どうもこんにちは吉永です!
今回は『呪術廻戦』にて登場したゴキブリ呪霊の黒沐死(くろうるし)について、ジャンプ11号にてとんでもないネタバレがなされていたので衝撃的な部分を御覧ください!(笑)
吉永
黒沐死を撃破した乙骨
まずは結論から、こちらの画像を御覧ください(笑)
もうわかる通り、左下に「黒沐死を撃破した乙骨。だが烏鷺の攻撃が・・・!」と書いてあります。
しかし11号では呪術廻戦は休載でしたので、現状最新の10号の内容ではまだまだ黒沐死が乙骨を「貪り食うことを決めた・・・!!」段階であり、乙骨も黒沐死を殺して一人で400点取ることを決意した段階です。
要するに乙骨が黒沐死との戦闘に入り、そこで話は終わっています。なのにあんな文言を見てしまうと「次回で黒沐死倒すんかい!!」というツッコミをせざるを得ません(笑)まあ、どうせそのうち倒すんでしょうけど、黒沐死は爛生刀とか割と強そうなナタ取り出したりしてたりしたんでもう少し引っ張ってくれてもよかったんじゃないかな〜と思います(笑)
まあただ、黒沐死のゴキブリがキモすぎるので早めにくたばってほしいので結果オーライかもしれません。乙骨、早く倒してくれ(笑)
黒沐死の術式と強さ
呪霊の強さ
基本的に呪霊というのはそのものについての恐怖心の強さに比例します。
漏瑚は大地の天災への恐怖から生まれ、陀艮は深遠なる海、花御も暗い森に対する恐怖が具現化したものです。それ以外にも口裂け女が登場したこともありますが、そのものに対しての恐怖が大きければ大きいほどにその呪霊も強くなるというシステムです。
それを踏まえると、今回の黒沐死はゴキブリですし、最強かもしれません。誰もが忌み嫌っているある意味一番身近な恐怖です。一度目にしたら確実に退治するまで寝ることは出来ないし、気配を感じるだけで心拍数が高くなるし、あんなにキモい、怖い生き物は他にいないと思っています・・・
大量のゴキブリの集合体
そして黒沐死は乙骨が解説しているように、黒沐死は大量のゴキブリの集合体であり、『一匹一匹に呪力が宿り強化されている!』とのことです。つまり普通のゴキブリに呪力が宿り、人間を襲ってくるというガチ怖い能力を持っています。
食べただけ単為生殖を行う
さらに何がヤバいって、半永久的に生存することが可能です・・・
『食べただけ単為生殖を行う』とのことで、これはつまり「何かを食べるとその分増える」というもの。例えば人間を1体食べると、黒沐死のゴキブリの数が増えます。ということは全固体を同時に消滅させなれば無限に増え続けるというマジキモクソゴミ呪霊なのです。
まじホント勘弁して欲しい・・・
さらに黒沐死はドルゥヴが生きていた頃、ドルゥヴとの相性が悪いと考えて一時的に『生存を条件に休眠に入っていた』とのことです。要するに動けなくなる代わりに無敵のバリアを張っていた的な感じでした。だから今現在乙骨くんと対峙している黒沐死は寝起きなので、超絶腹が減っているということ。
だから黒沐死は「食事を妨げる乙骨を本能のまま貪り食うことを決めた・・・!!」ということなのです。ホントに虫嫌いなんで、私の嫌いな虫の中でもトップの昆虫だし、その呪霊とか最悪の設定ですね(笑)
爛生刀
「生と死の交雑する魔剣」
という事以外何も分からないのですが、174話のラストに登場した爛生刀(らんしょうとう)ですが、これが黒沐死の呪具(?)なのでしょうか、めっちゃ禍々しいフォルムをしていますね。コレにも呪力が籠もっているのでしょうし、さらにゴキブリが生成した呪具なんて絶対に触れたくないですね(笑)
何で乙骨もこんなキモい奴と戦わなきゃいけないんでしょうね(笑)芥見先生は乙骨嫌いなんでしょうか?(笑)
爛生刀に関してもまだ情報が出ていないのでひとまずはこれくらいですが、地獄みたいにキモいです。
黒沐死の領域展開
黒沐死は特級呪霊であり、元々は羂索の支配下にあったキモンスターです。というわけでもしかしたら黒沐死も領域展開が使用可能である可能性もあります!・・・と思ったのですが、175話で「乙骨が黒沐死を撃破!」するのであれば、おそらく乙骨により瞬殺されるはずですね(笑)
まとめ
なんでこんなキモい生き物が存在するのでしょう?
確かに恐怖の対象としてゴキブリは最強ですが、それにしても他に何かいなかったですかね?私のようにゴキブリが嫌いな人は日本中にいるはずでですし、名前すら見たくないし聞きたくない、考えたくもないのです。床に落ちていた黒いホコリがヤツに見えてしまうだけで心拍数が上がって胸が苦しくなるほどのダメージを受けるので、乙骨、キミに一つだけ頼みがある。
「一刻もはやく、黒沐死を消滅させてくれ!」
頼んだよ、それによって呪術廻戦見るかどうか決めるから(笑)黒沐死倒すまで呪術廻戦読むのはやめようと思います(笑)
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック:最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス