妖狐の旦那様〜大正花嫁奇譚のネタバレ5話です!5話では実琴を襲った田部は取り押さえられ、田部をけしかけた比呂の元に黒いモヤの中から邪神が現れコンタクトを図ることに。邪神は比呂が九石の花嫁となるように協力する代わりに、”見返り”を要求してきた・・・。早速5話のネタバレを見ていきましょう!
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妖狐の旦那様〜大正花嫁奇譚ネタバレ5話
田部
突如現れた田部は実琴に殴りかかるが、実琴はそれを躱して蹴り返した。それにより食べを包む黒いモヤは消滅したが、実琴は「やれ、ただし命は奪うな」と指示を出し、天真たちに後を任せた。田部を羽交い締めにしたまま生尾は縄で縛っていると、田部はその場で気絶してしまった。
一部始終を見ていた灯里は恐怖で震えながらも田部のことを心配していると、実琴が腕に怪我していることに気がついた。「そのうち治る」という実琴に灯里は「小さな傷が命取りになることもあるんですよ!」と叫んで侍女から治療箱を受け取り、その場で応急処置を始めた。
邪神のマーキング
実琴は灯里の優しさを感じながらも「人間が俺に傷をつけるとはな」とその違和感を感じており、黒いモヤの関与を疑っていた。そこで灯里は田部が自分の婚約相手だったことで責任を感じて、すぐに出ていこうとした。しかし実琴は「まだ見物は終わってないぞ」と再度灯里を連れて奥に飛んでいった。その頃天真たちは田部の腕をめくり、そこに邪神のマーキングに気づいていた。
紫月は「田部が目を覚ましたとしても田部の魂は元には戻らないだろう」と理解し、さらに実琴が「長きに渡る九石の呪いを断つご覚悟を決められたか・・・」と考えていた。一方で灯里は実琴と共に小高い丘に連れられて、景色を見ながらも再度帰ろうとするも実琴は「灯里が実琴の”運命”を知っている」ことを悟った。
その上で実琴はあくまで「運命に逆らう」と話し、「灯里がいなければ俺は生きていけない」「俺の花嫁はそんな花婿を見殺しにするつもりか?」と告げ、灯里に側にいるように話した。嬉しいと感じつつも灯里は実琴の運命を受け入れることができるのかが不安になっていた。
コンタクト
一方その頃、比呂は華村の土地で笛を吹いていた。が、突然その笛が折れたことで田部を使った目論見が失敗したことを悟り、自分が灯里よりも優れていることを実感してその場でファビョりだした。そこで背後から「ああそうだ、九石の花嫁になるのはお前しかいない」「我だけはお前の味方」と例の黒い影が形をなして話しかけてきた。
そこで実琴が「『弁財天の加護を受けた華村の姫を娶れ』と誕生時に宣託を受けている」ことを話し、協力はするが見返りとして「花嫁になった時には実琴を殺せ」と告げた。比呂は腕を組んで「お安い御用よ」と影の協力を受け入れた・・・
妖狐の旦那様〜大正花嫁奇譚考察5話
4話 ⇔ 6話