かつて女の子だった人たちへ ネタバレ最終回・結末予想！最新話も全話まとめていきます

どうもこんにちは吉永です。

今回はネットで話題のマンガ『かつて女の子だった人たちへ』のネタバレをまとめていきます。シーモアに突然現れてすぐさまランキング上位に君臨した『かつて女の子だった人たちへ』を御覧ください！

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概要

「この彼、完璧だわ…」

エレガントに自身を磨き上げるOL・レミは、自らの魅力を最大限に引き出すために美容に投資を惜しまない。彼女の目的はクリアであり、自分に相応しい素晴らしい男性を探し出すこと。

ある日、親友ユミが気になる人物の背景調査をレミに頼んできた。紹介されたユミの同僚・敬士は、レミの理想を全て満たす高スペックな男性だった！瞬く間にレミは彼を手に入れる決意を固める。彼女の魅力的なアプローチに、敬士も思わず心を奪われそうになっている様子。この華やかで危険な恋のゲームの行方は一体どうなるのか？

各話ネタバレ

登場人物

久原令美（レミ）

久原レミは、外見に気を使い、自己の価値を高めることに注力している人物である。出かける日には特に準備に時間をかけ、スキンケアや服装選びにも気を配る。このことから、レミが自己の外見に自信を持ち、それを大切にする性格であることが伺える。レミは男性社員からの人気が高く、自らも積極的にコミュニケーションを取ることで、その魅力をさらに高めている。

レミは他人の評価を気にしない強さを持ち合わせているが、それは時に他人を軽視する態度にも繋がっている。女性社員の悪口に対して「ブスは黙ってろ」と内心で思うことから、彼女の自己中心的な一面が見て取れる。また、ユミとの関係では、幼馴染であるにも関わらず、ユミが好意を寄せる敬士に対して、自分も興味を持ち始める。これはレミの競争心が強く、自分が中心でなければならないという心情を反映している。

レミは自己の魅力を自覚しており、それを武器にして生きてきた。しかし、ユミの周りに人が集まる現象に対しては、不思議に感じている。これはレミが他人の内面的な魅力に気づくことが少ないことを示しており、外見だけでなく内面も大切にすることの重要性を理解していないことを表している。

レミの人間性は、外見に対する自信と内面に対する不安定さ、他人への配慮の欠如、そして過去の経験から形成された承認欲求の強さによって複雑に絡み合っている。彼女の行動や心情の変化は、自己中心的でありながらも、他人からの評価を深く気にする矛盾した性格を示している。

仁藤弓（ユミ）

仁藤ユミの人間性は、彼女の行動や考え方、そして他者との関わり方から多面的に浮かび上がります。特にレミに対する感情を見てみると、ユミは一貫して寛容で、友情を大切にする人物として描かれています。

ユミはレミとの関係において、幼少期からの幼馴染という深い絆を持ちながらも、レミの自己中心的な行動に対しては、直接的な対立を避ける姿勢を見せます。レミが自分の好きな人に近づいても、ユミは表面上は支持し、内心の動揺を見せません。これはユミが持つ、自己の感情を抑え他者を優先する度量の大きさを示しています。

また、レミが自分の好意を持つ松田敬士を奪おうとする際も、ユミはレミに対して敵意を剥き出しにすることなく、むしろレミの行動を予測し、自らが動くことで状況をコントロールしようとします。これはユミが持つ洞察力と、感情に流されず冷静に対処する能力の表れです。

ユミの人間性は、レミに対する複雑な感情の中でも、妬みや恨みを超えた大人の対応を見せることで、彼女の内面の強さと優しさが際立っています。レミに対する感情は、表面上は友好的でありながらも、内心では自己を守るための冷静な判断が行われていることが伺えます。

吉永

年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。

■利用している電子コミック：最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス