生徒死導13話14話15話16話のネタバレを掲載しています!13話14話15話16話では、良一は授業参観を楽しみに勉強や劇の練習を続け、五木も両親に粘り強く交渉を続ける。当日、両親はやってきた。しかし彼らには秘密があったのだ・・・。生徒死導13話14話15話16話のネタバレを見ていきましょう!
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生徒死導ネタバレ13話
迎えた授業参観当日、良一は目を輝かせていると背後の扉が開き、良一の両親が入ってきた。授業開始前ではあったが思わず良一は立ち上がり、両親の元に走り出した。そして母親は「まだ授業中でしょ?」と促し、父親も「今日はお母さんとお父さんに良一のかっこいいところいっぱい見せてくれるんだろ?」と笑いかけた。
そして授業が始まり、国語の授業では良一が音読を始め、算数の授業では前に出て計算問題をこなし、美術の授業では両親とともに絵を書き、良一はこれまで以上に笑顔が浮かんでいた。そして女子生徒によりクラスの出し物のため特別教室に移動するように促され、良一は劇の主役を務め、その姿を見て両親も満足そうにそれを見ていた。
そして最後に、良一から両親に向かって手紙を読み上げた。
僕を生んでくれてありがとう。生まれ変わっても二人の子供に生まれたいです。
という言葉を聞いて両親は良一を抱きしめると、満足した良一はその場で成仏することができた。その後、五木は両親と話しながらも授業参観前のことを思い出していた。
良一の祖母の家で「良ちゃんの両親でしたらこちらです」と案内された部屋の奥には・・・
生徒死導ネタバレ14話
仏壇の中に良一の写真があり、その横に両親の写真も同様に供えられていた。
祖母によると良一を後追いして自ら命を絶ったことを告げられ、仏壇に手を合わせた後、良一の両親の墓に向かった。そこで両親の霊体を見つけ、五木は天堂学園に良一が通っている旨を告げると両親は驚き、まだ天国には行っていないことを把握した。母親はその場に倒れ込み、自ら死を選んだ自分たちが良一に会う資格はないと叫んでいた。
しかし五木は授業参観の話をして両親を説得してなんとか天堂学園につれてきていた。良一を救えるのは両親だけであるのと同様に、両親を救えるのもまた良一だけであると考えていた。そして良一の成仏を見届けた両親もまたその場で成仏することができた。
授業参観後、五木は沢田にお礼を言うと、沢田の方から五木に頼み事があると前置いて「沢田のクラスの女子生徒に悩みごとがあるらしい」のでその話を聞いてやってほしいと言われた。
五木は女子生徒:枇杷(びわ)に声をかけると「先生って・・・好きな人っていますか?」と意外な質問をされた。