火祭り村ネタバレ8話です!8話では、火那子の過去に起こった出来事が明らかになり、神主に両親を殺された事が判明していく。一方で風斗は共行の部屋に潜入し居場所を探るが、同時に部屋に入ってきた謎の作業員を鉢合わせてしまった!早速8話のネタバレを見ていきましょう!
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火那子の神ボディもネタバレ記事では書けないので、ぜひマンガで、絵で見てほしいです(笑)
目次
火祭り村ネタバレ8話
生贄に名乗り出た
生贄として腹を割かれた信太と灯を見て火那子は「おとうさん・・・?おかあさん・・・?」と両親の元に近付くが、信造が「行くな!!火那子!!」と叫ぶが神人に押さえつけられてしまった。そして書状を取り出し、「傾聴せよ!!これより神主様のお言葉を伝える」「神服信太及び神服灯は自ら生贄を名乗り出た」「本来であれば生贄は乙名会で決めるべきものであるが、ホムラ様の特別な計らいで夫婦ともに生贄にする」と神託を告げた。
それを聞いた村人は「二人一緒にという粋な計らい!なんと慈悲深きことか!」「仲睦まじい夫婦を引き裂かないようにとのご配慮!さすがはホムラ様でございます!」「なんて羨ましいことでしょう!」「私もいつか夫ともにホムラ様への生贄になりとうございます!」と口々に称賛していたが、信太は「神主の野郎・・・!!やりやがったな・・・!!」と神主の思惑を確信していた。
さらに神人は「これより火送りの儀を執り行う!刮目し生贄がホムラ様の元へ行くところを見届けよ!」と叫ぶと、火那子は「ま・・・まって・・・お・・・おとうさんとおかあさんを・・・つ、つれていかないで・・・」と涙をこらえて言うが、村人は「おや火那子ちゃん、何を言っているんだい?」「かわいそうに、小さいからまだ分からないのよ」と火那子とは倫理観が違っていた。
火那子も生贄に
そして村人は火那子の手を取り「ホムラ様の生贄になれるなんてとても名誉なことなのよ」と心からの笑顔で告げ、他の村人たちも「でも二人がいなくなったら火那子ちゃんは一人になっちゃうよな」「そうだ!いいこを思いついたわ!神主様に頼んで火那子ちゃんも生け贄にしてもらうのはどうかしら?」「それは明暗だ!」「家族全員でホムラ様へご奉仕できるなんて素晴らしい」「ねえ火那子ちゃん、どうかしら?」「お父さんとお母さんと一緒に生贄にならない?」と死刑宣告を突きつけた。
火那子が「ひ・・・ひなこは・・・」と答えに困った時、信造が「待ってくれ!」と割って入り、「今回ホムラ様の怒りを鎮めるための生贄は二人と決まっているはずだ!」「我々の都合で増やすのはホムラ様の決定に反する行為!」「ホムラ様の怒りを買う行為になりうるぞ!」と叫んだ。
その時、背後で太鼓の音とともに火が上がり信造は火那子の目を塞ぎ「見るなあああああああ!!」と叫び、火那子は「おとうさん・・・おかあさん・・・なんで・・・ひなこをおいていっちゃうの・・・」とつぶやいた。
決意
そして今、火那子は共行の腕の中で「おとうさんとおかあさんは・・・ひ・・・ひのなかで・・・すこしずつくろくなって・・・かたちがくずれていって・・・ともゆきさんもいくんですか・・・?ほむらさまの・・・ところに・・・ひ・・・ひなこをおいて・・・!」と泣きじゃくり「やだ・・・!おいていかないで・・・」「も・・・もうひなこをひとりにしないで・・・」と涙をすすった。
尋常ではないその様子を見て共行は「俺は火那子ちゃんを置いていかない・・・一人になんてさせない・・・」「俺は絶対に火那子ちゃんを悲しませたりなんてしないから!!」と言い切り、「俺は馬鹿だ!こんなにも儚くて悲しい思いをしている女の子を見捨てて一人で逃げようとしていたなんて・・・」と感じ、「俺は・・・!俺はこの子を守りたい・・・」と火那子の涙を見て決意していた。
風斗
その頃東京にて、共行を心配した風斗は共行のマンションのインターフォンを押すが返事がなく、「いない・・・か」とつぶやき、「共行と連絡が取れなくなってからもう5日経つ」「職場に電話したが無断欠勤してるらしい」「むしろ居場所を知っているなら教えてくれと言われる始末だ」と振り返り、「気は進まないが仕方ないな・・・!」とつぶやき、ポストをあさり鍵を入手した。
風斗は「不用心なヤツめ、俺が泥棒じゃなくて良かったな」と部屋に侵入し、「ここで情報を得られそうなものと言えば・・・」と机の上のPCを開き、「おいおい・・・一応入れたけど誕生日がパスワードって・・・解析するまでもなかったな」とパスも突破し、「というかスリープモードのままかよ」「悪い共行、緊急事態だから少し見させてもらうぞ」とLINEアプリを開いた。
火那子に送ったLINEを開き『来週有給取れたよ!火祭村ってどんなとこ?』というメッセージを見つけ、風斗は検索エンジンで「火祭村」と検索しようとしたその時、部屋のドアがガチャッという音が聞こえた。
作業員
しかし鍵が閉まっていたので開くことはなく、風斗は「共行か?」と感じたが、その音から「ピッキング!?」と身の危険を感じ、部屋のクローゼットに隠れた。そして中から様子をうかがうと、玄関から数人の作業員のような男たちが入ってきた。
そして男たちは部屋を物色し始め、風斗は「おいおい・・・!なんだってんだよこれは・・・!?」「印鑑に書類・・・間違いなくろくな奴らじゃない!!」「あいつやっぱり美人局に・・・」と共行の安否を気にしていたが、作業員はPCを触ったのを見て風斗は「さっきまで使っていたから温かいんだ!!誰かが直前までここにいた事を気にしている!?共行の野郎!!一体何に巻き込まれたんだ!?」と不安に感じていた。
そして作業員がクローゼットに近づいてくるのが見え、心拍数が高鳴っていく・・・
7話 ⇔ 9話