復讐の同窓会 のネタバレ3話です！3話では、阿久津ソウスケの日常は、在宅ワークの彼の生活は、姫宮アンナの華やかな女優業との対比で彩りを失っていた。ソウスケは自らの状況に嫌気がさし、周囲の人々、特に新しい隣人カケルの家族に対して複雑な感情を抱いていた。カケルの持つ幸せな家庭生活に対するソウスケの内なる苛立ちは、彼の行動や心象に深く影響を与えていく。早速3話のネタバレを見ていきましょう！
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ネタバレ3話
阿久津ソウスケはその日、カスタマーサービスの仕事に従事しており、在宅ワークで顧客からのクレーム対応を受けていた。
姫宮アンナは女優として月9ドラマの主演としてCMに出演していた。ソウスケは自分の境遇と比べて辟易している日々を過ごしていた。そしてチャイムが鳴り、出ると近くに引っ越してきたカケルが妻子とともに立っていた。引っ越しの挨拶に「夏目カケル」を名乗りやってきたカケルには目もくれず、ユウカの強調された胸元を凝視していた。
ソウスケは妻とは別居しており、カケルの状況との乖離に苛立っていたが、カケルがくれたプレミアのワインはとりあえずもらうことにした。終始笑顔のカケルにソウスケは「俺をバカにしに来たのか？」と詰め寄るが、カケルは「会社にリストラされまして・・・」と嘘をつくと、ソウスケは一気に笑顔になり、ユウカの尻を見てよだれを垂らしていた。
数日後、ソウスケは営業に向かい、その日は全く成果にならなかった。イライラしながら帰路につくと、途中で就活中を装ったカケルに遭遇した。カケルは「面接は今日もだめだった」と嘆き、親睦を深めるために飲みに行くことを提案した。しかしソウスケはカケルと飲みに行くメリットを感じられなかったが、カケルが自宅で飲もうと言ってきたことでユウカとのワンチャンを期待して了承した。
家に入ってきたソウスケにユウカがビールを注ぎ、その隙にも胸の谷間に目を向けている。ソウスケはカケルの話には目もくれず、延々とユウカと話すタイミングを伺っていた。そしてカケルがオーバーにソウスケを褒めちぎると、ソウスケは一気に気分を悪くした。閉鎖された田舎での人間関係にうんざりしており、何も変わらない日々に飽き飽きしていると語った。
そこにユウカが加わったことで、ソウスケは酒のペースを早め、気づけば1時を回っていた。そしてカケルとユウカは寝てしまい、残されたソウスケはユウカに顔を近づけて鼻息を荒くしていた。かつてエマにしたことを思い出し、ユウカの胸に手をやった。そしてカケルが気づくと、全裸のまま椅子に固定されており、目の前ではカケルがワインを飲んでいた・・・
感想3話
吉永
復讐系のマンガは絵があまりうまくないことが欠点だと勝手に思ってきましたが、本作は絵が上手なのでエロ描写も非常に良いです笑
そしてカケルが最初にターゲットに選んだのはエマを直接汚した阿久津ソウスケでした。
阿久津ソウスケ
まず、彼は自分の境遇と他人を比較し、姫宮アンナの成功やカケルの幸福な家庭生活に対して強い嫉妬を感じています。この嫉妬心は、自分の置かれている状況に対する不満と結びついています。
また、ソウスケは礼儀を欠いた行動を示しています。例えば、近所に引っ越してきたカケルとその家族に対して無礼な態度を取り、カケルの妻ユウカに対して不適切な視線を送っています。これは、彼が自己中心的で他人の感情や境遇を考慮することができないことを示しています。
さらに、ソウスケはカケルが自分よりも不幸な状況にあると知った時、一気に態度を変えて喜ぶ様子を見せています。これは他人の不幸を喜ぶ傾向を表しており、感情的な成熟度が低いことを示唆しています。加えて、彼はカケルとユウカが寝てしまった後、ユウカに対して不適切な行動を取ろうとしています。この行動は倫理的にも道徳的にも問題があり、彼の自己制御の欠如を表しています。
総じて、ソウスケは嫉妬深く、礼儀を欠き、自己中心的で、他人の不幸を喜び、倫理的な問題を抱える人物として描かれています。
吉永
いじめを行う人物は自分の行為の結果、その行為が悪いことだとすら理解していない場合がほとんどです。仮に理解していたとしても、まともな倫理観があれば実行には至らないはずです。
特にソウスケは劣等感にまみれているクズであり、彼の行動には情状酌量の余地はないですね・・・
復讐第1号
そして18年の時を経て、ようやく開始されたカケルに復讐ですが、どんな感じで復習するんですかね？
個人的には「目には目を」の原則を持つハンムラビ法典に則ってほしいんですね。となると、まずはソウスケの犯した罪を考える必要があります。
エマに対しては、強制成功、カケルに対しては殴る蹴る等の暴力行為です。このあたりはまだ具体的にはなっていませんが、これだけでいえば十分でしょう。カケルもソウスケに対して全く同じ内容を復讐として行う可能性がありますね。しかしカケルがソウスケを性的に汚すことはおそらくないので、どうするのかまだ不明な部分ではありますけどね。
ただ個人的にもソウスケのようなスネ夫タイプ、つまりはジンのように直接暴力を下すクズの横で笑っているだけのやつが最もムカつくので、なんとしても潰してほしいと思います！
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック：最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス
