【呪術廻戦考察】狗巻棘が口を隠す理由がイケメンで好きすぎる!【画像あり】 | マンガファン
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【呪術廻戦考察】狗巻棘が口を隠す理由がイケメンで好きすぎる!【画像あり】

どうもこんにちは吉永です!

今回も呪術廻戦の狗巻棘氏について、色々と考えられる事がたくさんありましたのでご紹介していきます!

吉永

2021年12月24日のクリスマスイブに公開された映画『呪術廻戦0』でも狗巻くんは登場しており、呪言士として活躍していましたね!

あれ以降狗巻くんに関してのアクセスも増えているので、今回はさらに深堀りしていこうと思います!

色々とややこしいので、先に結論から言うと・・・仲間を巻き込まないため!です。

というわけで、順番にご紹介していきます!

狗巻棘の術式

一子相伝の呪言使い

狗巻棘(いぬまきとげ)君は0巻でも紹介がありましたが、狗巻家に受け継がれる一子相伝の《呪言》を使う術式を受け継いでいます。「この力が強大過ぎるから」というのが今回のタイトルのアンサーとも言えますが、この呪言の具体的な能力について説明していきます!

相手に言葉通りの行動を強要

例えば0巻の中で、商店街に巣食う呪霊を退治に向かった際にも、大量に生息していた雑魚呪霊たちに向かって棘が「爆ぜろ」と言葉にすると、その呪霊たちの体が爆発し跡形もなくその場から消え去りました。

また百鬼夜行が決行された後に高専にやってきた夏油に対して「堕ちろ」と叫んだ時にも夏油がこんな感じになっていました。

どうです?めっちゃ潰れてますね(笑)

割と物理法則無視で相手に対して、命じた事を具現化できるという能力が《呪言》なのです。

ちなみに特級術師の乙骨君は一度か二度見ただけの棘の呪言を早速に使いこなし、蛇の目のスピーカーを持って迫りくる百足の呪霊に「死ね」と命じたことで一掃していました。

吉永

おいおい”一子相伝”とは・・・?w

特級ですし、里香の力もあってあの時の乙骨は最強です。何年もキャリアもあり、戦闘経験も豊富な夏油にすら打ち勝つ程の呪力を持つ乙骨だからこそできる技です。しかしここからわかるように、必ずしも狗巻家の人間でなくても《呪言》を使うことは可能みたいですね〜。

呪力が関与?

とはいえ棘が発する全ての言葉が《呪言》と認定されることはなく、百鬼夜行中に五条により高専に飛ばされたパンダと棘が夏油に破れた際、駆けつけた乙骨に棘は「逃・・・げろ・・・」と言ってますが、ご存知のように乙骨は逃げずに里香を召喚して夏油に闘う決意を固めていくことになります。

ですのでおそらくはある程度棘の呪力が関与していると考えていいと思います。先程の「逃げろ」に関しても、あのタイミングでは既に棘は夏油にフルボッコにされており、おそらくは呪力も底をつき、体力もほとんど残っていなかったと考えられます。

吉永

したがって一定以上の呪力が残っている状態でないと《呪言》は効果を発揮しないのではないかな〜という考察をしておりますです・・・

狗巻棘が口を隠す理由

と、ここまでがざっくりとした狗巻棘の持つ術式《呪言》でしたが、ここからはついにタイトルにもあるように「狗巻棘が口を隠す理由」について説明していきます!

仲間を巻き込まないため

まあ主にこれでしょうね。棘の呪言はかなり強力であり、パンダによると「生まれた時から使えた」とのことで、それにより”それなりに苦労”したとのことです。

先程の考察では「逃げろ」は呪力が残っていなかったから効力を発揮しなかったのでは?と書きましたが、逆に言えば呪力が残っていれば効力を発揮していたわけです。おそらくそこに棘の意志は関係ないように感じます。

だからそんな気なくても相手を《呪言》で呪殺してしまうことがありうるからです。

「あそこの、かわいくない!?」と言いたい時に、「いね」と言っただけでも「逝ね(現代語で死ね)」ととられてしまったらその時点で相手に呪言の効力が発揮されその場で絶命してしまいます。そのため呪言使いは出来る限り相手と会話しないほうがいいのかもしれません。

次にも説明しますが棘はそのへんをかなり気を使っており、ボキャブラリーにも細心の注意を払っているだけでなく、さらに言葉を相手に聞こえづらくするために口元を隠しているのだと考えられます。おそらくは「相手に言葉が聞こえる」事も発動条件であると考えられますので、であれば相手に物理的に聞こえなければ問題ないわけです。

吉永

だから口元を隠して相手に自分の声が届かないようにしているのだと考えています。

マジ棘、イケメンすぎるやろ・・・!

言葉を制限している

以前の記事(狗巻棘が「梅」を言わない理由と言葉の意味を考える)でも書きましたが、基本的に棘はおにぎりの具しか話してくれません。

芥見下々先生でも『しゃけが肯定でおかかが否定、それ以外はよく分かりません』とのことです・・・だとしたら迷宮入りじゃね?とも思ったんですが、まあおにぎりの具しか話さないにも色々と理由があるんですよ。

詳しくは先程の記事を読んでほしいのですが、要するに「その気なく相手に呪言を発してしまうことを避けるため」におにぎりの具しか話さないのだという説が濃厚です。

”しゃけ”も”さけ”ではなく、絶対に”しゃけ”と言ってます。これはおそらく話している時に噛んだ時でも「さけろ」となったら話している相手は真っ二つに裂けて死んでしまいますが、「しゃけろ」となったら意味を成さないので笑われるだけでセーフ!というような事だと考えています。

吉永

だから意図せず相手を殺さないように、出来る限りボキャブラリーも減らし、さらに聞こえづらくするために口元を隠しているのだと考えられますね〜。

攻撃対象を制限

ほとんど被りますが、棘の呪言は「その言葉を聞いた」人が対象となるようなので、基本的に戦闘中以外はずっと口元を隠しています。これも戦闘中、”敵”とみなした対象にだけ効力を発揮させるためだと考えられます。

まあそれだと若干矛盾してしまいますので、若干棘の意志も入っていると思います。棘が「こいつ、爆発させたろ!」という対象になっている相手に対して、呪力が残っているときにだけ呪言の効力が現れるということですね。

暴発を防ぐために、普段は相手から自分の声を聞き取りづらくしているのだと思います。

吉永

「しゃべれない」とか「コミュニケーションがとれない」などは普通に暮らしていくのも難しいでしょう。

事実棘は「おにぎりの具しか話せない」というとんでもない縛りを負っているわけで、だからこそあそこまで強いんでしょうか・・・

しかしそれでも夏油には敗北しているし、宿儺にも腕を切り落とされているし・・・あいつらはどんだけ地良いんでしょうね・・・・

まとめ

いかがでしたか?(←ブログ界へのアンチテーゼ)

このように狗巻棘くんはめっちゃいいやつです。他者とのコミュニケーションがほぼ不可能という最強の縛りを負っている呪言師であり、仲間を思いやる心を持つ男の子なのです。

吉永

普段は仲間を巻き込まないために口元を隠し、いざとなったら蛇の目から呪言を吐いて相手を蹴散らすというお話でございます・・・

一応渋谷事変のその後でチラッと登場して以来、本編で棘は登場してないですね〜。

そろそろ登場してほしいんですけどね!

というわけで今回は以上です!また次回の記事でもお会いしましょう!それでは失礼します!

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