皆様には人権がございませんのネタバレ5話6話です！5話6話では、家畜の分類を知り、トールはGに分類された。そして共にGに分類された家畜と共に、命を賭けたデスマッチに参加する急展開を迎える・・・。早速5話6話のネタバレを見ていきましょう！
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皆様には人権がございませんネタバレ5話
”G”の烙印を押されたトールは他のG達と共に施設を歩くと、とある部屋でトラックの中で喧嘩したあの男と再会した。男の名は原裂啓二、早速啓二に目をつけられてしまった。他に火之江俊太郎という男とも挨拶をして、そこに樹もやってきた。
そして係の男が現れ、コードGが最も危険な家畜であると説明され、G＝Gamble、すなわち裏カジノで命を賭けた殺し合いに参加することになってしまった。実はこれは違法ではなく、負けると死亡、だが勝てば金・女すべてが手に入る。原裂羽目を輝かせていたが他のメンツは意気消沈だった。
そして部屋を移動する最中、Wが肉体労働をしている部屋、Fが豚のエサに加工されている部屋、Pの部屋で下着姿の女性たちが検査を受けている部屋があった。その中で美亜も下着を脱がされ足を広げられ・・・
皆様には人権がございませんネタバレ6話
白衣を着た男は美亜の股の間に何かを挿入し、”検査”が始まった。
吉永
美亜、最高です（笑）
そして検査が終わり、それを見ていた男は「金があれば解放できる」と告げると樹もやる気になった。そして部屋を移動するとついにLの部屋に到着した。そこでは人体実験が行われており、男によるとLは”Laboratry”の頭文字であることが明かされた。Gに分類されたとはいえLに回される可能性を感じて身震いがした。
その後Gの部屋に通され死合のルールが明かされた。
時間無制限、決着まで終わらない
- 客を盛り上げることが使命であり派手な勝利は点が高い
- 会場にある武器をランダムに選ぶことができる
- 闘士により治療するか否かが決まる
簡単な説明だけがなされ、裏カジノのあるホテルに通され、翌朝初戦の対戦カードが発表された・・・
皆様には人権がございません感想5話
理想の世界
本当にこの世界は、誰かにとって理想の世界ですよね（笑）
家畜を何だと思っているんだと声を大にして言いたい。今回で明かされたG、すなわちGamble組はお金持ちの娯楽であるデスマッチに参加させられています。おそらくはおえらいさんに献金をしている方々を楽しませるために準備された制度であり、社会不適合者を効率よく利用しています。
それにここでいう”社会不適合者”というのは我々のような一般的な社会であれば何の問題もない普通の方々です。イカれた社会制度の中に疑問を持った人間たちを排除すると同時に”お友達”を楽しませる事もできる、最高の社会じゃないですか（笑）
ただこのような社会が民主的なのかどうか不明です。ある意味で大勢が支持している制度なんでしょうが、それは自分が家畜ではないからであり、一度でも家畜に選ばれた存在からしたら溜まったもんじゃないです。となると誰がこの制度を維持したがっているのかも今後は考えていく必要がありそうですね。
Lの方々
そして今回ついに”L”の区分が”Laboratry”、すなわち人体実験用の家畜であることが明かされました。
ここで書くのもグロすぎて書きたくないほどの実験を受けており、確かにあれは普通の人間には決して行えないほどの実験でした。最初の反抗的な2人がこのLにされていたことからも、元は反抗的だったり直接的な危害が及ぶ可能性が高い人物をここに送っているように感じました。あの時「俺は最強だ！」と叫んでいなかったら、桔平がいなかったらトールもLになっていたことを考えるとヒヤヒヤしますね（笑）
Gの方々
そして最後に、GambleのGになった方々にはデッドオアアライブ、命を賭けたデスマッチに参加することになってしまいました。ここから一気に作品が変わりそうな勢いを感じました（笑）
それで作品紹介の欄に「バトル」と書いてあったんですね。どこでバトルするんかなと密かに考えていましたが、ようやく来ました。ということはまだまだ序盤というわけなのです。そしてここでバトルをして勝ち上がっていくことで、最終的にトールは最上層部の方々と面会して、そこですべての裏側を知る・・・みたいな感じでしょうか。
それにしてもトールはこれまでに問題行動を起こしたこともなさそうな模範市民ですから、いきなり戦えと言われて戦えるのでしょうか（笑）『GANTZ』みたいなスーツを着ていましたが戦闘力に差は出るんでしょうか。次回から一気に毛色が変わりそうなので楽しみですね！
