『氷の城壁』ネタバレ5話です!5話では、小雪の中学時代、小雪に好意を向ける五十嵐が嫌いだった。ずかずかと踏み込んでくる五十嵐と、今目の前にいるミナトが被ってしまい苦手意識が生じてきているうちにミナトの友達が集まってきてしまい・・・!早速5話のネタバレを見ていきましょう!
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目次
氷の城壁5話ネタバレ
五十嵐翼
小雪は中学時代、五十嵐翼が嫌いだった。
最初は席が隣になったので、普通に会話をしていたのだが、日に日に五十嵐からのスキンシップが増えていったことでめんどくさいと感じるようになり、視界の先にいる五十嵐がちらちらと小雪を見ていることにも気づいていた。社交的な五十嵐のまわりには常に人がおり、五十嵐と話す女子は嬉しそうにしているのを見てなんとなく違和感を覚えていた。
雨宮湊
そして今、ミナトは小雪に声をかけ、小雪はミナトのことを「悪い人ではないが自分とは違うコミュニケーションを取る人」だと感じており、どちらかというと負のイメージを抱いていた。そしてミナトの名前が分からずにいると、ミナトの友達が「あまみやー」と声をかけたことで、ちょうどよく「オレ、雨宮湊です」と自己紹介してくれた。
そして「ミナト、またナンパか〜?」「こいつうざいでしょ?w」と男子は全員でその場で爆笑しだしたのを見て、小雪はそのノリに対して嫌悪感を感じて顔に出てしまった。そしてミナトはかつて小雪がしていた変顔をして和ませようとしたが、小雪は「いじられている」と感じて返し方に困っていた。
一応小雪は少しだけ笑ってみたがミナトを含め男子は全員それを「笑顔」とは認識せずに黙ってしまい、小雪は一応頭を下げてその場から去っていった。男子は「感じ悪い」と感じていたが、小雪は特に気にせずに自身の表情筋の弱さを感じていた。
氷の城壁5話考察
小雪の中でミナトは五十嵐と被っているようですね。
- 常に周りに人がいる人気者
- 女子からの人気も高い
- 小雪に無駄に絡んでくる
これらの条件を満たしてしまったことでミナトに対して警戒感が生まれていることにミナトは気づいていないのでしょうか(笑)そして今回のように、ミナトと話しているうちに知らないヤツらが集まってきてしまった結果、自分ひとりVSミナトwith友人たちという最悪に気まずい状況になっていることに小雪以外気づいていないのが気になります。
普通に考えて大勢の知らない人に囲まれている状況って最悪です。一刻も早くその場から立ち去りたくなりますが、マジョリティサイドの方々はそのような事に気づけ無いのでしょうか。知らない人は自分に興味を持ってほしくない、踏み込んでほしくないという小雪の心境めっちゃ分かります(笑)