復讐代行7話のネタバレを掲載しています!7話では、景子が新規プロジェクトの失敗を理由に退職させられてしまう。しかし根岸の持つリストには景子と全く同じ境遇を辿った大勢の社員が映し出されており、まだこの会社には解明すべき謎が残されてい・・・。復讐代行7話のネタバレを見ていきましょう!
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復讐代行ネタバレ7話
根岸が見せてきたPCには景子と似た境遇の社員たちが一覧にされており、この社員たちも景子同様に藤井にいじめを受け、その後に大きなプロジェクトを任されていた事がわかった。その後プロジェクトは失敗し、その危機を藤井が救ってきたという全く同じ経緯をたどっていたことが明かされた。
さらにプロジェクトの協力会社は経営の実態がなく、不必要と思われるほどの巨額の経費がかけられていた。社長と藤井はこの手段を使って悪行を繰り返しており、該当社員に借金を負わせて行方不明になる、というところまですべてが一致していた。おそらくは社長と藤井が消しているのだろうという考えを聞かされた。
この話を聞いて、藤井があそこまであからさまなパワハラを繰り返しても部長の座を与えられている理由を知り、景子はこの話を警察に持っていこうとしていたが、根岸はそれを止めた。協力会社に騙されたことにできるし、社長の外面の良さもあり、さらには直接的な証拠がないことで立件は難しいと考えていた。
しかし根岸は藤井のPCから抜き取った謎のデータが入ったUSBを取り出し、この解析を進めると話すと、景子も「手伝わせてください」と立ち上がった。
その頃藤井は社長にデータが盗まれたことを報告しており、社長は全く動じずに毒入りの餌を食っている頃だろうとほくそ笑んでいた。翌日、景子は職場に頭を下げ、荷物の入ったダンボールを持ってフロアから出ていくと、根岸が「餞別の品」としてお守りを手渡した。
その日の帰り道、景子は根岸に「何もしないでくれ。その方がオレもあんたも助かることになる」と言われたことを思い出していた。そして根岸から電話が入り「事務所に来てくれ」と慌てた根岸に呼ばれるも、その時背後から二人の男に口を抑えられ、スマホを踏み潰されて景子はどこかの廃工場に拉致されてしまった。
目を開けると、大勢の黒服の中に社長が立っていた。
復讐代行考察7話
ついに藤井と社長の本性が出てきましたね。景子は拉致されてしまいました。
やはりヤクザとの関わりもあり、全ては仕組まれていたことが判明しましたね。藤井が景子をパワハラして、その後藤井が降格、その贖罪として景子に新規事業を任せて失敗、そのピンチを藤井が救い復権、同時に景子は借金を背負って退職、その後消されるというこの会社に残る悪習が明らかになりました。
しかし分からないのが「なぜ景子なのか」ということです。根岸のリストによると相当多くの社員たちが過去にも同じ目に遭ってきたようですが、どんな基準で景子がそのターゲットにされてしまったのかが気になるところです。元々借金があり、特筆すべき能力もないようなので、景子から奪い取れるものは何もないと思いますが・・・
次回以降でその謎が明らかになることでしょう!