【春ノ雷ネタバレ1話2話3話4話】遠野はるかの「顔のアザ」がいつからあるのか気になってしまう | マンガファン
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【春ノ雷ネタバレ1話2話3話4話】遠野はるかの「顔のアザ」がいつからあるのか気になってしまう

春ノ雷1話2話3話4話のネタバレを掲載しています!1話2話3話4話では、愛媛県惣川村から野村町の高校に通う2人の中学生、遠野はるかと和也の話が中心となる。何の変哲もないカップルのように見えるが、はるかの顔には大きなアザがあった。春ノ雷1話2話3話4話のネタバレを見ていきましょう!

春ノ雷ネタバレ1話

愛媛県西予市、中学生の男子が立っている傍で女子生徒が本を読んでいた。二人は付き合っていたが、二人でいる時にも本を読むことをたしなめるも女子生徒は「もう少し」とキリのいいところまで湊かなえの『告白』を読み込んでいた。教師が自分の子供を殺した生徒にエイズ患者の血液入りの牛乳を飲ませた話と概要を説明した。

少女の名前は遠野はるか、惣川村の同郷であり幼馴染である。惣川村には高校がないために少し離れた野村町にある高校で寮生活をして過ごしていた。週末には実家の惣川村に戻り静かに過ごすことになっており、毎回和也の両親が車で迎えに来てくれていた。

はるかは和也に二人で写真を撮ったことがないから撮ろうよと言い出すが、和也は写真を撮ることが好きではないからと断った。しかしはるかは自分の顔に大きなアザがあるから、そんな女と一緒に写った写真があると困るからでしょ?と言うが、はるかも和也もそこまで気にしていなかった。

はるかも「加工で消せるから」と笑っていると、そこにクラクションが聞こえ和也の両親が到着した。車に乗り込んで高校生活の話をするとはるかも毎日楽しいと答え、和也は「普通」とつまらない答えを返した。和也の母ははるかに和也の印象を聞くが和也はそれを恥ずかしそうに遮った。

はるかの家は父子家庭であり、その父親も無職のままであり母親に関してははるかも知らなかった。その状況ではるかが明るく過ごせている現状を和也は不思議に感じてしまうこともあった。はるかを実家の前で降ろした後、和也の両親ははるかとの仲を聞いてきたが和也は特に何も返さなかった。

春ノ雷ネタバレ2話

翌日、和也がLINEを開くとはるかから「今から私ん家来れる?」とメッセージが届き、行きたい気持ちもあるが、それ以上にはるかの父親に対する恐怖が強くて一度は断った。しかしはるかは「父は入院しているから大丈夫」と返したので和也ははるかの家に向かった。

この日和也は初めてはるかの家に上がり、和也ははるかの父親に対してかなりの恐怖を感じていた。かつてはるかの父が、家の前に泊めてあった車のフロントガラスに反射する光が眩しいという理由で隣人に包丁を向けていた光景が頭に残っていたからである。

そして和也は父がいないならば実家に戻る必要はなかったんじゃないかと聞くがはるかは答えず、さらに奥に進むと幼少期のはるかを抱いた父との写真があった。そのはるかの顔にはアザはなく、しかし和也の記憶の中にいるはるかには幼稚園の頃には既にアザはあった。

生まれつきではないことを知ったものの、その理由が父の虐待によるものかもしれないと感じ始めていた。そして和也がふと横の部屋を見ると、書斎のような部屋が目に入った。

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