【君が獣になる前にネタバレ62話63話64話】犯人の正体が神崎の口から明らかにされる・・・? | マンガファン

【君が獣になる前にネタバレ62話63話64話】犯人の正体が神崎の口から明らかにされる・・・?

君が獣になる前にネタバレ62話63話64話です!62話63話64話では琴音の足取りを含め、一連の事件について考えるため、バー黒猫でのやり取りから順を追って振り返ることにした神崎。その中で今回琴音を誘拐できた人物が浮かび上がってきた・・・。早速ネタバレを見ていきましょう!

目次

君が獣になる前にネタバレ62話

琴音がいなくなった後、事情聴取に訪れた柳に事の顛末を話した。カンナは初対面の柳に「誰だこいつ」と軽口を飛ばすが、警察手帳を取り出して神崎の協力者であることを告げた。カンナは神崎が警察とつながっていることを明かすと、カンナは捜査本部を立ち上げるようにと頼んだ。

しかし柳は家で争った跡がないこと、犯人からの要求がないこと、そして琴音が現在失踪中であることから立件が難しいと返し、今回は以前のように警察の力を借りることは難しいことが分かった。落胆する神崎を横目に柳は、警察としては動けなくとも柳個人で協力することを願い出てくれた。

そして柳は帰り、酒が入ってすぐに寝てしまったカンナを見て宮ノ森はカンナが琴音のことを心配していることを理解してほっとしていた。ここで神崎は「なぜ犯人は琴音を誘拐できたのか」が気になっていた。現在琴音は公には失踪中となっており、これを知っているのは世界で5人だけだと切り出した。

神崎、宮ノ森、カンナ、柳、そして琴音本人。この段階で可能性として、琴音が他の誘拐犯と関係があった、もしくはこの5人の中に真犯人がいるという可能性を挙げた。宮ノ森は声を荒げるが、神崎は冷静にこれまでの時系列を振り返り始め、最初に会ったバー黒猫の夜から順番に考え始めた・・・

君が獣になる前にネタバレ63話

最初のタイムリープ前、バー黒猫にいたのは7人。

琴音が事件前に訪れていた3ヶ所をめぐる際に妨害を受け、それぞれのグループに多大な損害が出ていた。しかしそれは玄奘が繋がってい犯罪組織との関係が問題だった。その3箇所は琴音しか知らないはずだったことから、神崎は推測を立てた。

  • 琴音はその場所で犯罪組織とやり取りをしていたのではないか
  • その3ヶ所にあえて組織につながる証拠を残していたのではないか
  • 写真を塩見に送っていたのは気づいてほしかったからではないか

だとすると琴音も組織の崩壊を望んでおり、同時に自分が起こすことになるテロを止めてほしかったのではないかと神崎は考えた。宮ノ森もその考えに同調したものの、最初のタイムリープ前にカンナが銃を持って襲いに来た理由が気になるとつぶやくと、カンナが口を挟んで「琴音からもらった」と告げた。

その時の記憶がないカンナはその時の神崎と宮ノ森の状況を聞き出すと「琴音を追い詰めていた神崎が幸せそうにしていたのがムカついた」んだと話し、再度神崎に銃を向けた。しかし神崎は微動だにせず、その後駅構内で琴音が「ミヤコのために・・・」と話していたことを思い出し、ミヤコを人質に取られていたのではないかと推測した。

そしてタイムリープした後、塩見が誘拐されたことがきっかけで琴音がテロを起こした。この時はミヤコとジュンペイの仕業であり、それは琴音の証言から確定であり、二人の目をくり抜いて塩見の遺体の側に放置していた。神崎は琴音が塩見の目をくり抜いたことを気になっていた。

そのことから神崎は10年前の伊藤史明が琴音の両親を殺害した事件を思い出し、その時も目をくり抜いていたことを連想していた。この事から神崎は琴音は「伊藤史明の事件は終わっていない」ことを告げようとしているのではないかと推測していた・・・

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