサンを殺しに来ていましたね。

モローは「不定期に細胞分裂が暴走し巨大な魚に似た水棲生物に変異する」事が可能になっています。

ハイゼンベルクは「脳を通じて全身の神経網に電流を流すことで自身をコイルと化し、周囲に磁界を形成。磁力で金属を操作することが可能」になっています。

このように特異菌によりそれぞれ全く異なる能力を得ていることもあり、デュークもこのように適合者であれば特殊な能力を持っていても何ら不思議はないと言えますね。

例えばミランダサイドからデュークに対する敵意を無くすという精神に干渉する能力だったり、デュークの姿を見えなくする能力だったり。このような能力を特異菌から得ているとすればこの説はアリかな〜と考えています。

デュークはミランダの意識に同調していない

またハイゼンベルクのようにミランダに対しての意識の同調が十分でない場合もあり、ミランダに対して敵意を持つ場合もあります。実際にハイゼンベルクもイーサンに「ともにミランダを殺そう」と持ちかけていることもあり、デュークも精神支配が弱いまま済んでいるキャラなのかもしれません。

だとすれば勝手に自分の体に変なカビを植え付けたミランダを恨んでいてもおかしくはないですし、ミランダと敵対するイーサンに支援をするのもうなずけますね!

以下※20210519追記

前回のデュークの記事を基に動画を作成したところ、現段階で16,000回再生の超絶人気動画となりました!

さらに41件という信じられないほどの数のコメントをいただき、そこで新たな考察を多々いただきました。数が多すぎて全てにお答えできていなかったので、ブログの方にYoutubeで頂いた新たな”デュークの正体”についてご紹介いたします!

今後はYoutubeにも動画をアップしていきますので、動画もご覧いただいてチャンネル登録もお願いします!

デュークの正体(Youtube編)

そしてコメントで頂いたコメントを読んでいると大きく分けて2つの説がありました。

  1. やはり幻派
  2. 特異菌感染者である派

の2つの説がありました。

タイーチ

我タイーチとしてはやはり2つ目の〈特異菌感染者説〉を推しています。

理由としては上記で述べてきた通り、〈弾薬とLei(金)を交換している〉〈ミランダのもとまで送ってくれる〉などの物理的なコミュニケーションがあるため、イーサンの見た幻であったり幽霊的な存在ではないと考えています。

そのため〈特異菌感染者説〉が濃厚かな〜と考えています。それではここでYoutubeで頂いたコメントをまとめていきます!

コメントで頂いたのは主に以下の3つです。

  1. 5番目の貴族説
  2. カドゥの完成形
  3. 元コネクションの諜報員

これらのコメントを見て、いかに私タイーチの考察が甘かったか思い知りました(笑)

みなさん考察深すぎて読むのに時間かかりすぎてて草生やしまくっていましたが、ここでコメント返しとさせてもらいます(笑)というわけで、これら3つの説に関してさらに深く掘り下げていきます!

5番目の貴族

まずは前提知識として、バイオ8のコンセプトアート(購入者が見られるキャラデザ的なもの)でデュークについての記載を見ると、そこには〈5番目の貴族をイメージして作られた〉と書いてありました。

あくまでイメージして作られただけなので「実際にそう」だというわけではありません。しかしこの記載により、やはりデュークも他の4貴族と同じように特異菌感染者(ミランダの被害者)であり、4貴族と同じく特殊能力が発現していてもおかしくないな〜と改めて思いました。

さらにデュークは英語表記ですと”Duke”と書きますが、この意味を調べてみると以下のような意味でした。

  1. 〈英〉公爵
  2. 君主
  3. 〈俗〉固めた拳◆通例、dukes

alcより引用

このように、〈貴族〉という意味でこそないですが、それに近い爵位を持った存在を指す言葉であることが明らかになりました。さらにドミトレスクやハイゼンベルクなどを”4貴族”と呼称していることと比較して考えると、デュークも貴族なんじゃね?という気がビンビンにしてきます(笑)

ちなみにYoutubeで頂いたコメントで「デュークは貴族の最高位を表す、だから他の4貴族も手を出せなかったのでは?」というコメントがありました。

これはね〜(笑)確かに!と思ってしまいました!個人的にはこれでFinishかな〜と思いたいところです。

カドゥの完成形

これはちらほらとコメントでも頂いていた説なんですが、〈デュークはカドゥの完成形である〉という説を頂きました。

カドゥとはミランダが作り出した〈特異菌の感染を促進するために作られた人工生命体〉のことです。ミランダはあのヴィレッジで攫ってきた村人にカドゥを飲み込ませて特異菌への適性を実験していました。

実はドミトレスクやハイゼンベルク、モローやベネヴィエントなどもカドゥを植え付けられた被験者であることがミランダの実験室から明らかになっています。適正があり、うまくはまれば4貴族のように強靭な身体能力を発現します。しかし適性がなければライカンやアイカのようなBOWへと変貌してしまいます。

そしてデュークは〈カドゥの成長した姿〉であるという説をいただきました!

ラボにあったカドゥは菌根同様に胎児のような姿をしていたので、カドゥも少しずつ成長していくものであり、その成長した姿こそがデュークであるという説です。なのでカドゥの王、すなわち菌根に近い存在であるため他の貴族よりも立場が上であるという説をいただきました。

なかなかに面白い説ですが、特に根拠があるわけではありません。

また個人的に気になったのは〈デューク=カドゥであれば、何故デュークはイーサンを支援すんの?〉という疑問がわきました。菌根側であるとするならばミランダ側の存在であると考えられますので、ミランダの敵であるイーサンを支援するのはおかしいと思うんですよね〜。

タイーチ

菌根の中に眠るイーサン側の”誰か”、もしくはミランダに敵対する人物の意識がデュークに宿っているのでしょうか?

コネクションの諜報員

まだまだ深い考察を頂いており、〈デューク=コネクションの人間〉説も複数コメントでいただきました!

簡単にまとめるとこんな感じ。

デュークは元々コネクションの人間であり、すなわちミランダとの共同研究をしていた組織の人間であった。エヴリン研究などの功績によりミランダを監視するためにヴィレッジに潜入していたところ、ミランダにバレて殺害されてしまった。

その後デュークの遺体に特異菌を植え付けて蘇生した姿がバイオ8に登場したデュークである、という説です。

生前デュークは表向きは商人としてヴィレッジに出入りしており、裏では諜報部員として暗躍していたということ。そのためエヴリンのこと、そしてイーサンの体のこと、そしてローズのことを知っていてもおかしくはないのです。実際にミランダの実験室には「共同研究をした組織からローズのことを聞いた」という手紙もありました。

そして死後に特異菌の力を持って蘇ったデュークはイーサン同様にかなり適合率が高く、さらにハイゼンベルクのようにミランダの精神支配が弱かったと考えると、デュークがミランダに敵意を持っていてもおかしくはありません。

中にはコネクションではなくアンブレラ社の人間である、という説もありますがいずれにせよミランダから菌根研究の成果を奪おうとしている組織の人間であるという説を頂きました。

この説もめっちゃ面白いですね!!

バイオ4の商人と古い友人

また複数コメントを頂いた声の中に〈バイオ4の武器商人〉との関係も疑われています。これは正体考察というわけではなく〈考察をすすめるための材料〉という認識です。

4の武器商人も敵性BOWに襲われていなかったこと、そしてバイオ8の中で「4の商人と古い顔なじみである」趣旨の発言をしたという意見がありました。

マジか!!!と思いましたが、申し訳ないですが私タイーチはまだその発言を確認できていないのでなんとも言えない状況です。ライトセーバーを入手したら2周目に入るのでその時にデュークのセリフについてさらに注意してみていきますね!

タイーチ

Youtube動画を見てくれた方、コメント頂いた方々、貴重なご意見ありがとうございました!

上記の追記内容も新たに”デュークの正体考察2”として近日中にリリースするのでチャンネル登録もお願いします!

デュークの「私自身にも存じかねます」発言

そして最後になりますが、ミランダ戦直前にデュークの馬車内でも奇妙な発言がありました。

イーサンがデュークに「お前は何者なんだ?」と聞くと、「私自身にも存じかねます」と返してくる謎のシーンがありました。自分が何者か分かっていない趣旨の発言をしているのが初プレイからずっと気になってました。

これに関しては、デュークがミランダに特異菌を植え付けられている感染者であると考えると辻褄が合います。

デュークは特異菌の力により、4貴族と同じように人知を超えた力を会得しており、イーサンのように死んでも死なない再生能力を手にしているとしたら「自分は何者なんだ?」という意識があってもおかしくないですよね。

「こんな力があるなんて、私は一体何者なんだ?少なくとも人間ではないし、でも人間だった頃の意識も記憶もある。しかしこの力は・・・」ということで、デュークは自分のことを生物学的に分類できていない可能性があります。

なので「お前何者なんだ?」という質問に対して「私自身にも存じかねます」という返答したんでしょう。「少なくとも人間ではないですよ」という意味なのかな〜と思っています。

まとめ

ジョリ男

なるほど、確かにデュークも特異菌に感染していて四貴族バリの特殊能力を得ていると考えるとその説アリだな。

タイーチ

そうだろう。だからデュークの精神支配がもう少し強ければもしかしたら、デュークが四貴族になっていたかもしれないってことだろ。

たまたまデュークはミランダに対しての敵意が残っていたのでイーサンに弾薬を卸してくれていたってことだ。

なんとなくデュークの正体が分かったような気がしたぞ。確かに敵キャラぽい見た目だけど、デュークがいないとクリア不可能だからな。

マジで助かりました!サンキューデューク!

6 COMMENTS

tak

自分はデュークはマザー・ミランダの擬態であった可能性があると思います。

ストーリーの冒頭でミアに扮したマザー・ミランダが”Village of Shadows”という、「森に迷い込んだ娘を、自分を犠牲にして守った父親」の絵本をローズやイーサンに読み聞かせていたのかが疑問です。これから取って食おうとしている相手に読む内容ではないですよね。また、儀式の障害にもなりうるミアを殺してなかった点も腑に落ちません。このことから、マザー・ミランダの真の目的はローズを犠牲にしたエヴァの復活ではなく、絵本の物語通りに展開を進めることであったのでは?と思います。絵本の筋書きをなぞることこそが”儀式”である可能性もあるかと。とすれば、マザー・ミランダがイーサンに、4貴族を打ち破れるように物資支援することは理にかないますし、デュークとして擬態していた可能性も浮上するのではと思います。

返信する
古川徹

takさん
コメントありがとうございます!

確かに!言われてみれば絵本の内容を考えると矛盾がありますね。
最終的には4貴族の死が儀式のトリガーとなっていると考えるとそれもアリですね!

仮にデューク=ミランダであるとすれば、
イーサンを支援すること=エヴァの復活に必要であると考えられます。

しかし4貴族を撃破させるところまではうなずけますが、
後にイーサンがミランダを殺しに来ることを考えるとなかなかミランダ説は難しいのかな〜と思います。

絵本の内容的にも最終的にローズをダッシュされてしまうことまで”込み”ですし、
そうなるとミランダの〈エヴァを蘇生して一緒に生きていく〉という目的は達成できなくなります。
なのでデューク=ミランダはないかな〜と思います。

なかなか難しいところですね(笑)
他にも気になる部分があれば教えて下さい!

返信する
tak

返信ありがとうございます!

まず前提として、「エヴァの復活をはたす」というマザー・ミランダの目的というのは、あくまで彼女が作った創作のストーリーであって、本当の目的ではないのではないかと思います。
むしろ、マザー・ミランダにとっては、”Village of Shadows”の物語のように父親がラスボスである魔女と相打ちになるところまでを儀式として求めていたのではないかと思うのです。
別の考察系サイトにも貼ったことをここにも貼らせて頂くので、恐縮ではありますが、以下が自分の立てた仮説です。

返信する
tak

バイオハザード8のストーリーで気になった点から立てた仮説と考察。

仮説1. マザー・ミランダの本来の目的はローズを生贄にエヴァを生き返らせることではなかった。

まずストーリー冒頭、マザーミランダが扮したミアが「森に迷い込んだ娘を両親が助けに来て、父親が魔女と決闘し、命懸けで助ける」という内容の絵本をローズに読み聞かせていました(冒頭のそのシーンでは途中までしか読みませんでしたが)。この物語を娘に読み聞かせ、また間接的にイーサンにも聞かせようとする時点で、不自然に感じられます。またマザーミランダはローズの肉体を生贄にして、エヴァを復活させるという目的においては、害はあれど生かしておく意味はないミアをなぜか殺さずに研究室の独房に監禁するだけでした。このことから、マザーミランダの本来的な目的が、そもそもローズを犠牲にしたエヴァの復活ではなかった可能性があるのではないかと思います。

仮説2. デュークもまた、マザー・ミランダであった

仮説1が成り立つとした場合、そこからデュークもマザー・ミランダであった可能性が浮上すると思います。マザー・ミランダの目的は儀式の遂行であると言えますが、この「儀式」はローズを用いたエヴァの復活を意味するのではなく、「絵本の中の物語を演ずる」ことにあるのではないかと考えられます。預言者の老婆がマザー・ミランダであったことからも、イーサンを困惑させつつも、絵本の内容通りに展開を進めるために助言をしていたと言えるでしょう。要するに、マザー・ミランダには絵本の内容に忠実に展開が進むように、イーサンを助ける明確な動機があったと言えます。そしてその意味では、Hound Wolf隊には目撃された描写がされておらず、あくまでイーサンの前にしか現れてなかったデュークも、イーサンへの物資支援・供給という役割のためにマザー・ミランダが擬態していた者である可能性があると言えます。
また、デュークの言動には明確に気になる点があり、ドミトレスク戦後の聖杯場においてイーサンと再会し、フラスクのことと四貴族について語った際に、「ハイゼンベルクが最も危険人物だ」と述べた点です。正直客観的に見て、イーサン(もといプレイヤー)に最も恐怖を与えていたのは、ベネヴィエントであったと思いますし、イーサンにとっての潜在的な脅威はあからさまな殺意を向けてきていたドミトレスクだったと思います。また、ハイゼンベルクに関しては、裁判時の殺人マシーンもある程度はイーサンが逃げやすいようにお膳立てしていたようにも見え、イーサンのことを利用しようとはすれど、あからさまな殺意はあまり見られないというのが個人的な見解です。もし、イーサンが多少冷静で、村の脱出のためにマザー・ミランダとの接敵や戦闘は避けられないと考えられていたら、ハイゼンベルクから「俺と組もう」と言われた時に少なくとも、ローズの力の正体やマザー・ミランダについてもう少し詳細に聞き出そうとしたのではと思います。それができなかったのは、イーサンにとって物資の購入や共に食事をする中で既にある程度の信頼が形成されたデュークがハイゼンベルクのことを「彼が最も危険人物だ」と称したことが大きいのではないかと思います。マザー・ミランダがデュークとしてこのようにイーサンを誘導する理由は、イーサンがハイゼンベルクと共闘して、絵本にない展開に進まず、ちゃんと儀式を遂行できるようにという意図があったと言えるでしょう。これらのことから、デュークがマザー・ミランダであった可能性は簡単には捨てられないのではと思います。

仮説3. BSAAは儀式を終えたイーサンをアンブレラ打倒のために必要としている?

問題は、マザー・ミランダの真意がどこにあるかです。エヴァの復活を本来的に望んでいるのではなく、別の目的があるとして、なぜ儀式の遂行が必要だったかという疑問があります。
これは、本当に単なる予想・妄想でしかないのですが、スペンサーがマザー・ミランダに宛てて書いた手紙はミランダへの恋慕の思いでもあったが、同時に彼女への挑発や戦線布告でもあり、ミランダとスペンサーには明確に対立する理由があった。そのため、マザー・ミランダにはスペンサーの残したアンブレラ及びその関連組織を抹消するための使命感や目的意識があった。
しかし、マザー・ミランダ本人にはそれを行うためには何かしらの限界があった。例えば、原菌がある村から遠ざかると活動を維持できないなど。能力的には、アンブレラが作ったBOWを壊滅させられるほどの力があるが、そうした制約により、ミランダにはアンブレラの抹消ができない。その際目をつけたのが、特異菌に侵食されたが生きているイーサン・ウィンターズであった。彼女はBSAAと接触し、アンブレラの関連組織及びBOWを根絶するには、特異菌による自分の力が必要であるとし、イーサンら家族を自分たちの村へ引っ越しさせ、儀式を進行していった。マザー・ミランダの真の目的はイーサンであり、肉体もしくはバイオ関連の事件に対する憎しみを持つという精神も同時に必要としたのかもしれない。ラスボス戦前、イーサンの精神に、あるいは現実で目覚めたイーサンの前にエブリンとして現れ、「その肉体には限界がきている。もう家族には会えないよ。」と告げ、それでもローズを守りたいという願いから、イーサンのそれまでの「ローズと共に村から生きて脱出する」という目的を、「自分の命に換えても、ローズを救う」という目的に変化させる精神状態にした。そして、デュークとして、イーサンと語らい、夢の中での決心を現実でも持たせ、その状態のイーサンと絵本の物語通りに最終決戦に臨んだ。そして、イーサンを多少白灰化させつつ、程よく戦い、イーサンにやられた素振りをみせ、村からの脱出のためにイーサンとクリスを急かす状況を作り、イーサンが自然と自分が残って起爆スイッチを押す環境を整えた。ローズの力も素材として必要であったかもしれないが、残ったイーサンとマザー・ミランダは融合し、特異菌による更なる能力を得てから、イーサンの体を使い起爆スイッチを押した。そして、その能力を用いてアンブレラ打倒へと・・・という展開です。

仮説3に関しては、今明らかの情報からはなんとも言えないですが、仮説1,2はある程度可能性があると言えると思います。失礼します。

返信する
古川徹

takさん
再度コメントありがとうございます!

本格的すぎる考察ありがとうございます笑

少し手が離せないので日曜日にじっくり読ませていただきます!
私の拙い理解力だと時間がかかりそうなので、ひとまず今日の仕事に行ってきます!

また後ほど返信させていただきます!

古川徹

takさん
コメントの返信が遅くなり申し訳ありませんでした!!
めっちゃ読み込んでました(笑)ほんとです!(笑)

takさんの説面白いですね!!

ミランダの目的は〈儀式を遂行すること〉であり、儀式とは〈絵本の内容を再現すること〉である。
そして絵本の内容を破壊する可能性のあるハイゼンベルクに対して敵意をもたせるような発言をしており、
またイーサンを支援することでミランダの儀式=絵本の再現を手助けしているという点で、
デュークがミランダである可能性が浮上したということで間違いないでしょうか?

だとするとやはり気になるのは、
〈なぜ絵本の内容を再現しようとしているのか〉という理由ですね。

スペンサーとの関係はおっしゃるとおり作中での情報を見る限りでは単なる師弟関係であり、
それ以上は読み取ることができないのが辛いところですねw

仮にtakさんの仮説が正しいとしたらエンディングに登場したイーサンは既にミランダと同化しており、
アンブレラを打倒する目的意識を持ってローズの前に現れた事になりますね。
→https://horror-panic-manga.tokyo/archives/3334

となると現在のローズはBSAAサイド、クリス側の人間(?)であり、今後の共闘もあるという展望でしょうか?
だとするとローズとイーサン(ミランダ)の利害関係がさらにややこしくなりますね(笑)
新たな考察をありがとうございます!

私の方でもデュークの正体に関する動画を作ってみた所、
さらなるコメントをたくさん頂いておりますのでそちらもご覧ください!
今後とも当サイトをご利用くださると嬉しいです!

よろしければデュークの正体動画もご覧ください!
今回はコメントいただきありがとうございます!
→https://www.youtube.com/watch?v=skCWuE20JCM

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です