皆様には人権がございませんネタバレ3話4話!家畜認定される基準が明らかになる | マンガファン
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皆様には人権がございませんネタバレ3話4話!家畜認定される基準が明らかになる

皆様には人権がございませんのネタバレ3話4話です!3話4話では、矯正施設に連れて行かれたトールたちは、さらに細かく用途ごとに分類されることになる。細かな基準は不明だが、少しずつ分類の基準が明らかになる・・・。早速3話のネタバレを見ていきましょう!

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皆様には人権がございませんネタバレ3話

女性を助けたことでトールも女性も掴まってしまった。トラックでどこかに運ばれていく中で女性の名前が春木美亜ということを知り、美亜の幼馴染の森樹(もりいつき)とも一緒になった。簡単な会話をしていく中でトールはやはり分類の基準が気になり、政府発行の「人間としてごく当たり前の理性を備えていれば」という条項を思い出していた。

そしてトラックの中で騒ぎちらしている男が美亜を押し倒し、その場で暴行を加えようとしていたのでトールは男を蹴り飛ばし、樹も加わって喧嘩が始まると・・・扉が開いて麻酔銃が男に向かって放たれた。そしてここからが本題のジャッジメントの始まりだった。

皆様には人権がございませんネタバレ4話

トラックを降りて通された施設の中で、大勢の家畜が集められていた。長的な男によると今年の家畜は7321匹、この施設では159匹を受け持ち、用途ごとに分類されていくらしい。中には騒ぐ家畜もいたが、トールはなぜ自分たちには適性がないのかを尋ねた。

男によると・・・

  • 全国民には人権スコアがあり、家畜にはスコアが足りなかった
  • 明言を避け、生活態度の積み重ねが重要らしい

これを聞いてLINEやSNSでの発言が関係あるのかもしれないと感じ、家畜に肩入れする人間は社会の敵とみなされて家畜となったことを理解していた。理性の有無で人間と家畜を分類していると明かした上で分類作業が始まった。

先程騒いだ男は”L型”となり、肩にLの烙印が押された。病気持ちの女性はF、反抗性の低い個体はW、そして美亜はPとなってしまった。トールはその区分が分からなかったが、ここで桔平のアドバイスを思い出し自分の番で思い切り叫んだ。

俺は、最強だあ!

皆様には人権がございません感想3話4話

春木美亜と森樹

トールと同じく家畜認定されてしまった美亜と樹でしたが、彼らも普通の人間のように見えます。

これまでに登場した家畜たちは、どちらかというとヤンキーぽかったり暴漢のような男が多かったように感じますが、彼らはそんなことはなく普通の見た目をしています。見た目で判断しない”理性”を持つものこそが人間であるという言葉を吐いた側が既に見た目で判断しているんじゃね?と思うのはおかしいでしょうか(笑)

それに先程も分類の際に美亜の顔、体を舐めるように眺めた末に”P”という判断を下したのも思い切りルッキズムによるものです。ダブルスタンダードです(笑)

家畜の区分

家畜となった一同を待っていたのはさらに細かい区分であり、今回トールがうっすらとその区別を推測していました。

  • L・・・不明
  • W・・・worker(労働者)
  • F・・・feed(豚のエサ)
  • P・・・pet(金持ちのペット)

問題行動を起こした男性がLに分類されていることを考えると確かにろくな区分ではないことは間違いないですね。そしてトールが「俺は最強だ!」と叫んだことによりまさかのGに区分されました。”G”ってなに?(笑)

なかなかに難しく予想も付きません(笑)強さが必要な区分???まあこの辺の考察はまた次回(笑)

それよりもなぜ桔平はこんな裏技を知っていたのか、そっちの方が気になるわ!あいつもまさか政府側の人間なのかもしれませんね!

分類の基準

そして家畜と人間を分類する基準が理性の有無であることが明らかになりました。

見た目で他人を判断しない、感情に任せて行動しないために必要なものを理性と定義しているようですが、既にこれを運営側が持っていない可能性が示唆されていますがこれはまあ置いといて・・・(笑)

トールによると、政府がこれまでの生活態度を判断した結果スコアが足りなかったものは家畜となるという話でした。樹も美亜もトールも問題行動を起こしたわけではなかったようですが、おそらくはSNSでの言動が関係していると思われます。そこで反社会的な発言があれば5点マイナスされ、基準スコアを下回ったら家畜認定・・・みたいな感じでしょうか。

ここも『食糧人類RE』と同じように、狂った社会制度ではありますがそれを批判することは社会を維持するためには「悪」なのです。つまりは人権適性使用法に対して批判的な発言は「現行の社会制度を覆す危険思想」と判断されて処罰の対象となるわけです。なるほど少しずつ分かってきました。つまりはおえらいさんの中にはこの制度をキープしたい方々がおり、その方々の安寧の日々を破壊しかねないような危険人物を家畜に堕としているのでしょう。

おそらくそんな感じだと思います。そして時間をかけてマジョリティ洗脳して家畜の存在を当たり前のものとして、誰かに都合のいい世界を構築したのでしょう。

吉永

なるほどね〜・・・理不尽やね(笑)

というわけで、社会制度がいかにおかしなものだとしても、大衆の力に抗うことで家畜になるということです。そして桔平ももしかしたら体制側の人間なのかもしれないな〜とか思いつつ、次回が楽しみですね!

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