【鳴川くんは泣かされたくないネタバレ2話】鈴が鳴川を泣かすために本気を出す! | マンガファン
-当サイトはPRを含みます-

【鳴川くんは泣かされたくないネタバレ2話】鈴が鳴川を泣かすために本気を出す!

鳴川くんは泣かされたくないのネタバレ2話です!2話では鈴に好き勝手された鳴川は鈴に「俺が攻める」とリベンジに来た。しかしその言葉を聞いた鈴は「ほんとうにいいの?」と手加減無く、本気で鳴川を泣かしにかかる・・・。早速2話のネタバレを見ていきましょう!

鳴川くんは泣かされたくないを今すぐ無料で読む!

国内最大級の漫画・電子書籍ストア【コミックシーモア】※商品リンク有り※許可が下りていないメディアでの掲載は厳禁※

シーモアで話題の『鳴川くんは泣かされたくない』は2023年3月28日現在、無料で公開されています!

期間限定の無料公開なのでこの機会に読んでみてください!

続きを読みたい場合にも、無料会員登録で70%OFFで読むことができるので今すぐに読んでみてください!

このボタンをタップして読む

(コミックシーモアHPに移動します)

鳴川くんは泣かされたくないネタバレ2話

気まずい

翌日、鈴は昇降口で鳴川と鉢合わせた。お互いになんとなく視線をそらし、鈴は自分の妄想を現実にしてしまったことを悔やんでいた。そして鳴川には「昨日のことはどうか忘れてください」とだけ告げてその場から去ろうとするが、鳴川は自ら昨日の話をほじくり返し「油断しただけ」と上から目線で爽やかな笑顔で言い切った。

しかし鈴の目にはさんざんいじめられていたのに高圧的な態度をとる鳴川が可愛く見えて仕方なかった。そこに鈴の友人が現れ、鳴川に対して「鈴に近づかないように」と念を押した。

鈴は8歳の頃に偶然に”そのようなドラマ”を見ていた。すぐに母に止められてしまったのだが、鈴の好奇心は止まることもなく、やがてスマホを手にすると初めてBL漫画を購入してしまった。当然母には言うことも出来ずに身を潜めていたのだが、そこからというもの止まらなくなってしまっていた。

モヤモヤ

その頃、階段の上では鳴川が他の女子生徒とまぐわっていた。覆いかぶさり、今にも始めようとしていたものの女子生徒からは「具合悪い?」と心配されるほどにテンションがいつもと異なっていた。鳴川は女の口を塞いでいつもどおりにSっぽい言動をとるが、脳内には鈴に言われた「またない」という言葉が巡っていた。

一方の鈴はというと、またしても誰もいない教室でBL漫画をスマホで読んで萌え成分をチャージしており、鳴川の事を考えていた。ちょうどそこに鳴川が現れ「おまえのせいでずっとモヤモヤすんだよ」と鈴に詰め寄り、昨日のリベンジと言わんばかりに”攻め”にきた。

隠れドM

背後から鈴に抱きつくものの、それ以上何も出来ない自分に気づき、思わず手が止まってしまった。鈴にはその理由がわかっていた。そして形成を逆転させて鈴が鳴川に覆いかぶさる形となり、「鳴川くんみたいに隠れドMな人が好きで・・・」と話すと、鳴川は鈴のネクタイを掴んで全力で来いよ!と叫んだ。

その言葉を聞いて鈴は「本当の自分を出せる・・・」と感動して笑みが止まらなくなってしまった。鳴川が鈴に覆いかぶさろうとした時、逆に鈴の方が鳴川の耳筋に舌を這わせ、ネクタイの隙間からワイシャツのボタンを外して乳首を舐めた。鳴川は顔を赤らめながら諌めるが、鈴は鳴川の素質を見抜いており「この行為により喜んでいる」ことを理解していた。

この間に鳴川のターンは来ず、ひたすらに鈴にされるがままになっており「どうして抵抗しないのかな?」と再度耳をふにふにといじると鳴川は思わず声を出した。さらに鈴は「鳴川くん、手は後ろだよ」と笑うと、静かに鳴川は手を後ろで組んだ。その後も”ご褒美”は続き、うつ伏せになった鳴川にのしかかり、ひたすらに鳴川の泣きそうな表情を楽しんでいた。

「やめて」という鳴川に「もっとして、だよね?」と言うが、鳴川から返事はなかった。そして鈴は無意識にも「鳴川くんを泣かせたいの」という目標をはっきりと思いついた。

鳴川くんは泣かされたくない感想2話

覚醒度合い

第2話なのに激しいですね(笑

回を追うごとにどんどん鳴川が覚醒していて面白いですね〜。前回も感想のところでお話しましたが、男には「Mだと自認することが恥ずかしい」という心理があります。一般的なのかどうか不明ですが、私の周りにはそういう人が多いです。自分がSだと思いこんでいる人もいれば、心に嘘をついているパターンもあるでしょうね。

鳴川の場合にはおそらく前者だったと思われます。彼はおそらく昔からよくモテたのでしょう、だからこそ女子が好む男像をよく知っていたのだと思います。それこそが「Sっぽい男」だったのです。だから彼は知ってか知らずか「Sっぽい男」を演じるようになり、その演技により女性が喜んでいる様を見て「自分はSなんだ」と考えるようになっていたと考えられます。

隠れドM

しかし今回までで隠れドMが明らかになったことから、それも今では疑わしいですね。人によって自認するタイミングも色々あると思いますが、鳴川の場合には明確に「自分がSだ」と思うタイミングがなかったのでしょう。なんとなくそう思い込んでいただけ、ということです。

そして第1話にて、鳴川は「自分の欲望に忠実になったほうが楽しいぜ?」と言ってましたが、鈴も鳴川もその言葉に従った結果今の状況があるということになります。鈴に攻められているときの鳴川はThe・悦みたいな顔してますし、涙目で「やめて」と言ってるのも可愛いです(笑)

鈴は鈴でだいぶ強めですが、鳴川も実は強めのMだな〜と、オープンMの私は思ってしまいますね。

プライド?

というか「Mだって言うこと」そんなに恥ずかしいですかね?以前知り合いが「俺Sなんすよね」みたいな話を聞いてもないのに延々していたのをなんとなく聞いていた事があったんです。そいつの言動から見て「どう考えてもM寄りだろw」みたいなことを思ってたんですが、「Mだと思われくたくない」みたいな心理が見え隠れしていたように感じて不思議に感じました。

そこまで隠したい心理も逆に理解できないな〜と思ったんですけども、鳴川を見ていて「そういう人もいるのかw」とちょっとだけ納得しました(笑)なんというか、プライド?みたいなものがあるんでしょうね、私にはわかりませんけども。

自分がどっちなのか、何が好きなのか、これを知っておくと人生楽しいのにね、と思ってしまったよというところで今回の感想は以上です(笑)次回も鳴川がどこまで覚醒するのか楽しみに読んでいこうと思います!

1話 ⇔ 3話