【妖狐の旦那様〜大正花嫁奇譚ネタバレ1話】華村灯里が九石実琴に見初められ姉の比呂が憤慨する | マンガファン
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【妖狐の旦那様〜大正花嫁奇譚ネタバレ1話】華村灯里が九石実琴に見初められ姉の比呂が憤慨する

妖狐の旦那様〜大正花嫁奇譚のネタバレ1話です!1話では代々続く名門華村家。姉の比呂には予知能力が発現したものの妹の灯里には力が発現しなかった。それゆえに使用人とされた灯里のもとに一人の男が現れる・・・。早速1話のネタバレを見ていきましょう!

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妖狐の旦那様〜大正花嫁奇譚ネタバレ1話

華村灯里

その昔、弁財天の加護を受けた華村家。その特殊な力は引き継がれることなく、没落寸前まで追い込まれてしまった。しかし華村家には再興に関する伝承があった。

数百年に一度、授かる双子には強い能力がある。

そして華村灯里は双子の姉の華村比呂と共に生を受けたのだが、比呂にあった予知能力が灯里にはなかった。そして「6歳までに力が発現しない双子の片割れは厄災の源」という伝承により、父は刀を抜き灯里に斬りかかろうとした・・・が、髪を切り落としただけで、条件付きで生かしておくことになった。

  • 今日から華村家に使える従者となること
  • 比呂のことは”比呂様”と呼ぶこと
  • 双子であった過去は忘れて生きること

それから灯里は従者として過ごし、15年の月日が流れた。その日、灯里は比呂のワンピースの裾がほつれていたので善意で直していたのだが、比呂からは出過ぎた真似だとたしなめられ、母も余計なことをするなと叱られてしまった。その日の晩飯は抜きになり、部屋を出て生かされた。

封書

灯里は幼少期から使用人として扱われ、教育も受けずに育ったことで外の世界で生きていく術を知らないために「出ていく」という選択肢はなかった。外に出て道に成っていた果実を食べて飢えを凌いでいた。そして辛い心情から逃れるため、歌を歌いながら涙を流すと突如知らない男が「泣くな」と涙を拭ってくれた。

灯里は違和感を感じたものの、男からは恐怖を感じなかった。そして男の持っていたハンカチが地面に落ちており、既に男はいなかった。季節外れの花びらが舞い散り、その場に特徴的な家紋が印刷された封書が落ちていた。

比呂の予知能力

翌日も灯里が出勤すると、比呂の予知により恩恵を受けた男が挨拶に訪れていた。比呂の予知能力と美貌の噂は各界へと飛び回り、予知能力によって巨額の金が華村家に舞い込んできたことで再興の契機が訪れた。

そしてその夜、灯里には縁談が舞い込んできた。相手は比呂の予知能力により政界入りを果たした男の息子であり、いわゆる政略結婚であった。当然断ることができなかった灯里に比呂が声をかけるものの、比呂は一通の封書を取り出し「幼いころに見た予知に出てきた人」からのものだという。

九石家

父はその家紋を見て”九石家”のものだと理解し、比呂は九石家投手の九石実琴の花嫁探しを兼ねた夜会への招待状であると告げた。しかし比呂もその封書に見覚えがあったが、比呂はべらべらと九石家の話を語りだした。

  • この国で最も古く高貴な一族で財閥以上の富を持っている
  • 九石家にしかできない国の仕事がある
  • 総資産額は国庫にも匹敵する
  • その頂点に立つのが九石実琴である

父によると、九石野人間には「妖狐の血が流れている」という噂があるというが、比呂は気にせずに縁談を進めていた。そして灯里は自分の運命を悲観していると、再度机の上から封書が落ちてきた。そして比呂は実琴との夜会に出かけるのを見送っていたが、灯里も隠れて夜会に訪れることを決めていた。

夜会

灯里に届いた封書に同封されていた招待状も本物であり、中に入ることが出来た。そこは貴族の社交場であり、明らかに灯里は場違いな存在であるように感じられた。あの夜の男性を探し歩いていると、比呂に見つかってしまい「みすぼらしい格好で来るな」とその場で罵声を浴びせられ、男にもらったハンカチを奪い取り足で踏み潰されてしまった。

その場に灯里はうずくまってしまうと、あの時の男が現れて「やっと会えたな、俺の愛する花嫁に・・・」と灯里の手をとった・・・

妖狐の旦那様〜大正花嫁奇譚考察1話

華村家

少し設定をまとめていこうと思いますが、華村家は第第続く名門の貴族一家です。

そして特殊な力を授かった双子により没落しても再興することができる、という特殊な流れを汲む名家です。そして今回生まれた双子の姉の比呂と妹の灯里。比呂には予知能力が発現したため、その力を使って各界との交流を経て再度華村家には富が流れ込んできたわけですが、妹の灯里にはその力は発現しませんでした。

華村家にはもう一つ重要な掟があり、6歳までに力が発現しなかった場合には死刑、というとんでもないルールがありました(笑)さすが昔・・・と思いますが、まあ昔なんで死罪、と思いきや父の温情で死刑は免れ、使用人として働かされることになりました。

かわいそすぎる気もしますが、まあ昔ほど”伝統”や”掟”に縛られがちだったりしますのでそんな感じなんでしょうね。灯里には力が発現しないのはなんでなんでしょうか?「6歳までに発現しなかったら死刑」というルールが存在するということは、過去にも「6歳までに力を発現しなかった」人物がいたんでしょうね。なので時々起こることなのかもしれませんね〜

九石家

そして今回登場したもう一つの家系、それこそが九石家です。

この九石家は比呂によると国家予算以上の財を持ち、とんでもなく大貴族のような存在のようですね。そしてこの九石家当主である九石深琴と華村比呂の婚姻の話が持ち上がっているという状況です。おそらく政略結婚的な扱いなのでしょうが、それでも比呂は国家最大の富を持つ九石家の財を持つことで自身の格が上がることを嬉しく思っています。

いろんな漫画にこのような”マウンティング大好き女子”が登場しますが、やはりここまで性悪な女性って多いんでしょうか?(笑)やはり私は比呂みたいなうざい女性には会ったことがないのでなんとも言えませんけれども(笑)

そして比呂の元に九石実琴の花嫁探し兼夜会への招待状が届いていましたが、灯里にも同様の招待状が届いていたということなんですよね。いわゆるシンデレラパターンなんです。意地悪なお姉さまが夜会で王子と結婚すると思いきや、実際にはみすぼらしい服を着た妹が王子に見初められるパターンだと思ってます。

今後灯里が比呂にざまぁwする展開を期待しています!

2話

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