【タコピーの原罪ネタバレ9話】東直樹の抱く劣等感を利用してしずかは自首を促していく

タコピーの原罪ネタバレ9話です!9話では直樹の過去が描かれる。昔から見た目もよく、要領も、話も、友達も多く、彼女もかわいく、理想的なイケメンである潤也と正反対な自分を比べてきた直樹。そんな気持ちをしずかに利用されていく・・・。早速9話のネタバレを見ていきましょう!

タコピーの原罪ネタバレ9話

直樹と潤也

東は「あー!またゲームやってるー!」「明日テストなのにーそんなんじゃ100点取れないよ!」とゲームをしている潤也を見て叫び、潤也は「別に大丈夫だって」とめんどくさそうに笑っていた。

しかし潤也は実際その通り全科目満点を取り、その頃には母は東を抱きしめて「キミはまじめでえらいねえ、小学校入ったらお兄ちゃんあっという間に抜かれちゃうかもね!」と笑っていたが、東は100点ではなく95点しかとれなかった。

友人たちは東の90点を見て褒めちぎるが、東の心中では100点じゃないと、潤也と同じでないと劣等感が強くのしかかってきた。東が町で2位だったが潤也は都道府県で1位だった。その頃高校生になった潤也は髪を染めて不良になった(ように見えた)

東はこれをチャンスと感じ、潤也はこれから半グレと関わるようになり勉強もしなくなり、誠実に勉強をする自分に母の注目が集まると感じていた。しかし潤也の茶髪は不良の記号ではなく、イケメンに拍車をかけるだけであり、クラスでも注目される存在となり彼女もできて楽しく暮らすための道具となっていた。

さらに成績は落ちることもなく、全科目満点をゆうゆうと取り続けていた。

比較

そんな兄と自分を比べ、自分はただまじめなだけ。まじめでバカ。潤也だけが受け継いでいたのは要領、地頭の良さ、サラサラの黒髪、そして二重。自分にないものを全て持つ潤也と比較して劣等感に苛まれていた。

そんな時教室でまりながしずかに対して罵声を浴びせているのを見て、東が委員長のクラスでいじめがあるのはまずいと感じ、声をかけ「大丈夫?僕は学級委員だからできることがあったらなんでも・・・」と言うがしずかは「別にいい・・・」とだけ答えてその場から去っていった。

しかし母の言葉を思い出し、『命を預かるお仕事で失敗は許されないの、なんでも完璧にできないんだったら・・・』という言葉が響き、東はしずかに構うようになったが、しずかは「どうせ変わらないよ、じゃあ」とそっけなく去っていく。

完璧じゃないといけない

その姿を見て東は「僕は、母によく似た女の子一人にすら期待してもらえない、そんなの嫌だ」と再度劣等感、無力感を感じていた夏のある日、まりなに連れられて林の奥に進む二人の後をつけ、そこで事件に巻き込まれた。

東くんしかいないの、助けて

この言葉により東はこれまでずっと欲しかった言葉を聞けてしずかに協力する事になっていく・・・

自首

しずかは「私にはもう東くんしかいないの、だからずーっと待ってる。東くんが自首して少年院に入っても私ずっと待ってるよ。その間にチャッピー探しておくからそれで・・・」と言いかけると、東は「ほんと?ほんとに久世さんは僕のこと、諦めないでくれ」と言いかけるとしずかは東の頬にキスをした。

そして「大丈夫、大丈夫」と言って抱きしめると、東は「そういえば、お母さんが抱きしめてくれたのはあの日が最後だったと、思い出した」と感じながら、翌早朝、血の着いたハッピーカメラを持って家を出ようとすると、「おい」「こんな早くにどこ行くんだよ」と潤也が声をかけてきた。

タコピーの原罪考察9話考察

おそらくですが、しずかは直樹の扱い方分かってる感じですかね?

初めて「東くんしかいないの」と言った時、直樹が喜んで手伝ってくれたことをもって、東がその言葉を欲しがっていることを悟り、それから直樹をうまく扱っているように感じます。

だとしたら末恐ろしいサイコパスだなーと思います・・・

もちろんしずかもまだ小4なので、具体的に「劣等感」「自尊心」などを理解して言葉を選んでいるわけではないと思いますが、無意識に東を動かすために最も効率的な言葉遣いをしているように見受けられます。小4ながら恐ろしい女子やなあ・・・

8話 ⇔ 10話

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