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漫画「愛が重い騎士公爵は、追放令嬢のすべてを奪い尽くしたい」をネタバレ解説
冤罪で修道院に追放された侯爵令嬢リュシエンヌと、隣国の騎士公爵ミハエルとの溺愛ラブロマンスを描いた作品です。リュシエンヌはミハエルに攫われ、契約結婚を提案されます。
密かに彼に恋心を抱いていたリュシエンヌはこれを受け入れますが、ミハエルから「これであなたは俺のものだ。誰にも渡さない」と情熱的に迫られ、戸惑いながらも彼の愛情に応えていきます。
吉永
愛が重い騎士公爵は、追放令嬢のすべてを奪い尽くしたい 主な登場人物紹介
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リュシエンヌ:侯爵令嬢。冤罪で修道院に追放されるが、隣国の騎士公爵ミハエルに攫われる。密かに彼に恋心を抱いていた。
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ミハエル:隣国の騎士公爵。リュシエンヌを攫い、契約結婚を提案する。彼女を「俺のものだ。誰にも渡さない」と情熱的に愛する。
吉永
作者「海原ゆた」さんとは?
海原ゆた(うみばら ゆた)は、台湾出身で現在京都府在住の漫画家・イラストレーターです。彼女の作品は、コミックシーモアなどの電子書籍プラットフォームで読むことができます。
主な作品:
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『愛が重い騎士公爵は、追放令嬢のすべてを奪い尽くしたい。』
ティーンズラブ(TL)ジャンルの作品で、騎士公爵と追放された令嬢の関係を描いた物語です。 -
『ポンコツ王太子のモブ姉王女らしいけど、悪役令嬢が可哀想なので助けようと思います』
諏訪ぺこ氏の原作をコミカライズした作品で、王太子の姉である王女が、悪役令嬢を救おうと奮闘するストーリーです。
海原ゆたの作品は、魅力的なキャラクターと繊細な感情描写が特徴で、多くの読者から支持を集めています。
愛が重い騎士公爵は、追放令嬢のすべてを奪い尽くしたい ネタバレあらすじはこちら
1話 | 2話 | 3話 |
4話 | 5話 |
第1話ネタバレ
物語は、フォールレオン王国という架空の国から始まります。侯爵令嬢リュシエンヌは、王太子アンドレの婚約者として大切に育てられてきました。しかし、アンドレが異世界から聖女を召喚してから、彼女の運命は大きく変わります。
アンドレはかわいらしい聖女に夢中になり、リュシエンヌを顧みなくなりました。そんな中、聖女が毒を盛られる事件が発生し、その罪をリュシエンヌがかぶせられてしまいます。父親にもアンドレにも見放され、婚約破棄されただけでなく、孤島の修道院に追放されることに――。
しかし、リュシエンヌにとってアンドレとの婚約破棄は大したことではありませんでした。なぜなら、彼女の本当の想い人は、隣国のミハエルだったからです。とはいえ、修道院に追放されてしまっては、もうミハエルに会えない……そう悲しんでいたところ、目の前に現れたのはまさかのミハエル。
彼は「迎えに来た」と言い、信じられないリュシエンヌをそのままさらっていくのでした――。
感想
この物語、なかなかのジェットコースター展開ですね!✨
最初は王太子アンドレと婚約して、大切に育てられていたリュシエンヌ。でも、アンドレが異世界から聖女を召喚した途端、彼女の人生は奈落へまっしぐら……💔 挙句の果てに、聖女暗殺未遂の冤罪をかぶせられ、父親にも婚約者にも見放され、孤島の修道院送り。いやいや、理不尽すぎるでしょ!?😡
でも、ここからが最高の展開! 実はリュシエンヌには本命がいたんですよね。それが隣国の騎士公爵ミハエル! とはいえ、修道院送りになったらもう会えない……と思いきや、なんとミハエル本人が颯爽と迎えに来る!!しかも、彼女を「さらう」っていう強引なムーブ🔥 これぞ王道の「追放されて人生終了かと思ったら、溺愛系最強ヒーローに救われる」展開!
アンドレのクズっぷりにムカつきつつも、ミハエルの愛の重さと一途さにキュンキュンする作品です💕
吉永
第2話ネタバレ
早朝、ミハエルの城で目を覚ましたリュシエンヌ。修道院にいた頃の習慣で思わず準備をしようとしますが、ここが公爵家であることを思い出し、安心します。
部屋を出ると、ちょうど朝の鍛錬に向かおうとしていたミハエルと鉢合わせ。すっかり目が覚めてしまったリュシエンヌのために、ミハエルは城を案内しながら二人で散歩することにします。
ミハエルに手を引かれ、公爵夫婦の寝室や子ども部屋、使用人や騎士団の部屋、仕事場や社交場などを巡っていくリュシエンヌ。王国とは異なる環境に心が躍り、隣にいるミハエルの存在にドキドキしながらも楽しい時間を過ごします。
やがて、ミハエルが幼少期に使っていた部屋に案内されます。窓を開けると、そこには一面の美しい雪景色が広がっていました。王国では雪を見たことがなかったリュシエンヌは、まるで子どものように大喜び!その姿を見つめるミハエルは、あまりの可愛らしさにキュンキュン&ムラムラが止まりません……。
そして、ついに我慢できなくなったミハエルは、リュシエンヌに甘いアプローチを仕掛けるのでした♡
感想
このシーン、ミハエルの理性が試されるイベントすぎる!!!😂
修道院生活が長かったせいか、朝目覚めたリュシエンヌが「さあ準備しなくちゃ!」って動こうとするけど、ここはもう修道院じゃない!ミハエルの城!✨ そんな環境の違いにホッとするリュシエンヌ、かわいいですね〜。
そして、お散歩デートが始まるわけですが、ミハエル、最初からリュシエンヌに夢中すぎるでしょ!? 普通、案内って「ここが○○で〜」とか説明するもんじゃないの? なのにミハエルはもうリュシエンヌの変化に気づきまくり、ずっと彼女を見つめてるっていう。いや、城よりリュシエンヌ見てる時間のほうが長そう🤣
さらに極めつけは、ミハエルの幼少期の部屋での雪景色!⛄❄️ 王国では見たことがなかったリュシエンヌが大はしゃぎするのですが…… ここでミハエルの「可愛すぎてムラムラしちゃうスイッチ」がON!!!!⚡💘
リュシエンヌにとってはただの「うわ〜! 雪すごい〜!⛄✨」なピュアな時間なのに、ミハエル的には「もう無理(尊死)」な状態。結果、耐えきれず甘いアプローチを仕掛けるわけですが…… もうこれ完全に、雪どころじゃないやつ!!!😂🔥
可愛い×ドキドキ×ムラムラのトリプルコンボで、ニヤニヤが止まらないシーンでしたね!!💕
吉永
第3話ネタバレ
晴れて契約結婚を果たしたリュシエンヌとミハエル。公爵夫人として正式に紹介され、侯爵夫人への挨拶もつつがなく終えます。さらに、帝国陛下と教皇からも結婚を認める手紙が届き、国家として正式に二人の結婚が承認されました。
あまりの迅速な対応に驚いたミハエルは、すぐに返事を出そうとしますが、仕事を優先するよう促され、執事のヨハンに任せることにします。
その後、リュシエンヌは専属侍女としてアイーダを紹介されました。本来なら王宮から専属侍女を連れてくるのが慣例ですが、異例の対応にもかかわらず、侍女たちの間では「リュシエンヌの侍女になりたい!」と取り合いが起きるほどの人気ぶり。実際にアイーダも、一目見たリュシエンヌの美しさに感動し、専属になれたことを大喜びします。
また、これまでの公爵家の当主たちの態度がひどかったことも打ち明けられ、ミハエルが当主となり、花嫁を迎えたことに皆が歓迎している様子が伝わります。
そんな中、執事のヨハンがミハエルとリュシエンヌの馴れ初めについて興味を持ち、学生時代のことを尋ねます。当時のことを振り返るリュシエンヌは、なぜミハエルに憧れていたのかを語るのでした。
そして、アイーダによって完璧にドレスアップされたリュシエンヌは、ついにミハエルとの結婚後初めての夜を迎えることになります……♡
感想
ミハエル、結婚の手続きが爆速すぎる!!😂💨
リュシエンヌとの契約結婚が決まったと思ったら、もう帝国陛下と教皇からの「結婚OKです」手紙が届くとか、国家レベルでの承認スピード異常じゃない!? ミハエル、もしかして裏でめちゃくちゃ圧かけた??😂
そして、そんな状況に驚きつつも、「よし、返事を書かなきゃ!」と真面目に対応しようとするミハエル。……が! 仕事を優先しろと言われて、あっさり執事のヨハンに丸投げ。いや、ヨハン有能すぎるし、もはや彼が公爵家を回してる説ある🤣
一方のリュシエンヌは、専属侍女としてアイーダを紹介されるのですが、なんと侍女たちの間で「リュシエンヌ様の侍女になりたい!」と争奪戦が起こるほどの人気っぷり!! そりゃ美人で上品で、しかも公爵夫人となれば憧れるのも納得✨ アイーダも最初は緊張してたのに、リュシエンヌの美しさを見た瞬間、「専属になれてよかったぁぁ!!😭✨」って大喜びするの可愛すぎる!
さらに、ヨハンが「ところでお二人の馴れ初めは?」とナチュラルに質問。ミハエルの過去を掘り下げるチャンスに、リュシエンヌの回想ターンがスタート! まるでインタビュー番組のような流れで、学生時代の憧れエピソードが語られるの、もう公式が「読者のみんな気になるでしょ?」って言ってるようなものですよね!?🤩
そしてそして! ドレスアップしたリュシエンヌが、ついにミハエルとの初夜へ……♡
吉永
第4話ネタバレ
前巻で、ついに結婚後の初夜を迎えたミハエルとリュシエンヌ。初体験でありながら、ミハエルは興奮を抑えきれず、リュシエンヌを気遣いながらも何度も腰を振ります。動きを止めると息も絶え絶えになり、さらに満足できないミハエルは、うつぶせになったリュシエンヌを再び抱きしめます。
密着することでリュシエンヌはとろけた表情に。ミハエルはリュシエンヌが痛くないか心配しながらも、彼女の興奮に自分を抑えられなくなり、さらに求め続けます。
ミハエルは謝罪し、リュシエンヌは自分の気持ちを素直に伝えますが、その言葉がミハエルをさらに煽ってしまいます。リュシエンヌがぐったりしてようやく落ち着いたミハエルは反省し、リュシエンヌに初めて会った頃のことを思い出し、その時からの深い想いが明らかになります。
感想
このシーン、まさに「初夜のその先」ですね!ミハエルの欲望が溢れ出て、リュシエンヌの反応もどこか予想外で面白い。お互い初体験なだけに、どうしても止まらない衝動が伝わってきます。それにしても、リュシエンヌがミハエルを煽っちゃうなんて、予想外の展開でちょっと笑っちゃいました(笑)。
彼女の言葉でミハエルがさらにヒートアップするのが、まるで恋のバトルみたい!でも最終的に彼が反省して、自分の想いを思い出すシーンが、ちょっと切なくもあり、感情の揺れが伝わってきてグッときますよね。
吉永
第5話ネタバレ
リュシエンヌは公爵夫人としての仕事を始めましたが、公爵家では長い間女主人が不在だったため、たくさんの未処理の仕事が山積みで大忙し! それでも、彼女はやりがいを感じながら、優れた手腕で仕事をこなしていきます。アイーダもリュシエンヌの仕事ぶりに感心しきりです。
ミハエルは午前中から引き継ぎ業務などで不在だったものの、普段より早く帰宅してリュシエンヌを見に来ます。心配するリュシエンヌですが、実はミハエルはただ彼女のことが気になり、様子を見に来ただけでした。感謝の気持ちを伝え、屋敷の仕事を任せていることに照れるミハエルに、リュシエンヌは嬉しさと恥ずかしさで目を合わせることができません。
その後、二人はおいしいお菓子を楽しみながらティータイムを過ごし、ミハエルがそわそわし始めます。どうやら、ミハエルは自分の執務室にリュシエンヌの机を用意したので、同じ部屋で一緒に仕事をしたいという気持ちを伝えたかったようです。
感想
リュシエンヌ、公爵夫人としての仕事が超ハードモードなのに、完全にデキる女として大活躍!🔥 アイーダもその手腕に感心してる様子、あれはもう「リュシエンヌ様、あなたのファンです」って感じだよね。しかも、ミハエルが帰ってくるのがいつもより早いって…もしかして、仕事が忙しいリュシエンヌを気にして、わざわざ帰宅? そんなピュアな心情にキュンキュンしちゃう!😳
そして、ミハエルの照れた感謝の言葉!自分の仕事を任せてくれてありがとう、ってリュシエンヌに伝えるミハエルの姿、なんだか照れくさすぎて見てられない!しかもリュシエンヌ、嬉しさと恥ずかしさで目を合わせられないなんて、完全に恋愛ドラマのワンシーン!💘
その後、お茶をしながら微妙にそわそわしてるミハエルが可愛すぎる!結局、リュシエンヌの机を執務室に用意して、一緒に仕事したいなんて、仕事よりもリュシエンヌとの時間を優先するミハエル…最高かよ!👑
吉永
愛が重い騎士公爵は、追放令嬢のすべてを奪い尽くしたい 最終回の結末予想
最終回の結末予想、ちょっとドキドキしちゃうね!😆
まず、リュシエンヌとミハエルの絆が深まっていく過程を考えると、おそらく二人は仕事とプライベートのバランスを取って、ますますお互いに支え合っていく感じになると思う。公爵家の業務をこなしながら、リュシエンヌの立場もどんどん強化されて、完全に自立した女性に成長していくのが楽しみ!
その一方で、ミハエルの過去や家族の問題が明らかになり、二人でその困難を乗り越える展開が待っているかも。例えば、ミハエルの家族の反対や過去の因縁が二人を試すようなシーンがありそう。それを乗り越えて、二人の絆がより強固になり、最終的にはミハエルが「君がいなければ僕は成り立たない」と心から言う場面が予想できる…あぁ、すごくロマンチック!💕
そして、最終的にはリュシエンヌが完全に公爵家での立場を確立して、周囲の尊敬も集めるようになるでしょう。二人は公私ともに最高のパートナーとなり、周囲に「ミハエルとリュシエンヌの関係は理想だ!」と言わせるような終わり方になるのでは?😊
吉永
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