吉永
ジョリ男
吉永
というわけで今回は『生残賭博』16話です!
生残賭博ネタバレ16話
事業
哲也に風呂に浸かり、達夫の持ちかけてきたビジネスについてぼんやりと考えていた。確かにこのキレイなマンションを放置しているのはもったいない、だからこの部屋を箱ヘルにするんだという達夫の提案はそこそこに魅力的だった。普通のデリヘルでも待機場所としてのマンションの家賃もかかるが、この家賃のかからないマンションで商売を行うことで資金を稼ぐというものだった。
その第一歩としてレイナを他の店で働かせて、そこでレイナについた客をこっちに回すという作戦だった。完全に背任行為だが、あくまで資金稼ぎであるという提案だった。そこで稼いだ金を元手にクラブなどの他のビジネスを始めるという作戦を立てた。
そしてその初日、レイナが持ってきた札束を見て達夫は哲也に向かって自慢げだった。
ぼくちゃん
翌日、賢司がくじを持ってブルーヒルマンションに訪れると理香が「おはよーぼくちゃん」と声をかけてきた。今後はそう呼ぶね!と言われてしまい、名前でマウンティングが完成されていた。同時に日菜子も賢司に声をかけてきた。
理香によると昨晩皆は遅くまで飲んでいたので昼間ではおそらく起きてこないだろうとのことで、哲也もその場にはいなかった。そして理香が賢司を自分の横に座らせようとするが、日菜子は賢司の腕を掴み、リウ家から引き離そうとした。
日菜子は賢司が理香と仲が良さげになっていることを感じて微妙にジェラシーを感じており、「あの女と仲良くしないで」と真顔で言い切った。そんな賢司に理香は自分もジュースを飲みたいと言うと、賢司はへこへことジュースを持って理香の横に座らされてしまった。
ブルーヒルマンション
理香は改めてブルーヒルマンションが誰のものなのかを尋ねてきた。賢司は英輔の話をするかどうか迷ったが、日菜子が代わりに哲也が知り合いから借りているんです、その人が一年間海外出張しているためにその間借りているんだと説明した。
理香はなんとなく釈然としない感じだったので、日菜子は「頑固ね・・・」とつぶやき、二人は喧嘩腰になりかけた。しかしそのタイミングで哲也が起きてきて、理香と日菜子に挟まれた賢司を見て何やってんだお前と不機嫌そうに尋ねた。
賢司は不安そうに立ち上がり、昨晩ダブルベッティングに成功したことを告げ、賢司を部屋に呼び出してさらにマルチベッティングをやれと指示を出した。しかし賢司はその難しさを理解していたためにうろたえるが、哲也は高ベットを提示してきた。賢司はさらにうろたえるが哲也は強引に頼み込んでいた。
集客
そしてひたすらにパソコンとにらめっこする賢司に取り巻きがちょっかいをかけ、サッカーチームの分析を語るが、賢司は「雅人・・・悪いんだけど今集中したいんだ」と告げ、だから出ていってくれとそっけなく答えた。それを聞いて雅人は賢司の頭を押さえつけ、哲也に気に入られているからって調子に乗るんじゃねえ!と賢司に八つ当たりをしていた。
その夜、仕事中のレイナは客と合体しており、レイナは着実に客の心を掴んでいた。事後、レイナは「今度は違う場所でも来てくれますか?」と尋ねると客はもちろんと答え、店を変えるのか?と尋ねた。レイナはその可能性を示唆し、さらにレイナよりも美人がいるからと新たな店を絶賛していくと客はその店に興味を持った・・・
生残賭博考察16話
吉永
完全に同業種からの客の引き抜きになるのでバレたらマジでヤバい事になりますね(笑)
というかいずれ必ずバレますけどね。そうなるとさすがに”組”単位での問題になるので、いくら哲也がケンカが強かろうと勝てる相手ではないのです。
ブルーヒルマンションに強面のお兄さんが大量にやってくる日が怖すぎて怖すぎて・・・そうなったら哲也達だけではなくて英輔の叔父も、レイナに呼ばれた客たちも皆終了ですね。もちろんそんな経験はないですが、何ていうんでしょうかこの気持ち、共感性恐怖とでも言うんでしょうか・・・(笑)
そんな破滅の日が来ないことを望んでいますが、哲也みたいなクズは必ず捕まってほしいと思います!