このページでは漫画『食糧人類RE』のネタバレを全話分まとめています。ぜひコチラのページを利用ください!
『食糧人類Re:』は、前作『食糧人類』の続編であり、さらに進化したダークで緊迫感あふれる世界観が展開しています。主人公たちは、天人に支配されたこの残酷な世界で、自分たちが単なる「食糧」として存在することに気づき始めます。天人は人間を神のように崇め、出荷されることが一般化しており、出荷されることを何とも思わない人間社会が構築されています。
この作品では、主人公たちが出荷システムに疑念を抱くことで物語が動き出します。辻一派や榊、さらには国側との間で戦争が勃発。戦いの中で、主人公が天人の内側に潜入して、衝撃的な真実を目撃するという展開も描かれます。天人が人類を「神」として崇めさせるために、支配構造を築いていることが分かり、主人公たちはその崩壊を目指します
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食糧人類REのネタバレ一覧
20230708完結!→61話最終話
【食糧人類Re】前作との繋がりは?
『食糧人類RE』は、前作『食糧人類』の世界観をさらに拡張した続編であり、地球全体が天人に支配された異常な状況下での人間と天人との闘争を描いています。
前作では、人間が天人という宇宙から来た支配者に食糧として利用されるという、衝撃的な設定が明らかになりました。しかし、今作『食糧人類RE』では、その設定が更に深化し、天人が生殖能力を失っているという衝撃の事実が明らかになります。つまり、天人は外部から来た存在にも関わらず、自らの種の存続が困難な状態に追い込まれています。その存続を維持するため、統制省は人間の女性を拉致し、強制的に天人の繁殖のために利用するという残酷な手段に出ています。
また、穂秋というキャラクターが増殖種として融合する過去エピソードが描かれ、彼の狂気じみた過去やナツネ、山引との関係性が明らかになります。穂秋が増殖種として覚醒する経緯や、その過去のトラウマ、そしてナツネとの出会いが、彼の運命を変える重要な要素となっています。
辻という管理者は、自らの息子・博文を人体実験でモンスター化させるという過去の復讐心から、万智音との協力関係を築いています。辻は、天人支配体制を根本から覆そうとする計画に関わっており、天人と人間の抗争が複雑な人間同士の権力闘争へと発展する様子が描かれています。
『食糧人類RE』は単なる天人対人間の戦いではなく、裏側での人間側の策略や裏切り、復讐が絡んだ、より複雑な陰謀劇となっています。前作から続く残酷さ、絶望感、そして人間側の権力争いの要素が組み合わさり、物語は予想外の展開や衝撃的な事実の連続で読者を驚かせています。
この作品は、単なるサバイバル漫画ではなく、人間の道徳観や倫理観、そして権力闘争という、現代社会にも通じる深いテーマを含んでいる点が魅力です。前作との繋がりや、その設定の進化が、今作『食糧人類RE』の大きな見どころとなっています。
食糧人類Reの「天人」とは何なのか?
『食糧人類RE』における「天人(あまひと)」は、地球上を支配する非人間的な存在で、人間を食糧として利用する支配者として描かれています。彼らは元々、地球に自然に存在していたわけではなく、宇宙から地球に飛来してきた存在です。その目的は、食糧問題に直面している母星での食料不足を補うためでした。
天人は、地球において人間を家畜化するシステムを構築し、人間を「食糧」として管理するようになります。人類は天人の監視下で、彼らに「保護対象」として指定されていますが、実質は天人の支配下にある「ペット」のような存在に過ぎません。その存在は、天人が必要に応じて人間の増殖や管理をコントロールするために設定されたものです。
興味深いのは、天人が単なる侵略者ではなく、計画的に人間社会に統治システムを構築し、人間が天人を神聖視するように洗脳している点です。さらに、前作『食糧人類』で破壊された「ゆりかご」という施設では、天人と人間の生物改良技術が絡んでおり、増殖種の開発が行われました。
この支配構造が崩壊すると、倫理観や社会秩序が一気に崩壊する可能性があり、天人が完全に支配から追放されることで、人類は新たな価値観と自由を獲得するチャンスが訪れることになります。しかし、それは戦いや裏切り、さらには倫理観の崩壊を伴う劇的な展開となるでしょう。
天人の存在は、ただの支配者ではなく、科学的な改良や倫理的な洗脳、さらには宇宙規模の食糧問題解決のための存在といった多面的な側面を持つ存在です。『食糧人類RE』は、こうした天人と人間の関係性を通じて、人間社会の本質や倫理、道徳観を問う深いテーマが描かれており、シリーズ全体を通して緻密な構築がされています。
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