ネタバレ4話
執事のハンスによると父がその来訪を追い返したとのことだったが、内容は教えてくれなかった。温厚な父がそのような対応をするなんて、よほどのことがあったに違いない。そして一瞬見えた姿からフォレット領地民ではないことを察し、事情を尋ねに父の部屋に向かった。
父はジュディに経営の本の感想を尋ねると、ジュディは読んだまま感じたままに答えた。父は少しはにかんだ後「ダメな父親ですまない」と前置きしてジュディに縁談の話があると切り出した。ウォルターの話をしたもののザカリー・キャンプスは引き下がらず「あまり調子に乗り過ぎない方が良いですよ」と圧をかけてその場から離れていった。
感想2話3話4話
ジュディとウォルター
ジュディの住むフォレットは小さく、貧しいながらも楽しく過ごしていたようですね。そしてジュディにはウォルターと結婚の話までしていたようですが、そこを引き裂かれてしまったようですね。キャンプス家ヤバいですが、既に面白くなってきましたね!
ウォルターも仕事をしていることからもしかして領地民、言ってみたら平民なのかしらと思いますが、彼はある日突然仕事を首になってしまいました。そしてどこからか圧力がかかっているとのことでしたが、これは明らかにキャンプス家の人間ですよね(笑)実際にウォルターの雇い主がキャンプス家の人間と繋がっているらしく、そこからの圧でしょう。
ここからザカリー・キャンプスの策が始まっていたようです。つまりはこんな感じ。
目的:ジュディとの結婚
- ジュディの婚約者ウォルターをクビに→婚約解消
- ジュディに強引にザカリー家の人間を婚約させる
やってんなあという感じですね〜(笑)なんとしてもジュディと結婚して貴族の特権をもらいに来てますね。ジュディの気持ちとか状況とか一切考えていないあたり商売人らしいっちゃらしいですけど。
ザカリー・キャンプス
そしてやはりザカリー率いるキャンプス家はあくまで民間人であり貴族ではありません。しかし彼らの持つ財産はおそらくフォレット男爵家を凌駕していると考えられます。なのでザカリーの話していた「調子に乗るなよ」という言葉も現実のものとなってしまいました。
それが第1話の内容だったんですね〜。なかなかにいかつい商売人ですね〜。時間軸が割と前後しますが、ここに繋がっていたんですね。資産額は貴族をも上回り、民間人ながら貴族を脅迫するほどの権力を持っていたわけです。今後ジュディはレナードと結婚して離婚、その後にキャンプス家に対して復讐をしていくと思われますが、どのように復讐するんですかね?
どうやっても田舎貴族が都会の豪商に勝てる見込みが見えないんですよね(笑)
ジュディの復讐
まあ一般的に考えて、キャンプス家に対して恨みを持つすべての人の力を合わせるとかでしょうか。いや〜でもそれじゃ無理っぽいので、内側から崩壊に向うように仕向けるとかでしょうか。例えば現当主のザカリーに代わってキャンプス家当主になろうとしている人物を影から支援している風を装って内乱を仕向けるとか。
そして内輪もめしている間に外部から攻撃が向くように仕向けてフォレット家に平和を取り戻すとか。ちょっと安直でしょうか(笑)
そもそもキャンプス家が今以上の利益追求を求めなければいいわけなので、そのためには・・・やはりザカリーの死は必須なのかな〜と思ったりします。だとやはり内乱はアリかもしれません!
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック:最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス