レンタル・マーダー〜復讐のプロ、お貸ししますのネタバレ9話です！9話では、結婚生活に幸せを見出していた芽衣子は、夫・誠司との間に子供を望みながらも、子作りに苦労していた。しかし、やがて夫の様子がおかしくなっていった。誠司の心を重苦しくする影があり、その原因は彼の上司、鷹野であることが明らかになった。芽衣子の心には、夫を救えなかった自責の念と、鷹野への復讐心が渦巻いていた。早速9話のネタバレを見ていきましょう！
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ネタバレ9話
この男を・・・殺してください・・・
また他の女性が依頼に訪れていた。その女性・芽衣子は夫の誠司と非常に仲睦まじく過ごしていた。元々子供のできにくい体質だが、どうしても諦めきれないので不妊治療に専念していた。しかしある頃から、誠司の顔色が曇っていたことに気づき始めていた。しかしある時、誠司は会社の屋上から飛び降りてしまった。
そして芽衣子は一枚の写真を取り出して「この男は確実に・・・夫の生命を奪った殺人鬼です」と告げた。誠司は少しずつ帰りの時間が遅くなり、酒の量が増え、風呂場で泣いていることも多くなった。次第に顔は死んでいき、病院を勧めても強迫観念からやめることはできなかった。
最終的に、芽衣子の横で寝ていたはずの誠司は深夜のうちにいなくなっており、会社に向かっていたとのことです。その男は鷹野龍太郎、誠司の上司であった。誠司の死後、スマホからは鷹野からの誹謗中傷LINEが見つかったので会社に報告したところ、当然のように握りつぶされてしまった。
そしてレンタルマーダーの店長はパワハラ裁判は時間がかかると話すが、芽衣子は当初から裁判を起こすつもりはなく、仇討ちしか考えていない様子だった。聖花は表情を変えず、殺しの料金が1000万と告げた。しかし芽衣子は、店長から特例で後払いで構わないと言われたと話した上で、鷹野への復讐が完遂したら心臓を売るといい出した。
鷹野を殺して私も死ぬ、夫を救えなかった自分にも罪はあると話した上でそれが贖罪であると語った。店長は契約書を差し出すが、聖花が立ち上がり、前金で20万円払えば手軽に社会的復讐を行うと宣言した。そして芽衣子は手付金の100万円から20万円を差し出して芽衣子は帰っていった。
そして残された店長は今更ながら名を映美と名乗り、真白を登用した理由を語り始めた。
- 別件で大口の依頼が入っている
- 復讐相手の名前はカザマ
- 雪乃を売り飛ばした張本人と思しき存在である
- 真白の存在は何かしらヒントになるかもしれない
一方、株式会社スタークリスタルでは、鷹野が部下社員の胸を蹴り飛ばし、パワハラ、モラハラに該当する発言を繰り返し、誠司の飛び降りを茶化して笑いに変えていた・・・
感想9話
またしてもとんでもないクズが現れましたね！
次なるターゲットは鷹野龍太郎という人物であり、勤め先の企業名、SNSのアカウントまで割れているし、なんなら恨みを買いまくっている人物っぽいので、今回の復讐は簡単なんじゃないかと思います。
それに”カザマ”の話が出たこともあり、雪乃の居場所が判明するかもしれません。。。！
鷹野龍太郎
今回から『レンタルマーダー』も第2章に入り、新たなターゲットの鷹野龍太郎が登場しました。
鷹野もマリナと同じくドクズなので、復讐として刑が執行されても心が傷まないので安心して見ていられます笑
鷹野は誠司の上司であり、彼の部下である誠司に対するパワーハラスメントとモラルハラスメントの行為により、社会的に許されないタイプの人物として描かれています。彼は誹謗中傷のメッセージを送り、暴力的な行動をとり、さらには誠司の自殺を茶化すような発言をするなど、極めて不適切で非倫理的な振る舞いをしています。
これらの行為は、職場での権力の濫用として捉えられ、彼の人間性に深刻な欠陥があることを示しています。また、彼の行動が会社に報告された際に握りつぶされたことは、彼が会社内で一定の影響力を持っている、または彼の行動が何らかの形で会社によって容認されている可能性を示唆しています。
鷹野龍太郎は、その職場内での振る舞いにより、部下の精神的苦痛や最終的には自殺に至る事態を引き起こす主要因となっているのです。
吉永
カザマの正体
吉永
その金額からすると、ガチでやばいやつなんだろうと思われます。単なるヤンキー、半グレどころではないと思われます・・・
彼は非常に計画的で資金力のある犯罪者として描かれています。真白の妹が彼によって拉致され、人身売買の可能性があることから、カザマは違法かつ倫理的に非常に問題のある活動に関与していると考えられます。
これは彼が道徳的な規範を無視する冷酷な人物であることを示唆しています。さらに、レンタルマーダーに対して3億円という巨額の依頼を行ったことは、彼の強大な資金力と影響力を物語っています。カザマは危険で、大規模な犯罪組織に関わっているか、あるいは単独で極めて裕福な犯罪者である可能性が高いと思われます。彼の行動は計画性があり、目的のためには手段を選ばない性質を持っているとも推測できます。
吉永
今後は鷹野に復讐を行いながら、カザマの消息を追っていく展開が続くと思われます。
早めに雪乃の居場所を突き止めてもらいたいものです。
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック：最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス
