アルタスの東風のネタバレ5話6話です!5話6話では、「仕事をくれ」と懇願するクレアだったがバルとは一向に仕事をくれる様子が感じられない。しかしクレアも生活のために引くことはできない、王侯貴族相手に一歩も引かないクレアを見てバルトは・・・早速5話6話のネタバレを見ていきましょう!
アルタスの東風ネタバレ5話
クレアはバルトに「なぜ鎧を?」を尋ねるが返答はなく、代わりにマックスが「熊が出たからさ」とジェイクに答えただけだった。そしてバルトはそのまま馬を走らせようとしたが、クレアが引き留めようとするがジェイクがクレアを引き止めた。馬が動いている時は近くに行ってはいけないと諭すとジェイクはようやく女性がクレアであることに気づいた。
そしてついにバルトが一言・・・「塔にもどれ」と口を開くと、クレアも「仕事をくれれば戻ります」と答えた。そしてバルトはジェイクにきつく言いつけて、次に塔から抜け出したらジェイクの腕を切り落とすと言い残して熊狩りに向かってしまった。
叔母のもとに戻ったクレアだったが結局仕事をもらえなかったことを話すと、叔母は「汚い貴族はみんな同じだわ」と子供の前で話すので叔母をたしなめた。しかし結局の所、貴族に逆らって無事ですんだ前例が多くはなかった。仕事をもらえない限り、この城を出る頃には無一文になってしまう不安から「仕事をもらう」必要性があった。
一方その頃、兵士たちが熊狩に四苦八苦しており、ロープでぐるぐる巻きにしていたものの獰猛な熊の抵抗に遭っていた。そこに現れたバルトは刀を抜いて一刀両断・・・そして落ち着いた後、バルトは1人近くの泉に向かった。そこで目をつぶり、熊狩りでは全く満たされない自分の心中を顧みた。
愛剣アスカロンも血を求めていることを感じ、再度戦場に行かなければこの渇きは満ちることはない・・・そして頭の中にはクレアの顔が浮かんできた・・・
アルタスの東風ネタバレ6話
その頃城内ではフィンとルカを交えて食事をしていた。クレアは叔母がついに仕事をもらえたことを喜んでいたが、叔母は侍女たちに「どうやってバルトに取り入ったのか」と噂話をしたかっただけだったと不満を口にした。しかしクレアは全く気にせず、フィンとルカは他の子供達と楽しそうに遊んでいる様子を見て安心していた。
そして叔母は後継者の塔の中で何をしているのかを聞くと・・・
- ほこりだらけの塔内の掃除
- 朝になると階ごとに火を付ける
- 換気して布団を干している
- 最近は他の階を見て回っている
特に変わったことは何もしていなかったことを知り、叔母は安心とともにクレアが我慢しているのではないかと不安にもなった。
そして日が暮れ始めるとともにクレアは塔に戻ろうとしていた。そしてクレアは周りの人間から”ご主人様をお支えしてる女”と蔑まれていることを感じ、体を売って生きながらえている女と言われていることを痛いほど分かっていた。しかしクレアは来年の春までの辛抱であることから特に気にしていなかった。
ふとクレアが空を見上げるとその夕焼けが一際綺麗に写り、ふと最上階からその風景を見てみたくなった。そしてバルトの言いつけも聞かずに階段を登り始めた。その間で昔読んだ絵本の内容を思い出していた。美しい銀髪の男性と赤い髪をした女性もこんな空の下で出会ったのか・・・としみじみ感じていた。
そして最上階に向かうと・・・バルトが立っていた。「次塔を抜け出したらジェイクの腕を切り落とす」という言葉を思い出すが、バルトは怒ることもなく「むやみに城の中を歩き回るな」と告げた。そして「ただ俺のいうことを聞いていれば良いんだ」と待つように言いつけるが、クレアは「あなたが欲しい時はどうすればいいのですか?」と告げた・・・
アルタスの東風考察
バルトの渇望
さて、やはり今回もバルトのクレアに対する心情が謎でしたねー・・・
バルトはクレアをどうしたいのかがまったくもって不明です。ただ単に囲っておきたいのだったらそのまま無視しておけばいいものを・・・なのに後継者の塔に閉じ込めているなんて意味が分かりません。そして
クレアの強気
それにしてもクレアは強いですね(笑)
周りの人からどう思われても良い、心の底からそう思っているわけではないでしょうが家族のために気にしないでいられるなんて