【悪魔だった君たちへネタバレ14話】田中の死と下田の一家心中事件の真相

悪魔だった君たちへのネタバレ14話です!14話ではかつて新米女医だった頃の奥仲が下田の担当になるまでが描かれる。下田の家族は一家心中を図り、唯一の生き残りとして措置入院した下田は現在とは大きく異る人間性を持っているようだった・・・。早速14話のネタバレを見ていきましょう!

悪魔だった君たちへネタバレ14話

奥仲の意識

目を覚ました下田の視界にまず入ったものは、奥仲の谷間だった。下着姿の奥仲は「下田君・・・」と下田の上に乗り、下田は「せっ・・・奥仲先生・・・何を・・・」と言うと、奥仲は下田の手を取り、はだけていたワイシャツを脱がせて「この傷・・・覚えてる?」「・・・覚えてない・・・わよね・・・大丈夫よ・・・これから思い出すわ」「下田君・・・」と下田の顔に顔を近づけていく。

かつて下田を担当していた頃、同僚看護師が「どうぞ」とコーヒーを差し入れ、「また下田君の件ですか?」と尋ねると、当時の奥仲が「ええ、彼みたいなケースを担当するのは初めてだから・・・」と言うと看護師が「皆ちょっと心配してますよ・・・あまり無理しないで下さいね」と声をかけてくれた。

田中さん

そして残された奥仲は「気付かないうちに彼に入れ込みすぎてるみたいね・・・」とつぶやき、「患者との距離感には気をつけないと・・・」と疲労を感じていた。そして翌日、奥仲は「結局泊まりになっちゃった・・・」と眠たい目をこすっていると、患者の田中が「奥仲先生!」と声をかけ、「お・・・お庭にキレイなは・・・花が咲いてたから・・・プ・・・プレ・・・プレゼント・・・」と花を持って来た。

奥仲は「た・・・田中さん・・・ありがとう」とお礼を言うと、田中は「せ・・・先生をずっと・・・ま・・・待たせてる・・・か・・・から・・・」「ぼ・・・僕がこ・・・ここを出たら・・・すぐに・・・け・・・結婚しよう!」と突然に距離感を詰め、奥仲は当然驚き、「そ・・・それはできないわ・・・田中さん・・・」と断った。

田中は「え・・・どうして?・・・あ・・・もしかして待ちきれなくて・・・う・・・浮気?」「う・・・浮気したんだな!!こ・・・こここのアバズレが!!」と叫び、奥仲の静止も無視して「め・・・めめメス豚!!」と詰め寄った時、奥仲はヒールを踏み外し、近くのガラスに突っ込んでしまって肩に大きな傷ができてしまった。

すぐに看護師がやってきて奥仲の処置を施し、田中は「ぼ・・・僕のせいじゃ・・・ぼぼ・・・僕のせ・・・せいじゃない・・・なななないよぉ・・・」と言うと失禁し、その光景を離れたところから下田はただ見ていた。

肩の傷

数日後、奥仲は普通に「どう下田君?ここでの生活には慣れてきた?」と笑顔で尋ねると、下田は「はい・・・少し退屈ですけど・・・」と正直に告げると、奥仲は「フフ・・・まぁそうよね」「でも顔色は良くなってるし、「ちゃんと眠れてるようで安心したわ」と微笑んでいた。

そして下田は「先生は、大変そうですよね」「肩のケガ・・・」と田中の一件を口に出すと、奥仲は「・・・ああ・・・下田君にまで心配させちゃったか・・・でも平気よ!」「ホラ!ね!」と腕を回してみせた。しかし下田は「・・・ガラスで深く切れたようだし・・・傷跡は残りますよね・・・」と再度話を戻すと、奥仲は「え・・・ど・・・どうかなぁ・・・」と話を変えたかった。

しかし下田は「ずっと残るのかなぁ・・・ねぇ田中さん」と大きめの声で言うと、部屋の扉が開き、田中が入ってきて「あ・・・あの・・・お・・・奥仲先生・・・僕・・・あや・・・謝りたくて・・・」と言うと、下田が「奥仲先生がここに来るのを知って待ってたんですよね?」と言うと、田中は「うっ・・・ぼ・・・僕は先生に・・・き・・・傷を・・・いっ・・・一生残るきっ・・・傷を・・・ご・・・ごめん・・・な・・・さい・・・」と涙ながらに謝った。

しかし奥仲はニコッと笑い「あれは事故よ!田中さん」「そう事故!それに傷は治るから大丈夫!」「それよりあれからずっと苦しかったのは田中さんの方だったんじゃない?」「一人でつらい思いをさせてごめんなさい」と言うと、田中は奥仲に抱きつき「先生っ!!」と叫び、奥仲は「私・・・田中さんが本当に笑顔で退院できるようにずっと寄り添いますから・・・」と引き気味に答え、田中は「うん・・・ぼ・・・僕頑張るよ、せん、せい・・・あ・・・あり・・・がとう・・・」と頭を撫でられていた。

田中の急死

翌日、やけに院内がざわついているのを見て奥仲は「あっねえ・・・中庭で何かあったの?」と声をかけると看護師が「お・・・奥仲先生・・・あ・・・あの・・・大変なんです・・・か・・・患者さんが・・・」と焦っているのを見て、奥仲は嫌な予感を感じて走り出した。

そして中庭に到達した奥仲は持っていた資料を落とし「嘘・・・でしょ・・・」と田中が首を○っているのを発見してへたりこんだ。そして奥仲は立ち上がり、「・・・ダメよ、ダメだよ・・・」「どうしてなの!!」「私・・・また・・・救えなかった」と過去の経験がフラッシュバックして無力感を感じていた。

下田の腕時計

そこに下田が「・・・これで田中さんはずっと先生の中で生き続けるんですね」「彼にとっては幸せな・・・こと・・・ですね・・・先生・・・」と声をかけると、奥仲は下田にビンタを浴びせ「そんな考え、絶対ダメ!!」と叱りつけた。そして周りの看護師が「せ・・・先生落ちついて・・・」とたしなめ、奥仲も「すみません・・・大丈夫です!」「下田君・・・ごめんなさい・・・でも死ぬことを肯定してほしくないの・・・」「田中さん・・・どうして・・・ねぇ・・・」「頑張るよ・・・って言ってくれたじゃない・・・」「どうしてなのよぉ・・・」と言うと、なんとなく田中の腕時計が目に入った。

奥仲は「田中さんのこの腕時計・・・もしかして下田くんの・・・どうして田中さんが?」と、下田がしていたはずの時計を田中がしていることに疑問を感じていた。

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