彼は『これ』は復讐ではない、と言った ネタバレ6話!仮面の男の正体は小嶋龍吉ではなかった説浮上 | マンガファン
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彼は『これ』は復讐ではない、と言った ネタバレ6話!仮面の男の正体は小嶋龍吉ではなかった説浮上

彼はこれは復讐ではないと言った

彼は『これ』は復讐ではない、と言ったのネタバレ6話です!6話では、北井と宮山、究極の危機の中、刑事たちの信念が揺れ動く。暗闇で繰り広げられる闘い、それぞれの思惑が交錯する。教室で何が起こる?北井の過去、宮山の決断、そして突如現れた仮面の男。緊迫の瞬間、全ての真実が明かされようとしている!早速6話のネタバレを見ていきましょう!

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ネタバレ6話

暗くなった教室で、北井は宮山に覆いかぶさり、ついに理性が崩壊していく・・・

舌なめずりをする北井のよだれが宮山の顔に滴り落ち、嫌がる宮山の手が北井の顔面に当たった。そして北井は宮山を殴りつけ、宮山は初めての成人男性の拳を受けた痛みで混乱していた・・・

その頃、刑事たちは捜査本部の決定に異を唱えていた。本部の見解では「渡辺和馬殺害を金銭絡みの事件」と決めつけ、小嶋龍吉は無関係と決定した。刑事歴の長い山さんは、警察の権威に関わるため、早々決定を覆すことができないのだろうと推測していた。そして山さんに同調する後輩刑事の身を案じ、ここから先は単独で龍吉を追うことを決めていた。

一方、教室では北井は宮山に覆いかぶさりながら涙を流していた。

  • 気がある素振りをしてくるくせに結局嫌がるの?
  • 昔も誘ってきた女に警察を呼ばれたことがあるんだ・・・
  • 宮山は、、、違うだろ、、、?

そして宮山の声を聞かずに口を掴み、強引にキスを迫っていく・・・

北井新一郎

すんでのところで宮山の貞操は守られ、そこに入ってきたのは斧を持った仮面の男。北井は男に「龍吉!」と叫び、考えつくすべての罵詈雑言を浴びせた。しかし男はつぶやいた。

  • お前は勘違いをしている。これは復讐ではない。
  • 敵討ちだ

そして男は斧を振り下ろした。

感想6話

吉永

北井、マジできもいですね・・・

教職者を志す人の中には、学生時代モテなかったから、自分よりも年下で経験も浅い学生を狙って志望する北井のような人物がいると聞いたことがあります。

同年代の女性に相手にされないから、年下だったらワンチャン・・・という最悪な考えのもと教師になってしまったわけですね。

龍吉ではなくとも許せないタイプの人間ですね。

北井新一郎

少し北井の人間性について語ろうと思ったんですが、今すべて話してしまったので特になくなってしまいました笑

前の話で、宮山のような地味な少女であれば、彼女をいじめから救ってやったから、自分にお礼を言ってくれたから、だから自分のことが好きだろうと考えての凶行でした。どこまで馬鹿なんだろうって思います。

そんなんでモテればそんな簡単な事はありません。モテるためには髪・服のセンス・肌・話し方・考え方・魅せ方など、様々な部分を高いレベルに持っていく必要がありますが、そんな努力もしないで「なんでモテないんだ!俺は不幸だ!」と叫び散らすクズみたいな生き物です。

吉永

まずはその気持ち悪い坊主頭をやめて髪を伸ばせハゲ!・・・と言いたいところですが、

彼の毛根は、というか生命活動そのものが終わってしまったためにもう北井の髪は伸びてきません。お疲れ様でした。

仮面の男の正体

そして本題、仮面の男が小嶋龍吉ではない可能性が浮上しました。

これまでずっと仮面の男は周たちにいじめられていた小嶋龍吉であり、将棋のプロへの夢を踏みにじられた復讐と考えられてきました。実際警察も初動捜査では小嶋龍吉によるものと断定していましたが、今回の仮面の男の話によると「復讐ではなく敵討ち」とのことです。

「復讐」は被害者が加害者に同等以上の害を与えることで、「敵討ち」は他者が受けた被害を代わりに加害者にやり返すことです。解釈次第では敵討ちも復讐の一種になることもあるかと思いますが、北井の反応を見る限り仮面の男は小嶋龍吉ではない、というのが私の見解です。

吉永

考察要素が入ってくるのは考察好きおじさんの私にとって嬉しい限りです笑

それに警察の山さんが強めに小嶋龍吉の犯行と決めつけているのも、逆にそうではないのかもしれないと思う理由の一つになっています。だとしたら龍吉の友達か身内か、いずれにせよ北井たちに対して恨みを持つものの反抗です。

彼が宮山にだけは手を出さないことを願います・・・

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