吉永
ジョリ男
ということは男かい!?
吉永
というわけで今回は『生残賭博』29話です!
目次
生残賭博ネタバレ29話
キスはダメ
賢司との事後、着替えてベッドに横たわる理香は「まさかあんたとキスまでするなんて」とつぶやき、賢司が感想を尋ねると理香は悪くはないけどまだ焦ってる感じがあるねと笑った。体だけじゃなく心まで通わせないとダメよとお姉さんの視点を言い聞かせた。
相手の反応をたしかめて心を読んで、相手の呼吸を見るの。そして心を通わせて愛し合っているんだという感覚を与えるの。
なかなかに難しい感覚的な説明をするが、賢司は完全に分かっていなかった。自分の欲を満たすだけじゃないという結論を告げ、賢司は理香の胸を優しく吸ってみた。しかし理香はまだまだ子供ねと言って笑い、優しいだけではなくて強引さも必要よと話し、相手の求めているものを理解することが重要よと言って笑った。
変化の理由
それを聞いて賢司はいきり立ち、再度理香を押し倒してもう一回お願いします!と頼み込むが、理香は即答で拒否し、賢司の変化について聞いてきた。
そして賢司はあの時、日菜子に救われたときのことを思い出し、日菜子はあなたはここを去るべきよと告げ、賢司はそうかもしれないと答え、日菜子も一緒にだと言い切った。ほぼほぼ告白に等しい内容だったが、それを聞いた日菜子は「私はあなたとは合わない」とそれを否定した。
賢司のことは好きだけど異性としては見れない
日菜子が求めるタイプとはかけ離れているの
と苦々しく言い切ったことを賢司は思い出したが、理香には言わなかった。賢司は理由は言えないけど二回戦を所望し、再度理香を押し倒し強引さを発揮した。
飲みすぎ
その日、珍しく哲也は飲みすぎてしまったようで美穂の肩を借りてなんとか帰宅した。哲也は口々に酔ってねえと言うが、見るまでもなかった。そして息の荒くなった哲也は「賢司の野郎・・・タダじゃおかねえ・・・」と殺意を込めてつぶやいた。
一方で賢司は優しく理香の胸を吸いまくり感想を尋ねると、理香は愛されてる感があった。そしてそれを察した賢司は理香の腰を持って挿入し、理香に言われるままに足を掴んで持ち上げて態勢を変えた。先程までとは違った快感が理香に訪れて、それは賢司も同じだった。
賢司の話
理香は帰り際、賢司が話したことを思い返していた。
- これまでの人生が間違っていた
- アイテムを集め間違えたキャラクターのようなものだ
- 一度全部リセットして最初から始める
- 一度死んだからできるはず
抽象的な言葉だったが、なんとなく理香には分かるような気がしていた。
翌日、雅人は哲也に賢司にやり返したい旨を告げてメンツを取り戻したいんだと頼むと哲也はそれを了承し、そこに訪れた賢司を見て雅人は絆創膏だらけの顔で賢司に詰め寄ってきた。その光景を哲也は無表情でただただ見ていた・・・
生残賭博考察29話
吉永
やはりただのヤンキーですし、哲也の取り巻きに過ぎないですし今の賢司には瞬殺されるんじゃね?というかされてましたしね。
しかしここはヤンキーならではの「メンツを潰されて黙ってらんねーよ」というマインドが雅人に復讐をさせるのでしょう。
どんな気持ちがそうさせるのか、私のようなカタギの人間からはわかりません(笑)仲良くやろうよ・・・ってただただ思いますけどね(笑)
28話 ⇔ 30話