かつて女の子だった人たちへ ネタバレ5話!レミはすべてを失いユミはオーストラリアに向かう | マンガファン
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かつて女の子だった人たちへ ネタバレ5話!レミはすべてを失いユミはオーストラリアに向かう

かつて女の子だった人たちへ

かつて女の子だった人たちへのネタバレ5話です!5話では、昔から親友だったユミとレミ。異なる道を歩みながらも、レミはユミの幸せを次々奪い、ユミは復讐の機会を窺う。しかし、ユミの策略は成功し、レミは自らの選択と敬士の裏切りに直面する。失意の中、レミは社内で孤立し、ユミは新たな人生へ歩みを進める。ユミはレミに背を向けるが、レミの足は無意識に実家に向かっていた・・・早速5話のネタバレを見ていきましょう!

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ネタバレ5話

ユミはレミと撮った写真を見ていた。

子供の頃から一緒に遊んでいたのだが、見た目も内面もすべてがユミとは違うと昔から思っていた。レミに対して羨望を持っていたのだが、そんなレミはユミの持っているすべてを奪っていった。そんなとき、日唐エナジーの社内で松田敬士に声をかけられた。

仁藤さん、桐谷先輩と結婚決まったんだって?おめでとう!

俺にも誰か女の子紹介して!

ユミは会社の先輩と付き合っており、ついに結婚が決まったタイミングだった。敬士に誰か紹介してくれと言われたときにレミの顔が浮かんだ。ユミの目から見ると、敬士は社内で複数の女子社員に手を出して嫌われており、ユミはレミにだけは桐谷との結婚を教えたくなかった。奪われるからだ。

そしてレミに敬士を紹介することを決めた。レミの人間性を理解した上で「ユミと仲がいい素振りをすると燃え上がると思うよ」と付け加え、そして結局ユミの思ったとおりになった。

そして公園のベンチで一人、顔を腫らしたレミが座っていた。ユミの顔を見ると、レミは立ち上がって切れだした。ユミはレミがやっぱり勘違いした、と言い放ち、一度も敬士が好きだとは言ってないとと言い出した。レミはあんな男を押し付けてどういうつもりなの?と叫ぶが、ユミは二人の問題だし関係ないでしょとレミの目を見なかった。

さらに敬士はFXで稼いでいるから、といって社内でも多くの人に金を借りているから気をつけてね、と言い放ち、きっともう会うこともないとつぶやいてその場から去っていった。

その帰り道、一人でマンションに戻ると、当然に敬士はいない。マンションの家賃、テレビの家電などの初期投資にかかった費用もあり貯金も底を尽きかけている。それに敬士はもういない、しかしやられっぱなしのレミは日唐エナジーに出向き、受付で松田敬士を呼んだ。

そこでやってきた社員に「松田は先週から出勤していない」と言われ、他の社員から借りた金を持って逃げたのではないかと社内でもちきりだそうだ。

翌日、レミは腫れを隠すために眼帯をして会社に向かうと、女子社員からだけではなく男性社員からも陰口を叩かれた。さらに聞こえてきた噂では、レミは風俗で働いていることになっているらしく、これ以上堕ちることはない。

感想5話

吉永

レミも堕ちるとこまで堕ちましたね~

これ以上堕ちるとこないでしょ笑

ユミの作戦にまんまとハマって騙されて、正確に言うと自ら奪っていったわけだからユミが騙したわけではないですね笑

ユミの作戦

ユミはレミに対しては美貌に対する羨望と、女としての嫌悪感の相反する感情を同時に抱いていたと思われます。

そしてこれまで好きになった人をことごとく取られてしまった過去から、結婚相手だけは取られたくなかったのです。そして敬士から声をかけられたとき、レミの前で敬士といい感じになっている風を装えばレミは必ず敬士を奪いに来る。そしてレミがどん底になって這い上がろうと必死こいている中、ゆうゆうと旦那とオーストラリアに引っ越す・・・というのがユミの作戦でした。

レミは昔からユミのことを「ブス」だと思っていたが口に出したことはなかったけど、今回の一件でついに面と向かって言ってしまいました。

吉永

「ブス」と言われてもユミは何も気にすることはなく、そう思われていたのは知っていたからですね。

逆にスッキリしたんじゃないですかね。これで気分良く渡豪できるでしょ!

ユミとレミ

ユミがレミに対して抱いていた心情は、複雑で対照的な感情の混合であったと考えられます。一方で、レミに対する羨望という感情があったかもしれませんが、レミによって自分の持っているすべてを奪われたという経験は、ユミに対して強い嫉妬や恨みの感情を生む原因となったでしょう。

復讐の実行: ユミはレミに対する復讐として、社内で評判の悪い敬士をレミに紹介しました。これはレミが得たと思われる幸せを破壊する意図があったかもしれません。

冷静な観察者: ユミはレミと敬士の間の問題に巻き込まれることなく、外から二人の関係を観察することを選んだ可能性があります。彼女は自らを関係から切り離し、レミに対する影響力を行使しながらも、自身は安全な距離を保ちました。

敬士への警告: ユミは敬士に対する個人的な興味はなかったものの、レミとの関係を通じて敬士にも警告を発することができました。これはレミだけでなく敬士に対しても一種の復讐であり、彼が金銭面で問題を起こしていることを示唆しています。

吉永

ここまでしてレミはまだ自身のヤバさに気づかないんでしょうか。

誰からも好かれず、男からはワンチャンの相手にしか思われていない哀れな自分がどうして見えないんですかね。

家ある鏡には”パステルカラーの幼い系メイクのわたしw”しか見えないんですかね笑

レミの心情

レミの心境は今どんな感じなんでしょうかね。

失望と孤立感: 金銭的な安定と社会的な評価を同時に失ったことにより、レミは深い失望感と孤立感を感じている可能性があります。これまでの自己価値の多くを外部の成功や他者からの承認に依存していたため、その両方を失うことは自我にとって大きな打撃となります。

吉永

これがリアルですね。もうレミを「可愛い」とちやほやしてくれる男はいませんし、同時に金もなくしました。

他人からの評価に依存しているタイプはカッコ悪い自分を認められずに隠す傾向があるので、今後どうするんですかね。

逆恨みと憤り: ユミが自分を出し抜いたと感じ、敬士が自分を裏切ったと考えることで、レミは逆恨みや憤りを感じる可能性があります。これは彼女が状況の責任を自己内部ではなく外部に向ける防衛機制の一形態です。

吉永

これもありそうです。確実にユミに対して復讐心を感じることでしょうが、ユミがオーストラリアに行くのは来週です。

たった1週間ではさすがに何もできない・・・よね?笑

この辺少し不安ですね。メンヘラは何するか分からないから怖いです。

恥と不名誉: 社内での風俗で働いているという誤った噂は、彼女に大きな恥と不名誉をもたらします。これは彼女の自尊心をさらに傷つけ、社会的に孤立した感覚を深めることになるでしょう。

吉永

だとすると、プライドの高いレミは会社をやめるしかないかなと思います。

この会社にいても誰からも嫌われて、男女問わず嫌われているし風俗で働いているという噂もレミの自尊心に直接的に打撃を与えるものです。だとしたら、いるだけで自尊心がダメージを受ける会社はやめて、新たな会社で1からちやほやされる環境を構築するのかもしれないと思います。

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かつて女の子だった人たちへ