皆様には人権がございませんのネタバレ7話8話です！7話8話では、ついに人権ガン無視トーナメントが開始され、第1回戦では火之江俊太郎VS森樹、第2回戦で道尾トールVS原裂啓二のカードとなった。そして各自戦闘前に武器が配られるが・・・。早速7話のネタバレを見ていきましょう！
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皆様には人権がございませんネタバレ7話
第1回戦、森樹VS火之江俊太郎。第2回戦、道尾トールVS原裂啓二。
対戦カードが決まり、特に原裂は歓喜していたが、火之江は樹に正々堂々と戦いを挑んでいた。樹はおどおどしていたもののトールは美亜のことを思い出させ、樹も美亜の救出を最優先して戦いに臨み、リングに歩いていった。そして樹と俊太郎がリングに入ると大歓声で迎えられた。
ピエロの格好をした司会者が観客を煽り、2人にルーレットを回させて使用する武器を選ばせた。そして俊太郎には鉄パイプ、そして樹には・・・巨大ハリセンが配られた。明らかに樹に不利な状況だったが、俊太郎は「正々堂々と戦いたい」と言い出して鉄パイプを地面に捨て、殴り合いを希望すると樹も涙をふいて俊太郎に走り出した。
しかし俊太郎はその鉄パイプを拾い上げ、樹の後頭部に殴りかかった。
皆様には人権がございませんネタバレ8話
不意打ちを食らわせた俊太郎は、直後樹の目に鉄パイプをぶち当てた。そして腹部、顔、そして指に鉄パイプを突き立ててそのまま指をねじり切った。そして客席に切れた指を投げつけてそのまま俊太郎の勝利となり、樹は医務室に運ばれることになった。
第2回戦、原裂には斧。対するトールには・・・傘！ありえない武器が支給され、勝負が始まってしまった。前半は傘を原裂の顔にヒットさせ善戦すると思いきや、すぐに斧で傘はへし折られてしまった・・・
皆様には人権がございません感想7話8話
ついに始まった人権ガン無視トーナメント。最初からすごいですね（笑）
ここまで何でもありだと逆に難しいのかもしれません（笑）そして支給される武器も確実に狙ってますよね。ここまでトールと樹に不利な物が出てくるなんてヤッてる感しかないです。
デスマッチ
”人権ガン無視トーナメント”と書きましたがこれは正式な呼称ではなく、なんとなく今つけたものです。Gに分類された家畜が出場することになるデスマッチであり、どちらかが死ぬか戦闘不能になるまで終わることはないデスマッチなのです。しかもこれはこの日本によく似た国では合法らしく、裏カジノと言ってますが実は表カジノです。
勝てば賞金と女、負ければ死ぬ。超ハイリスクローリターンな気がしますが、Lに送られて意識をなくしたまま人体実験されるよりはマシなのかもしれません。古代ローマのコロッセオ的な扱いであり、剣奴達が殺し合うのを観客が観て興奮する・・・という超悪趣味な代物です。
そしてここで勝ち進んでいけばいつかはコロッセオの人気者として客の掛け金も膨らみ、国の偉い人の懐も膨らんで気に入られる・・・のかもしれません。トールはひとまずそこを目指すことになるのかな。しかしこのような人権を無視したイベントに不満を持つものも多そう。というわけで、反乱を起こした剣奴スパルタクスのような存在になるのかもしれませんね（笑）
火之江クズすぎる
これまでひょうひょうと笑顔を浮かべていた火之江俊太郎ですが、原裂よりもヤバイやつでした。
まさかの正々堂々と戦いたいんだ！（爽やか笑顔）からのだまし討ち、そして指をねじりきって客席に投げ込むというとんでもないサイコパスでした。やはりというか忘れていましたが、ここにいるのは全員家畜認定された人物であり、現体制からみて反社会的人格を持つ方々でした。
トールや樹は慈愛の心から「差別は良くない」的な気持ちから体制を批判し、それにより家畜となりましたが火之江はおそらく普通に危険人物だからですね、これは。いわゆるサイコパスなので、普通に犯罪者とかそっち系の人物の可能性が高く、彼の犯罪係数も危険水域に達したことで今回家畜になったと考えられます。
樹はここで再起不能（リタイア）でしょうが、その意志を継いで次はトールですね。傘で斧を打ち砕けるのか（笑）普通に考えて無理だと思いますが、どのように勝つのか楽しみです（笑）
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