『氷の城壁』ネタバレ8話です!8話では、小雪は昔から「身長が低いこと」でからかわれてきた。その頃からゴリラ女美姫がた助けに来てくれていたために、小雪は「ヒーロー」だと思っていた。美姫は小雪を公民館の自習室に誘い・・・!早速8話のネタバレを見ていきましょう!
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目次
氷の城壁8話ネタバレ
ゴリラ女
昔から小雪は身長でからかわれてきた。自分が悪いことをしていないのに周りから理不尽から降りかかることを考えてきた。小雪をからかう男子に反抗してもさらに小雪に向かって爆笑し、話にならないと小雪は感じていた。自分に力があれば・・・と感じていると、男子の背後から美姫がチョップをかましてたことで男子たちは去っていった。
「ゴリラ女!」
と叫びながら逃げていく男子は小雪が一人でいる時だけを狙ってからかってくるため、美姫はそれを不快に感じていた。小雪は当時から美姫をヒーローだと感じていた。そんなヒーローは今、小雪の目の前で期末試験勉強の疲労から死にかけていた。小雪が美姫に「素を出せない」件で再度話をすると、美姫は「素の自分なんてなかったみたい」と語り、クラスに戻ると自然と切り替わると感じており、本当の自分について悩んでいた。
しかし直後、美姫は試験範囲の広さを再度実感して絶望に暮れ、留年の可能性をリアルに考えていた。そして小雪に「来週放課後公民館の自習室いかない?」と提案し、かつて美姫は一人で行ったことがあるのだが、そこで自習していた生徒のガチさに圧倒されて出てきたことを思い出していた。
そして美姫は約束をした後、帰宅していった。
一方のヨータも遅い時間に帰宅し、公民館で勉強していたと語り、明日も自習室に向かうと話していた。
氷の城壁8話考察
小雪は昔から身長が低いことをからかわれていたようですね。
こっちが何もしなくても向こうから勝手にコンフォートゾーンに入ってくるヤツらっていますね。特に悪意を持って来るヤツも一部存在します。これは容姿であったり、言動だったり、原因も多岐にわたりますが侵入してくるヤツがいます。
昔から小雪はそんな奴らに困らされていたようですが、高校生になった現在、そのような侵入者に対して不快感を持つのはこの頃のトラウマがあるからなのかもしれません。小さい頃の記憶はその後の人生に、人柄に大きく影響を与えます。その中にはトラウマも含まれるので、幼少期に受けた傷は高校生になっても消えていないといういい例なのかもしれません。
そして美姫が提案した公民館の自習室にはヨータも通っているとのことで、おそらくそこで遭遇してしまうことになるのかもしれません。小雪はヨータと会ったことはありますが、それも第1話の話。その段階でヨータの名前も聞いていないので「背が高い人」という認識のみを持って二人は遭遇することになります。
高身長男子と低身長女子は合うのか合わないのか、なんとも言えませんね(笑)