【食糧人類re】登場人物一覧と死亡キャラをまとめていく【あらすじ】 | マンガファン
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【食糧人類re】登場人物一覧と死亡キャラをまとめていく【あらすじ】

どうもこんにちは吉永です。

今回は当サイトでも人気の作品『食糧人類RE』に登場するキャラクターをまとめ、その中で死亡してしまったキャラクターを一覧にしていこうと思います。2023年3月20日現在、物語も終盤に向かっていることで楽しみでもあり悲しくも感じています・・・

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食糧人類REの登場キャラまとめ

天沢大輝

食糧人類REの主人公であり、高校2年生男子。目覚めちゃった系

ある日「死ぬのが怖い」と感じ始め、担任に相談してみたことがすべてのきっかけだった。周りの人間は天人に食われるために生きていることに疑問を感じるが、それは同時にこの社会の常識とは相反するものであり、反社会的思想とされるものであった。

そして幼馴染であり思いを寄せるクラスメイト蓮沼柚の”出荷”が決定したことで、彼の人生が変わっていく・・・

蓮沼柚

当初は天人に食われること、すなわち”出荷”が確定したことで歓喜していたものの、その時が近づくにつれて次第に恐怖を感じるようになる。そして目の前に天人が現れたことでその異様な見た目に圧倒されるが天沢に救出される。以降、柚も”反社会的思想”を持ち、天人が牛耳る世界構造に疑問を持つようになる。

また”禊の日”にて、暴徒化した一般人に肩を切りつけられ、その後考案の桜により殺されるも、帆秋により細胞を分け与えられたことで増殖種として再誕生することになる。

榊万智音

元は宮廷庁の管理者であり、最年少で乙種になったエリートである。

宮廷庁に務める父の影響もあり、当然のように管理者になったものの、天人に食われる下民に同情するなど、幼い頃から反社会的思想を持っていた。その思想を辻に告げたことで密告されて宮廷庁を追われ、下民に混じりりんどう62高校に通っていた。

”禊の日”にて殺された天沢と柚を見て、公安の桜と桐山に逆上して戦うことになる。その時にナツネ・山引と共闘するなど、奇跡的な経験を体感し、その後辻から息子・博史の話を聞いたことで統制庁へと向かうことになる。

体内に糸と針を仕込んでいる。糸を張り巡らせて他者の肉体をちぎることが可能であり、また針をボウガンのように打ち出すことも可能である。

帆秋二三麿

類まれなる経緯で完全増殖種となった少年。

幼少期は「天人様に美味しく食べてもらうために食味スコアを上げなきゃ!」という一般的な価値観を持っていたが、体が弱くスコアが低かったことで実の親から捨てられ殺されかけるという経験をしている。それにより世界に復讐をするために山道を走っていた時、偶然にもベニクラゲに変化していたナツネと山引と遭遇。

それにより地球の真の歴史を教わり、さらにナツネと山引の増殖種の能力、知識を受け継いで今に至る。事実、帆秋は上半身から下半身を切り離されても死なず、骸骨だけの状態になっても死ぬことはなくすぐさま再生が始まるという能力がある。

また現代ではロストテクノロジーになっている銃火器を用いることもあり、天沢が「かやく」を知らなかったこともあり、この知識もナツネたちから継承した知識であると考えられる。どんな知識を継承したのかは前作『食糧人類』で語られた内容なので、読んでない場合にはぜひ読んでみて欲しい。今なら無料、おすすめだよ!

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ナツネ

前作『食糧人類』に登場した完全増殖種。

母さおりが不完全な増殖種であり、”ゆりかご”から逃走した過去があり、その時に共に逃げてきた経験がある。それ以降はゆりかごの破壊を元に社会構造を変革するために主人公・伊江とゆりかご内で出会った山引と共に天人(巨大カマキリたち)と共にゆりかごを滅ぼし、その後行方がわからなくなっていた。

本作で登場したナツネによると、

  • 自己増殖可能だがその度に遺伝子に傷ができ人間の姿を保てない
  • 数百年以上ベニクラゲに変化して山引とともに生きていた

そして帆秋と出会い、帆秋の過去を知って増殖種の能力と過去の世界の知識を継承して行動を共にすることになる。

吉永

言うなれば、ナツネと山引は融合しており、さらにその状態で帆秋と融合したようなイメージです。だから帆秋二三麿は”ガワ”は帆秋ですが、内部にナツネと山引がいます。

なかなか分かりづらいですが、3人で1人を形成しているようなイメージです。

山引

ナツネ同様に前作『食糧人類』で登場したサイコパス。

天人襲来以前は普通に学生をしており、天才的なセンスを持ち「生命を作る」ことにも成功するほどだった。ある時、知的好奇心から自身の体に他の生物のDNAを打ち込み、直後桐生博士により放射線を浴びせられる。それによりすべてのDNAがぼろぼろになったことで、それらのDNAをつなぎ合わせたことで複数種類のDNAが体内に存在する状態になった。

その後、ナツネと共にゆりかごを滅ぼした後、ベニクラゲへと変化して洞穴に数百年間佇んでいた。

元宮廷庁総監であり、息子・博史が反社会的思想を持った集団に与していたことを隠蔽した過去がある。これにより”再教育プログラム”を受けさせられ、2年間監禁されていたが、6階級降格となっただけで死罪にはならなかった。

しかし博史が化け物へと姿を変えられたことで天人及びそれを奉る社会に対しての復讐を志すことになる。

体内に仕込まれた武器は主に糸で、これにより他者を操ることが可能。帆秋によると「極細の針を首、頚椎に打ち込み微弱な電気を流して思考力を奪い操る」ことが主な戦闘スタイル。万智音も当初は辻のことを天人思想に染まっていたと考えていたものの、後に経緯を知り共に世界の変革を志すようになる。

辻博史

辻の息子であり、かつて天人に供出されそうになっていた子供を匿っていたことがある。それにより宮廷庁に捕らえられ、”増殖種復活プロジェクト”により化け物へと変貌させられてしまった。後に辻たちと共に統制庁へと向かい、最終決戦へと向かうことになる。

吉永

博史も天沢も、時々”目覚めちゃった系”の人間が現れるのはなんでなんだろうな、とかよく思っています。

天沢がかつて食べていた白いドロドロの物体に含まれる洗脳物質の量や体質が関係しているのだろうけれども詳細は不明。

榊千翔世

現役宮廷庁総監であり、万智音の実の父親。

辻が総監の頃は一課に努めていたが、辻の失脚後に総監に就任している。ちなみに万智音が反社会的思想を持つことで宮廷庁を追われた時期は辻失脚より以前であると考えられる。万智音の事件の際に親子の縁を切っていることから、統制庁での再会はかなり久しぶりだったことだろう。

また天沢の出生に天人が関わっていることを知っており、それを伝えつつ、辻同様に「この社会が狂っている」ことも十分に理解した上で公務にあたっていることを吐露していた。天人の統治により人類が飼われていることに疑問を持っているという点では割と反社会的思想を持っている人物である。

天沢や万智音と同じりんどう62高校に通う生徒であり生徒会長の柊(ひいらぎ)

彼は完全に天人信者であり、典型的な人種です。天人が来校する際には窓や床を「一枚めくる気持ちで拭け」というとんでもない指示を出し、さらには出荷される柚に対しては「自分が食べられる名誉を見られないのは不憫だ。だから延命装置を利用して食べられる瞬間を見られるようにしたらどうか」と持ちかけてくるほどまっとうな人間である。

その後天人死亡のにより、責任をとって自害しようとするも桐山により止められる。そのまま”禊の日”に入ったため、柊の生死は不明である。

食糧人類REの死亡キャラ

河村正義

りんどう62高校、一年C組に所属していた男子生徒であり、天人が視察に訪れた際に食われ死亡。

彼は以前の柚同様に食われることを誉と考えていたために「天人様万歳」と日記に残していた真人間。

桜みく

「天人様の牧羊犬として生きる我々管理者の苦しみを忘れたか」

宮廷庁に務めており、乙種管理者の万智音を圧倒していたことからもおそらくは管理者最高ランクの甲種である。同じく管理者をしていた夫を天人に殺されているが、それ以前から社会変革の必要性を感じていた。犠牲者を減らすために増殖種を探していた所帆秋を発見。

サンプルとして持ち帰ろうとするが、ナツネと山引の登場、さらには辻により止めを刺されて死亡。

武器は体内に仕込んだ仕込み刀と酸。爪を伸ばしたり全身から棘のように出現させることも可能であったり、さらには酸のようなものを出して刀を溶かしていた描写もあった。

桐山

桜の後輩であり、おそらくは同様に甲種管理者である。

体内から電気を発して、他者に向けることもあり、または自身の傷を電気で焼いて止血するなどの使い方があった。さらに格闘術にも長けており、元乙種の万智音を圧倒するほどの実力者であったが、辻により上半身と下半身を分割されて死亡している。

かつては天人に夫を殺された桜が天人に棘を向けたのを止めるなど、割と人間らしい行動もあった。

担任教師

そして最後に、名前は登場していませんが天沢の担任の先生です。

個人的にあの担任みたいに「みんなはこうだって言ってるよ!」的な同調圧力をかけてくるゴミ教師は大嫌いです。

あの担任や他の教師陣が”早期出荷”、すなわち死を喜んでいることを踏まえると、彼女たちもあの世界における”普通の人”なんでしょうね。「死を怖がること」は担任の先生にとっては異常なことなんです。

なので先生たちの先生を解かない限り、天沢の早期出荷や柚の出荷を食い止めることは難しいでしょう。

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