龍神の最愛婚ネタバレ1話!久々宇結月が龍神と運命の出会いを果たすことに | マンガファン
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龍神の最愛婚ネタバレ1話!久々宇結月が龍神と運命の出会いを果たすことに

龍神の最愛婚〜捨てられた姫巫女の幸福な嫁入りのネタバレ1話です!1話では、代々物の怪と戦う力、”浄化”の力を受け継ぐ久々宇家に生まれた結月。双子の妹・美月により蔑まてきた自身の運命を呪い、ある夜現れた龍神に歩みを進めると・・・。早速1話のネタバレを見ていきましょう!

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龍神の最愛婚〜捨てられた姫巫女の幸福な嫁入りネタバレ1話

物の怪

ある神社にて、物の怪が「私の花嫁は・・・どこにいる」とつぶやきながら息絶えようとしていた。

そして街では姫巫女と呼ばれる存在が物の怪退治に訪れたのを村人たちは歓喜して迎えた。久々宇家には代々”浄化”の力があり、この力を持って物の怪を退治してきた。その功績により久々宇家の女は”姫巫女”と呼ばれるようになっていた。

久々宇結月と久々宇美月

久々宇家に生まれた双子の妹、美月はその見た目から誰からも好かれ、久々宇家の顔として有名になっている。対して姉の結月は幼いころに背中に龍がとぐろを巻いているようなあざが出現し、それ以降不吉の象徴として忌み嫌われていた。それ以降結月は久々宇家の家系図から名前を消され、以降浄化の力を強めて認めてもらおうと必死に努力した。

そして呪われた水晶を浄化できたことで、家族に・・・ではなく”便利な道具”になった。以降結月は物の怪との戦いで最前線に出され、能力を超えた力を使うことを強要されていた。

美月には白樺家次期当主である啓太郎に見初められており、貴族の名門とのつながりができることを久々宇家は歓喜して迎えた。それにより美月が白樺家に嫁ぐことで結月はついに自由の身となり、その時結月は久々宇家を出ようと考えていた。

結月には昔から不思議な声が聞こえていた。「花嫁・・・私の花嫁・・・」この声の主を探す旅に出ることが結月の夢になっていた。その話をすると兄の蔵之介は結月の夢を応援してくれた。

運命

その頃、どこかの社では物の怪が苦しんでおり、まわりの従者たちがその周りを囲っていた・・・そんな夢を見た結月は目を覚まし、そして開いている襖の奥から美月と蔵之介が言い合う声が聞こえた。その中で美月は「お姉様は私の影なんだから当然でしょう?」と笑い、白樺家に嫁入りした後も結月を縛り付けようとしする魂胆だった。

そして自分の運命に絶望した結月だったが、その瞬間・・・久々宇家に轟音が轟いた。

庭に出ると巨大な龍がとぐろをまいて現れていた。美月にはその正体が物の怪程度ではなく、祟り神であることが理解できた。そして久々宇家は結月を前線に出し、その隙に逃げる準備を整えようとしていた。このように生贄に捧げられたのは初めてではないような気がしていた。結月は自分の運命を呪い、死ぬために龍神に触れた・・・

その瞬間、龍は美しい男に変貌し「ようやく会えた・・・」と結月を抱きしめた。

龍神の最愛婚〜捨てられた姫巫女の幸福な嫁入り考察1話

なるほど、これがシーモアさんが次に推す漫画『龍神の最愛婚』ですね・・・時々キャンペーンで推す漫画が出てきますが、今回はこんな感じの話なのですね。最近シーモアさんのおかげで少女漫画を読む機会が増えまして、改めて面白いということに気づきました(笑)

そして今回は浄化の力を持つ久々宇家の姉妹と物の怪のお話です!まずは内容を振り返りましょう!

久々宇家の姫巫女

久々宇家には代々”浄化”の力があり、物の怪を退治する力のことでしょう。

要するに霊力とかそのようなものに近いのでしょう。そしてこの力を強く受け継いだのが双子の姉妹、姉の結月と妹の美月。2人には兄の蔵之介を始めとして多くの家族がいるようですが、姫巫女と呼ばれるほどに強い浄化の力があるのは結月と美月だけのようです。

そして姉の結月のほうが強い力があり、本来は優遇されるようなもんですが、結月は幼少期に背中に琉がとぐろを巻いたようなあざができたことで不吉の象徴とされ、これを「龍神に滅ぼされそうになった」事件として今でも歴史に残っています。このような経緯により結月は忌み嫌われることになりますが、浄化の力が強かったこともあり物の怪との戦いの道具として利用されています。

今回も祟り神が出現した際に結月を前線に出し、その隙に他の久々宇家の面々は逃げようとするなどの描写があります。このように蔑まれていた結月でしたが、最後には久々宇家を守るためではなく死ぬために、自分を縛り付ける運命から逃れるために祟り神に自ら向かっていきました。なんだかかわいそうですね・・・

祟り神の正体

そして結月が祟り神に触れた瞬間、祟り神は最強イケメンに変化して「もう離さない・・・私の花嫁よ」ですよ。

まだ分かりませんが、結果オーライなのでは?(笑)

タイトルも『龍神の最愛婚〜捨てられた姫巫女の幸福な嫁入り』ですから、最終的には幸福に嫁入りをすることになるのではないでしょうか。そしてここでいう”龍神”が今回の祟り神だったのではないかと思います。結月には昔から「どこにいる、私のhな嫁・・・」的な声が聞こえていたようですし、龍神も結月を見つけて「私の花嫁!」なので運命の遭遇ですね、これ。

お互いにお互いを探していたなんて、運命的ですね〜!

美月の反応

おそらく次回、美月はキレにキレまくると思います。

だって美月は「結月を自分の影」と考えており完全に下僕扱いです。何もかも勝っていると思っていた姉の結月にくっそイケメンの婚約者(?)が現れたとしたら絶対に面白くないでしょう。何かしらの妨害工作をしてくるのはおそらく間違いないと思われます。

龍神はおそらく徹底抗戦でしょうが、結月はどうなんでしょうね〜。蔑まれてきたとはいえ、実の妹の結月と戦うなんてことはできなさそうな気がしますけどね。まあそのへんはまた次回、明らかになることでしょう。楽しみに待ちましょう!

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