【食糧人類REネタバレ47話】天沢大輝の正体が天人の息子である可能性が浮上 | マンガファン
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【食糧人類REネタバレ47話】天沢大輝の正体が天人の息子である可能性が浮上

食糧人類RE47話のネタバレを掲載しています!47話では榊により、天沢は天人の息子である可能性が浮上する。そして榊は重い口を開き、世界の秘密と彼らが守っているものを語り始めた・・・。食糧人類RE47話のネタバレを見ていきましょう!

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食糧人類REネタバレ47話

クソブタ

管理者と榊は黒塗りの車に乗り、天沢を連れて統制省に向かっていた。車内で管理者の二人は博史が実験で体が変化する時を茶化すような発言をしているのを聞いて、天沢は身が震えてきた。それに気づいた管理者が天沢の口元のガムテープを外すと「ざけんなこのクソブタ!」と叫び、命の尊さを説いた。

しかし天沢は逆に殴られてしまうが、榊は「貴重な増殖種」であることから丁重に扱うように諭された。そしてもうひとりの管理者から天沢大輝の個人情報の確認がなされ、蓮沼柚、帆秋二三麿、榊万智音が仲間であることを確認された。その名前を聞いてクソブタは「榊さんの息子の名前も万智音でしたよね」と尋ねると、榊はそれを否定しなかった。

天沢大輝

しかし「反社会的思想を持って管理部を追放された人間とは縁を切っている」と告げ、確保次第処刑しても構わんとつぶやくと、天沢は両手両足を縛られたまま反論した。

  • 反社会的というが今の社会のほうがおかしい
  • 人が死ぬことが平気な社会は狂っている

こう告げると榊は「天沢」という名前に聞き覚えがあり、しばらく考えた後「あの時の子、か?君・・・」と驚き、その場で車を止めた。管理者の二人を車に残したまま、榊は天沢と二人になった。そして両手両足の拘束を解き、そのまま榊は天沢の顔の前に両手をかざした。

天沢は意識が薄くなり、自分の腕が見え、そして自分を抱きかかえる天人の顔が見えた・・・

榊の本心

そして榊は息を荒くする天沢の質問に答え始めた。

  • 一人ひとりの人間の命は大切であり守らなければならない
  • しかしそれ以上の大きなモノを我々は守っている
  • 地獄に堕ちても構わないから重圧から逃れたい

ここまで話して榊は誰にも理解されないだろうが、天沢にだけ理解してほしいと告げ、全てを語りだした。

食糧人類RE考察48話

天沢の正体

榊が天沢の出生について知っていることが明らかになりました。

先程の天沢のイメージの中では、誕生直後の天沢を抱き上げる天人のイメージが浮かんでいました。このまま見ると「天沢大輝は天人の子供」ということになりますかね。意味わかりませんね(笑)

結果的に天沢は生きているわけですし、天人が出生直後の天沢を喰らわなかった理由もわかりません。そしてここからは妄想になりますが、もしかして天人が人類を出産しているのではないでしょうか?

前回までで人間の女性が天人を出産していることが明らかになりました。ということから、逆に天人が人類を出産しているのではないかと考えました。つまり人類は天人を出産し、天人は人類を出産するという相互依存関係に陥っているのではないかと考えました。

こうなると人類側としても天人がいないと生殖活動ができないわけで、それはなんとしても天人を生かす、個体数を増やすために尽力するよねという話です。そして人類のほうが生殖能力が高いために余った分は天人の餌となっている・・・そんな社会になったのではないかと考えました。

しかしこれが正しいと仮定すると、そのサイクルがいつから開始されたのかが気になりますね。天沢の親が天人だとすると、少なくとも現代の高校生はすべからく天人キッズということになります。ではその親世代である榊世代はどうなんだろう・・・と思ったり。

まだまだ疑問は尽きませんが、そろそろ最終回も近そうなので愉しみにしています。

榊の思惑

ここまでの妄想が正しければ、榊が守っているのは「人類」です。

天人がいなければ人類の個体数は減少の一途を辿るわけですし、となれば一部の人類の死をもってしても天人を守る必要があります。自身の行為、倫理観が異常ということは本人も理解しているようですが、それでも天人を守らなければ人類、そして天人も滅亡することになる、という堂々巡りを続けているわけです。

となればなかなかにイカれた世界の中でもまともな価値観を持った数少ない大人であることが判明しました。しかし彼は仕事として天人を守るため、人類を天人に供出しているというわけですね。前作よりもまともな大人が多くて安心しました(笑)

46話 ⇔ 48話

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