彼は『これ』は復讐ではない、と言った ネタバレ7話!龍吉の友達の小枝北斗が登場! | マンガファン
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彼は『これ』は復讐ではない、と言った ネタバレ7話!龍吉の友達の小枝北斗が登場!

彼はこれは復讐ではないと言った

彼は『これ』は復讐ではない、と言ったのネタバレ7話です!7話では、数子の働くバーで始まる謎めいた出来事から展開します。利則が訪れ、古い知り合いの周の行方を探し求め、和馬の葬儀での出来事を振り返ります。そこには龍吉の影がちらつき、数子と利則の会話は次第に過去の秘密へと迫っていきます。その中で、北斗というキーパーソンが登場し、彼らの過去が徐々に明らかになる・・・。早速7話のネタバレを見ていきましょう!

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ネタバレ7話

数子の働くバーに利則が訪れ、周に会わなかったか?と尋ねてきた。

和馬の葬式で会ったとき、龍吉が復讐をしているんだという言葉を懸念しているらしい。しかし周は家が太いこともあり、親の金で海外に逃亡することも容易だが、それ以外のメンバーはそうでもない。数子は龍吉が犯人だと仮定し、被害者面をして「6年前のいじめを理由に殺人なんて自分勝手すぎる!」と叫んでいた。

同様に利則も警察を信用していない様子で、なんとしても龍吉を捕らえて自衛を最優先したいらしい。

そして数子は龍吉の友達だった小枝北斗の話を持ち出し、北斗なら龍吉の居場所を知っているかもしれないと提案した。

小枝北斗は龍吉と同じ中学出身であり、同じ高校に進学していた。当初から周たちとは馬が合わずに違うグループに身をおいていた。それから北斗は龍吉と行動を共にすることが多くなり、ある日龍吉を家に招いたことがあった。

龍吉が家に入ると、北斗はゴスロリの格好をしていた。彼には女装趣味があり、不安そうに「引いた?」と確認するが、龍吉は特に気にせずにいたので安心してくれた。そして龍吉のカバンを持ち上げると、中から『重要ノート』が落ちてしまった。そこで北斗が秘密を打ち明けてくれたことで、龍吉も自身の秘密を打ち明けていた・・・

その頃、某高校の教室には北井の死体、そして警察が集まっていた。やはり犯人は小嶋龍吉だと考える刑事もいたが、警察の威信にかけてそれはできないようだ。山さんは横領犯の渡辺和馬、変態教師の北井が死んだことで龍吉が犯人と確信しながらも手が出せずにいた。

時は遡り、高校時代。ある日北斗が教室に行くと、龍吉が周たちにいじめられていた。そして北斗は、その場から逃げ出してしまった・・・

感想7話

吉永

やはりいじめている側が悪いというのは間違いないです。

和馬や北井を殺したことを肯定する気はありませんが、そもそもいじめがなければ今こんなことになってません。

よく言われる話ですが、いじめた側は結局反省なんてせず、単なる遊びの延長線としか考えてないんですよ。数子の口ぶりからそれがよくわかる胸糞回でした。

数子の心境

先程数子は、龍吉が友達を殺していると聞いて以下のように話していました。

もし龍吉の仕業なのなら許せない

6年も前の事を理由に人を殺すなんて自分勝手すぎる!

確かに龍吉が犯人だとして、彼のしたことは許されることでは絶対ないです。

でも数子さん、このとき涙を浮かべて情を込めてこのようにお話になっているのです。なぜ被害者ヅラしているのか、自身のしたことへの反省はどこにあるんでしょうか?不思議なことに、周メンバーの中で一番こいつムカつきますね。実際過去のいじめ描写の際にも、北井同様にメインではなく、いじめている後ろから笑っているだけのクズでした。

なのでおそらく「周たちとつるんで自分のカーストを高めよう」的なしょうもない理由で龍吉をいじめていたんでしょう。数子はまだ一言も反省の言葉を口にしていないことから、おそらく1ミリも反省はしていないのでしょう。だからこそ「なんで私がこんな目に・・・」とまでかんがえているのでしょう。

今回の事件の原因を作ったのは数子でもあるんですけどね。

利則の警察嫌い

吉永

利則は高校時代に龍吉に暴力を加えていた直接の犯人なので、彼には社会的制裁を受けてほしいのですが、彼にはおそらく余罪があります。

数子が警察に通報しよう!と言ったときにも「警察は無能集団だから!」と言ってました。完全に自身の経験からお話になっています。それはつまり、過去に警察を頼ったことがあるけれども、望む結果にならなかったということ。それが元で今回も警察には通報しないようです。

利則のように他人に暴力を振るうタイプは、海外だと精神病の一種と捉えられて隔離の対象になるそうです。なのでどんな理由があれ、普通の倫理観を持つ人はそんなことしませんので、利則のような肉弾系男子が最も危ないのかもしれません。

実際には周にいいように扱われていただけなんでしょうけどね。周はいじめのリーダーではありますが、自分の手を汚したくはないし、それにより証拠が残ることを避けたがっている感もあります。だから実行部隊は利則に押し付けていたのでしょうが、利則はそれに気づかずに「周から信頼されている」と思っていた・・・そんな感じでしょうか・・・

次に天誅を受けていただき、スカッと感を高めてほしいですね。

小枝北斗

吉永

最後に登場した、龍吉の友達の北斗くん。

テキストでしかないので伝えづらいですが、『俺ガイル』の戸塚みたいでかなりかわいいですよ笑

男の娘的要素もあり、実際に女装が趣味とのこと。北斗もカミングアウトのタイミングで不安そうにしていたことから、女装が一般的に受け入れられづらいということを分かっているあたり、常識人だと思います。決して誹謗中傷するつもりはありませんが、やはり今の日本では一般的ではないですからね。

そして北斗はというと、龍吉の『重要ノート』の存在、そして何かしらの秘密を知っていることが明らかになりました。しかし彼は龍吉がいじめられた際に逃げてしまいました。その後二人はどんな関係になったのか、本当に龍吉の現在の居場所を知っているのでしょうか・・・

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