食糧人類RE43話のネタバレを掲載しています!43話では辻の言いつけどおり、天沢は眼球に仕込まれたカメラを持って施設の奥に潜入していく。その途中、分娩室に出くわしてしまう・・・。食糧人類RE43話のネタバレを見ていきましょう!
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食糧人類REネタバレ43話
増殖種
カッターで細切れにされた天沢だったが、意識は残り周囲の音が聞こえる。カッターの上から「2人目かよ」とめんどくさそうな男の声が聞こえ、しばし後、再度細切れにされた人肉が頭上から降り注いだ。
その後作業員がその肉を鼻歌を歌いながらスコップで台車に乗せていると、背後から肉の塊が作業員を飲み込んだ「うれしい・・・すごくうれしい」「でも・・・なんだろう?この「うれしい」ってきもちは」と感じ、やがてこの意識が天沢のものであることに天沢自身が気づいた。
人体に仕込む
しばし後、天沢が目を覚ますと全裸であり、側には作業服だけが残されていた。ひとまずその服を着て外に出て、頭痛を感じながらも辻の話を思い出す。
宮廷に潜入して内部の写真を撮ってきてほしい
そして辻は天沢に「右眼を開けたまま左眼をつぶってみろ」と告げ、天沢はその言葉に従った。すると目の奥で「カシャッ」という音が響き、辻によると寝ている間に右の眼球にカメラを埋め込み、左眼がシャッターになっていることを教わった。
天人の赤ん坊
そして今、天人施設の奥で天沢は写真を撮る任務を思い出し、辺りを見回していると背後から「オイ!」と男性が現れた。そして天沢は職員と間違われてそのままダンボールを持たされることになった。天沢がダンボールの中身を尋ねると「低食味スコアのクズ肉のペースト」と言われ、天沢もこうなる運命にあったことを把握して体が震えた。
そのまま台車を押す天沢は、横の部屋から何やら声が聞こえることに気がついた。その扉から中を覗くと、そこは分娩室であり、分娩台に乗せられた女性の周りに助産師のような人間が大勢囲んでいた。そして「あ、頭出てきた」と言うとへその緒がついた天人の赤ん坊を取り上げた。
食糧人類RE考察43話
武器の仕込み
万智音によると「武器や臓器の身体への埋め込みは管理者のお手の物だからな」とのことで、その技術を利用して天沢の眼球にカメラを仕込んだようですね。この技術を利用してこれまでの管理者も武装していたわけですね。
万智音もピアノ線のようなものを出したり、長い爪を仕込んだりしていましたが、今回はカメラを仕込まれていました。要はなんでも仕込めるということですね(笑)
天人の赤ん坊
今回施設の奥では人間の女性が天人の赤ん坊を出産していました。
これ意外ですよね。天人は天人から生まれてくると思ってましたし、実際に前作『食糧人類』ではゆりかご内部で卵からカマキリが孵っていたシーンがありました。新たな技術を導入して天人の子供を人間の女性が身ごもれるようになったのか、それとも以前に考えていたように「世界線が異なる」のかもしれません。
いずれにせよこの天人施設で行われている内容の全貌が知りたいものです。