【ぬらりひょんの棲む家ネタバレ6話】和宏が沼尻を洗脳していたことが明らかになる | マンガファン
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【ぬらりひょんの棲む家ネタバレ6話】和宏が沼尻を洗脳していたことが明らかになる

ぬらりひょんの棲む家のネタバレ6話です!6話では、これまでの一連の事件が和宏によるものだったことが明らかになる。沼尻と祥子との出会いから順に経緯が明かされ、そして事件は一応の終演を迎える・・・。早速6話のネタバレを見ていきましょう!

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ぬらりひょんの棲む家ネタバレ6話

睡眠薬

和宏と義男は床に正座して食事を摂り、沼尻は祥子と美月を横に侍らせてテレビを見ていた。加奈子は美月の代わりに自分を差し出そうとするが却下され、沼尻は美月に前祝いとして酒を飲ませていた。食事中騒いでいるのは沼尻と祥子だけ、そして誰も話さなくなった。

沼尻と祥子が目を覚ますとパイプ椅子に縛り付けられており、そこに和宏が現れ「全員の食事に睡眠薬を入れた」と告げた。この状況を見て沼尻は「俺達は上手くやっただろ?あんたに言われた通りに」と叫ぶと、和宏は「そうだね、僕の指示通り『家族を破壊』してもらった」と告げた。

沼尻と祥子

和宏は破壊工作の報酬の札束を2人の目の前に投げつけ、そしてこれまでの経緯を語り始めた。

  • 沼尻と祥子は多重債務者だった
  • その借金を肩代わりする代わりに一芝居打たせることにした
  • 祥子が父と不倫関係に陥り沼尻が乱入する
  • 祥子との行為を動画に撮ったのも罪悪感を強めるため

そして2人の名演技を褒めつつも、実際の本音は異なっていた。

  • 実際には沼尻も祥子も気弱な人間でありそこを洗脳した
  • 2人を使って家族を洗脳してこの状況を作り出した
  • 小山田家にいた全員が和宏の洗脳下にあった

和宏の犯行動機

そして和宏の犯行動機は以下の通りだった。

  • 小山田家の土地は国道予定地になっている
  • 祖父と父は土地の売却に反対していた
  • そのすべてを相続して金を手にしたかったから

そしてこれから祖父母を殺すため、祥子の指紋だけがついたポリタンクを使うつもりであることを明かし、さらに既に自宅では両親も死亡していることを明かした。和宏の考えでは”沼尻が”睡眠薬を飲ませて殺害する、そこまでが設定となっていた。その後2人は奪った金を巡って殺し合い、祥子が沼尻を殺して自らの灯油をかぶり・・・2人が家族に対して行ってきた証拠動画が大量にあるためまず和宏が疑われることはない。

和宏は美月に対して異常な執着を感じており、そして今夜からは邪魔者がいない2人だけの生活が始めることで美月も自分を求めるようになるだろうと考えていた。そしてこれから眠っている美月の処女をもらいに向かうと話していた。そして最後に祥子に包丁を渡し、祥子は沼尻を殺してしまった。

事件の終結

そのまま火をつけて2人の断末魔が響くのを聞きながら和宏はその灯油を祖父母のいる小屋にも移し、特に悲鳴が聞こえることもなく静かにことは終わった。そして全ては終わり『一家四人惨殺』と見出しのついた新聞記事が発行され、容疑者の沼尻哲郎氏と飯塚祥子容疑者は死亡したことで事件は終わった・・・と思われた。

そして4年後・・・

まだ事件は終わってはいなかった。

ぬらりひょんの棲む家考察6話

和宏の犯行動機

かなり意外な結末でしたね!結論から言うと、直接的な犯人は沼尻と祥子ですが、そこに「家族を破壊する」ように依頼したのは和宏でした。そして和宏の犯行動機は「美月に求められたい」という超幼児的な考えでした。和宏の中では家族がいなくなることで美月と2人だけになることで、美月が自分を求めてくるだろうという考えでした。

そこに付随して、小山田家の山と茶畑のある場所が国道予定地になっていたことで売却して換金したかったのですが、祖父と父がそれに反対だったので殺して金に変えたかったのです。しかし自分の手を汚すことはしたくない、というわけで多重債務者で人生を詰んでいた沼尻と祥子に金を詰んで今回の事件を起こさせたというわけです。

自分の目的を果たすために金を詰んで他人を洗脳し、そして罪をすべてなすりつけてこの世から抹消することで悲劇のヒロインとしての社会的イメージと多額のお金を得た、というのが今回の真相でした。

この辺からようやくpeepらしくなってきましたね。サイコパス的な話個人的に好きなので面白かったです(笑)

沼尻の最期

そして金で雇われた沼尻ですが、最終的には和宏により焼かれてしまいました。

しかし最期に彼は「ぬらりひょん」とつぶやいているように口が動いているように見えた、という和宏の主観が入っていました。これまで『ぬらりひょん』というのは和宏が沼尻に向けてつけたニックネーム的なものでしたが、それを沼尻本人が死の間際につぶやく、というのは微妙に違和感がありますね。

これも今後の伏線になるのかもしれませんね〜

パーカーの少女

そして事件から4年後、謎の少女が横断歩道に立っているシーンで終わっていました。

正直な感想を言うと・・・

吉永

よかった、まだ終わってなかったw

もしかして6話でもう『ぬらりひょんの棲む家』終わっちゃうの?と思いまして、記事作成始めたばかりでもう終わっちゃうの?と一瞬不安になりました。しかしまだ今後も続くようで安心した次第です(笑)あの少女が誰なのかはまだ不明ですが、事件から4年が経過した世界でのお話です。

4年ということは事件当時高2だった美月は大学2年生、20歳になっており、大学生だった和宏は既に社会人になっていることでしょう。時が経ちましたが、2人はどのような暮らしをしているのでしょうか、和宏は特に気にしていないでしょうが、美月には精神的なトラウマが残っていないかどうか気になるところですね。。。

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