皆様には人権がございませんのネタバレ2話です!2話では、トールの人権は停止され家畜となった。両親から見捨てられ、即座に回収車が到着したものの桔平のアドバイス通りに花咲公園に向かって走るが、途中で一人の女性と出会った・・・。早速2話のネタバレを見ていきましょう!
シーモアで話題の『皆様には人権がございません』は2023年5月2日現在、無料で公開されています。
期間限定の無料公開なのでこの機会に読んでみてください。
続きを読みたい場合にも、無料会員登録で70%OFFで読むことができるので今すぐに読んでみてください。
皆様には人権がございませんネタバレ2話
道尾トール
人権適正:なし
この文字を見た瞬間、トールの両親はトールを見る目が変わった。この瞬間、トールは”大事な息子”から”家畜”へと変貌し、回収車の到着を待てと言い切ってリビングに向かっていった。トールはいたたまれなくなり、桔平に電話をかけて事情を話した。
- 桔平は[人権適正:あり]だった
- 花咲公園まで迎えに来てくれる
- 収容所に連れて行かれたら「俺は最強だ!」と叫べ
意味が分からなかったが、両親が回収車の訪れを叫ぶので電話を切り、トールは父の書斎から外に飛び降りて家から飛び出した。途中でヤンキーの男に回収車と回収者が麻酔銃を発砲し、意識が飛ぶまで殴り倒している光景を目の当たりにした。トールは待ち合わせの花咲公園に到着すると、そこで女性の声が聞こえてきた。
木の奥で若い女性が暴漢に襲われていた。女性が気になったトールは一瞬女性と目が合ってしまったが自分もそれどころではなかった。しかし暴漢が「家畜なんてよ」と女性に言い放つと・・・
皆様には人権がございません感想2話
ついに待望の女性キャラですね!しかも家畜のナイスバディ!(笑)
これを待っていました(笑)この世界では特に女性は大変そうですね。特に若くて美人のナイスバディの女性はそのような扱いを受けることが予想されますので特にヤバそう・・・実際にあのまま事が進んでいたらどうなっていたのでしょうか?
家畜に対する暴力行為
今の所、家畜に対する暴力行為や今回のような性的暴行を加えた場合の処遇については語られていません。が、おそらくは不問になると思われます。だって家畜だもの。事実花咲公園に逃げていたトールは、同じく家畜となった男性が職員に麻酔銃を打たれ、さらに一方的に殴られている描写がありました。もしかしたらあれは「職員だからOK」的な国家権力の名の下の暴力だったのかもしれませんが、おそらくは処分はない、もしくはかなり甘いものになりそうです。
だから女性に対しての暴行もおそらくは不問になる・・・?
いや、でも1話で桔平が「犯罪を犯した人間も家畜になる」と話していたので、この世界にも”犯罪”という概念はあります。すなわちどこからどこまでを犯罪とみなすのかによりますね。家畜に対する行動でどこからどこまでアウトでセーフなのかも気になるところですね。
俺は最強だ
そしてキーパーソンになりそうな人物、神田桔平ですが、彼は今回奇妙なことを言ってました。
収容所に連れて行かれたら「俺は最強だ!」と叫ぶように助言していました。ここだけ見ても意味が分かりません(笑)桔平はこれによってなにかが起こることを知っているのでしょうか。それとも適当に言っただけなんでしょうか?
いずれにせよ彼はこの社会を賛美する”普通の価値観”に染まらないトールを気に入っているようですし、また適正がなく家畜になったトールを見捨てることもなくアドバイスをしているなど彼も普通じゃないですね。桔平の正体も考えながら今後も読んでいきたいと思います。
吉永
本編は漫画で読んでみてください!