鳴川くんは泣かされたくないのネタバレ4話です!4話では、鳴川と鈴はネカフェに来ていた。狭い密室の中で鳴川は一向に主導権を握ることができず、鈴に「触って欲しい」と思いつつもそれを口に出すことができずにいた。そして鈴は、鳴川の感情をすべて読んだ上で放置プレイを始めるのであった・・・。早速4話のネタバレを見ていきましょう!
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鳴川くんは泣かされたくないネタバレ4話
ネカフェの一室に来ていた2人は、狭い部屋で上着を脱ぎ・・・ハンガーにかけていた。鳴川はなんとなくいそいそと上着をぬいでいると鈴は「時間はまだあるから」と鳴川の本心を見抜いていた。鳴川は鈴を見て「触って欲しい・・・」と考えていたものの、それを見通していた鈴はヘッドフォンをつけ、あえて鳴川を焦らしていた。
早くしてくれよ!
・・・鳴川の思考を読み取り、もじもじしている鳴川を見ながら我慢の限界を超えたところで可愛がってあげる、そんな魂胆だった。そして鳴川は鈴のヘッドフォンを強引に外し、いつものように、他の女に対して振る舞うように強引にキスをしようとした。しかし鈴の唇に触れる直前でなぜか前に進めず・・・
「本当はしたいんじゃなくてされたいのにね」
そう言われた鳴川はこれまでの余裕があって求められていた自分が粉々に破壊され、その不甲斐なさに涙をこぼした・・・そして鈴は鳴川にキスをした。そして鳴川は泣きながら笑っていた(笑)
鈴に「好き」と言われたことで鳴川は男としての自信を取り戻し、同時に鈴の本心が知れたことで安心感が高まっていた。鈴の家に送ってくれるのは嬉しいが、鈴は親にバレることをめんどくさがっていた。家に向かう鈴の腕を鳴川は掴むが、それでも鈴は家に向かう。
しかし「今日は楽しかった、誘ってくれてありがとう」と笑うと、鳴川は鈴を抱きしめ・・・
鳴川くんは泣かされたくない感想4話
これは付き合う・・・でいいんでしょうか(笑)
私自身古風な人間なので、ちゃんと告白してようやく正式に「付き合う」だと思ってます。もちろん年齢や互いの関係性によってはあえてはっきり言わないこともありますが、ただ本当に好きな相手とは正式に告白してようやく、だと思っているのでまだ2人は付き合ってないとしておきましょう(笑)
ほぼ付き合ってるようなもんですけどね(笑)
鳴川の受け
この辺りから鳴川は完全に目覚めてますね(笑)
そろそろ俺様系の片鱗も残ってません。「鈴になにかして欲しい」という欲求が強くなっており、触って欲しいという感情はこれまでの鳴川にはなかったものなのでなんだかMとしての成長を見ている側としてはニヤニヤが止まりません。今回もそうですが鈴は洗脳うますぎる気がします(笑)
鳴川がこれまでに異性からモテまくってきたこと、それにより自信満々になっていること、そんな「女に対して強気な俺かっけー」な自分が大好きなこと。これらすべてを把握した上であえてそれをさせず、逆に放置プレイをすることで鳴川の自由を奪い、鳴川のプライドを破壊したところでご褒美をあげる。これって洗脳の技術なんですよね(笑)
どこでそんなん覚えたんでしょうか(笑)
鈴の感情
鈴も鳴川に対しては好意がありますし、今回ではっきり「好き」と言ってますのでこれでクリアーに・・・なったと思いますが、その「好き」は本当に異性としてのものなのか、それともペットに対するものなのか、どっちなのかでだいぶ変わりますよね。
正直まだジャッジが難しいところではありますが、ひとまず鳴川も喜んでいるのでよかったなと言っておきましょう(笑)
好意の種類
好意にも種類があるのでこの辺の判断が難しいんですよね。特に鈴のように特殊性癖持ちの場合には特に難しいです。
- 異性として好き
- 友達として好き
- ペットとして好き
- 家族みたいな存在として好き
- セフレとして好き
これ以外にも細分化すると無限にでてきますが、冒頭で話したように「付き合う」には両者が異性として好きであることがほとんどだと思います。なので今回のケースを見てみると、鳴川はおそらく鈴のことを異性として好きだと思いますが、鈴は微妙にまだわからないですね〜。異性としても好きなんだろうけど、それは性癖的な部分でマッチした相手だから、という部分が強い気がしています。
ひとまず両者互いに好意はあるはずなので、一旦それで良しとしましょう(笑)
次回以降で鈴の好意の詳細が描かれることを願います。

年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック:最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス