復讐の同窓会 のネタバレ4話です！4話では、過去の罪が再びソウスケの前に現れた。彼がかつて行った行為の影が、夏目カケルという人物を通じて濃密な影を落とす。ソウスケは夏目の正体に思い至りつつあったが、名前の変化に疑問を抱いていた。カケルが婿養子となった事実と、復讐対象者の写真から、彼の心は徐々に重苦しい現実へと引き戻されていく。早速4話のネタバレを見ていきましょう！
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ネタバレ4話
ガマガエルっていばわかるか？
ソウスケに正体を明かしたものの、まだソウスケは夏目カケルの正体がわからない。ソウスケはだんだんと思い出してきたようだったが「夏目」という名字に引っかかっていた。カケルは婿養子に入っており、当時の「鎌田」ではなくなっていたのだった。そして壁に貼り付けられた、復讐対象者の写真を見せ「エマの復讐のためだよ」と告げた。
ソウスケはようやく事態を把握し、言い訳を始めったが全員に天誅を下すので関係ないと言い放った。そしてエマの残したノートを取り出し、そこに書いてあったソウスケの罪を告げた。
エマを4回犯している
初回は公園で、カケルの目の前での行為だった。ソウスケは当時を思い出し、エマも抵抗しなかったと言い訳を始めたが、カケルは無言で釘バットを取り出した。そして笑顔になり「これを阿久津くんの中に、4回出し入れするね」と言い切り、かつてソウスケの犯した罪と同じだけの罪を与える内容だった。そして椅子を蹴り飛ばし、椅子に開けられた丸穴から釘バットを尻にぶちこんでいく・・・
そして次のターゲットは志村コウタ。志村は現在焼肉屋を営んでおり、妻のアイとともに店を切り盛りしている。客足は上場、炭火焼志村では産地や生産者にこだわっているのにリーズナブルな価格設定を売りにしていた。しかしその実態は、全ては偽造肉であり、格安の肉を偽って営業を続けていた。その店にカケルが1人で訪れていた。アイにカウンターに通され、厨房のコウタに名刺を手渡し、そこには”ツキノミート”という社名が記載されていた。
新規の取引先を探していると偽り、人気のある店にあたっていると話した。しかしコウタは格安の偽造肉には既に仕入れルートがあると断った。カケルも初回キャンペーンの話を持ち出し、初回契約の顧客には高級ジビエをプレゼントしていると持ちかけた・・・
感想4話
ソウスケのクズっぷりにはある種初志貫徹の粋すら感じました。
彼がエマにしたことを全く反省している素振りもなく、かつてエマに対して行った罪をそのまま返されるというすっきり回でした。
自分がされて嫌なことは他人にもしてはいけない、というのは幼稚園で習う内容ですが、ソウスケは幼稚園児以下の倫理関しか持たなかったようです。
ソウスケの感情
ソウスケがエマに対して抱いている印象は、彼の行動と言葉から非常に負のものであることが明らかです。エマを複数回にわたって暴行したという事実から、ソウスケはエマを対等な人間としてではなく、自分の欲望を満たすための対象としてしか見ていないことが伺えます。公園での事件についてのソウスケの反応、特にエマが抵抗しなかったという言い訳からは、彼がエマの感情や尊厳を全く考慮していないことが示されています。
ソウスケのこのような行動は、彼が自己中心的であり、他人の権利や感情を尊重しない性格であることを示唆しています。エマに対する彼の態度と行動は、彼女を一個人としてではなく、自分の欲望を満たす手段としてしか見ていないことを明確にしています。このことから、ソウスケはエマを深く傷つけ、彼女の人生に永続的な影響を与えた可能性が高いと考えられます。
吉永
カケルの行為も法的に許されるものではありませんが、ものすごいスッキリしました笑
志村コウタの人間性
彼は道徳的・倫理的な側面で重要な成長を遂げていない可能性があります。
高校時代にカケルに暴力を振るい、エマへの暴行現場にいたことは、彼が若い頃から他人の感情や権利を尊重することに欠けていたことを示しています。このような行動は、彼が自己中心的であり、他人に対する共感や理解が不足していることを表している可能性があります。
現在、彼が経営する飲食店で偽造肉を使っていることは、この傾向が続いていることを示しています。この行為は、顧客を欺くことで利益を得ようとする非倫理的なビジネス慣行を反映しており、彼が道徳的な責任感や誠実さを欠いていることを示唆しています。
全体的に見ると、コウタの精神性は他者への共感や倫理的な意識が不足している状態であると考えられます。彼の行動は、自己利益を優先し、他者の感情や権利を軽視する傾向を持ち続けているようです。このような精神性は、彼の人間関係や社会的な評価にも影響を与える可能性があり、個人的な成長や改善が求められる状況にあると言えるでしょう。
吉永
大人になった今でも偽造肉で人を騙して生きているというとんでもない小悪党。こんなタイプは社会的制裁を与えたほうが世のためでしょう。ソウスケ同様にとんでもない復讐をぶち当ててほしいです。
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック：最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス
