3巻もエロくて考察がはかどりますね〜！
新たに明らかになった情報がたくさんありました！まとめるのが大変そうですが、順番にまとめていきます。今回で分かった内容は主に4つです！
- 千鶴の借金と美和子の関係
- 謎のOB梶原
- 黒マスクのストーカー
- 原田香澄の死
それでは順番に見ていこうと思います！
千鶴の借金と美和子
まずは武田により、千鶴は武田に借金をしていた事がわかりました。そしてその借金を返せなくなったことでOBの梶原に千鶴を紹介したと言ってました。それに武田のスマホにも千鶴のハメ撮りが入っていたので梶原に紹介される前にもそういうことはされていたようです。
梶原については後ほど、まずはなぜ千鶴が200万円もの借金を負ってしまったのかを考えていきたいと思います。
川谷によると、美和子が関わっている事がわかりました。美和子にはパパ活、ギャラ飲みの噂の他に「投資詐欺」に関わっていたという噂もあったようです。いわゆる「これ買っとけばそのうち大きな金額が手に入るよ！」みたいなやつですね。当時大学構内にも詐欺注意のポスターが貼られていた事実もあるようです。実際に川谷の友人は親に借金までしていたこともあるらしく、かなり本格的な詐欺事件だったそうです。
普通に考えて千鶴もこの投資詐欺の被害者になってしまったのではないかと考えられます。1年の時、美和子と千鶴は川谷、武田と共に行動をしていたこともあり、そのような話が舞い込んでいてもおかしくははないはずです・・・と考えましたが、これまでに聞いた話の中で、千鶴がそのような詐欺に引っかかるようには思えないんですよね。
金金しているようなキャラでも内容に見えますし、それに美和子とも友達だったのであれば断れたのではないかと思うんですよね。なので美和子が投資詐欺に関わっていたとしても、千鶴が引っかかるかな〜？というのは若干疑問な部分ですけどね。
そこで気になるのはやはり梶原の存在です。
梶原の正体
ちょくちょく名前が出てきている梶原ですが、ユーフォリアの創設メンバーの一人であり、現在は東京紅蓮隊という半グレ集団の頭をしているとのことです。武田とも交流があるとのことで、そこまで前の代ではないのかもしれません。そして梶原は1年女子が大好物であるらしく、時々武田がアテンドしていたこともあるようです。
ここまでの時系列をまとめると・・・
千鶴が武田と言い合っていた（この段階で借金あり？）
梶原にアテンドされ動画を撮られた？
普通に考えるとこのような時系列になりそうです。やはり気になるのはそもそも借金ができてしまった原因ですね。散財するようなタイプには感じられないので、やはり事件性が強い気がします。
原田香澄の一件
実際に梶原には原田香澄の死に絡んでいると警察は睨んでいます。
この事件が起きたのは去年の8月、すなわち千鶴が生きていれば2年の夏。東京湾に浮かぶスーツケースの中から遺体で発見された原田香澄がユーフォリアに所属しており、さらにそのバックには梶原率いる東京紅蓮隊が関わっていることまで突き止められています。
ここまで黒い方々と関係がある団体ですが、荒木戸刑事によると「色々問題が起きる度に名前を変えている」そうです。つまり、過去に名前を変えたのは1回ではないようですね。であれば梶原がサークルを創設したのもかなり前の可能性が出てきましたね・・・まあそれは今はいいか。
ただこれにより、千鶴の生存が濃厚になりましたね。
かつて武田は「このサークルで1人、死んだやつがいる」と話していたので、死者は1人。つまりその1人が原田香澄であり、田中千鶴ではないということです。これは3巻唯一の希望ですね！
黒マスクの正体
そして最後に、楓を襲った黒マスクのストーカーの正体についてです。なんか、梶原とか原田香澄とかの話をした後なので話が弱く感じますね（笑）
とはいえ実際に楓が襲われており、手にはナイフを持って「あのサークルをやめろ」ですからかなりヤバいやつのように感じます。さらに楓の自宅前にダンボールを置いたことで犯人像が浮き上がってきました。
- 星見楓が田中千鶴の妹だということを知っている
- 千鶴のイヤリングを入手できた
- あのサークル「ユーフォリア」を知っている＝関係者？
こう考えると、千鶴の消息を知る人物の可能性も高まってきましたね！
少しずつですが確信に迫っているような気がします。過去にユーフォリアで起きた原田香澄の死、そして千鶴の借金の原因、武田の「死んだんじゃね」発言、美和子の投資詐欺案件、梶原の関与などなど、まだまだ『ギルティサークル』には解き明かさねばならない謎がたくさんあります。
吉永
というわけで続きが気になりますが、今回はこのへんで。実際には漫画を読まないとわからない部分も多いので、まずは試し読みしてみてください！
2巻 ⇔ 4巻
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック：最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス
