かつて女の子だった人たちへ ネタバレ1話!久原レミが幼馴染の仁藤ユミの同期・敬士と会うことになる | マンガファン
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かつて女の子だった人たちへ ネタバレ1話!久原レミが幼馴染の仁藤ユミの同期・敬士と会うことになる

かつて女の子だった人たちへ

かつて女の子だった人たちへのネタバレ1話です!1話では、総合商社に務める久原レミは自分の美貌に自信があった。昔から周りの女の男を寝取ることでその自信をキープしてきた。そして今、幼馴染の仁藤ユミから「気になる人がいる」と3人で食事に誘われたことからまたしてもレミの心がざわめいていく。早速1話のネタバレを見ていきましょう!

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ネタバレ1話

でかける用事がある日はいつもより準備に時間をかける。

スキンケアもいつもよりいいものを使い、朝食はいつもより軽めに済ませて夜のカロリーを考える。客先のアポの有無で服装は少し変える。ブルベの肌を下地を変えてパステルカラーに見えるようにメイクも変え、幼い系メイクを完成させてユミとの待ち合わせに向かう。取引先の男性からもらったブランド物のカバンを抱えて家を出る。何かをあげたくなるほど価値がある、そんな自分が嫌いじゃない。

久原令美(以下レミ)はその美貌から男性社員から人気の的であり、レミ自身も積極的に声をかける。小玉部長からも客先に同行してほしいと頼まれ、将来性のない男性にかける時間を惜しみつつも承諾することにした。しかし話を聞いていた上司の丸岡に呼び出され、その日令美はチームの打ち合わせが入っていた。

部長の指示だから、と返すものの丸岡は機嫌が悪い。そのやり取りを見ていた女性社員は全員レミの悪口を言っていたが「ブスは黙ってろ」と何も気にしていないようだった。そしてレミが部長とともに出ていった後、仁藤弓(以下ユミ)は同期の松田に声をかけ、夜の予定を確認していた。

退勤後、レミはユミと合流し、同期の松田敬士をレミに紹介してくれた。ユミはレミの幼稚園からの幼馴染であり、ユミは敬士を紹介してくれていたのだった。レミは敬士の向かいに座り、まじまじとそのルックスの良さを感じていた。敬士を褒めるレミについ微笑んでくれるユミを見て「ブスだから笑わない方が良いのに」と考えていた。

敬士はまだ、ユミの”気になる人”であったが、まあ好きなんだろうと考えつつ、ユミの同期であれば総合商社・日唐エナジー勤務。さらに顔もよく気も利く敬士のようなタイプは出世していくタイプだろうと考え、敬士の話を聞き出していくうちに「この男、ほしいな」と思うようになった。

ユミは昔から地味でぽっちゃりしており、おばあちゃんちの日本人形みたいだと思っていた。一方のレミは誰からもかわいいと言われ、自分でもその可愛さを自覚して今まで生きてきた。しかし周りの女の子たちはレミではなくユミの周りに集まっていることを不思議に感じていた。

そして敬士はレミのメイクやスキンケアなどの努力の部分まで理解してくれており、そのレベルの高さを実感していた。そしてユミがトイレに行った隙に「ユミの誕生日プレゼントを選んでほしい」との名目で敬士と連絡先を交換して、後日会うことになった。

私服の敬士は前回のスーツ姿の時よりもかっこよく見えた。そしてレミは敬士の腕の中で「ごめんねユミ、あんたの好きな人は私がもらう」とほくそ笑んでいた。

感想1話

吉永

久しぶりにこれ系の内容ですが、こんなクソ女って実在するんですか?笑

「私かわいい!」って心から信じて疑わない系の女性は見たことがありますが、それでも友達の男寝取ろうとするやつなんて空想上の生き物だと思ってました笑

でもいそうで怖いですね。今回も見て驚愕しました・・・

レミとユミ

レミは明らかに自己中心的な性格で、自身の美貌と人気を自覚しており、その魅力を利用して社内外で男性を惹きつけることに自信を持っています。彼女は外見に大きな価値を置き、その美しさを武器として日々の準備に努めています。他の女性社員に対する「ブスは黙ってろ」という感想は、彼女の傲慢さと他人を見下す傾向を示しています。

一方でユミは、レミとは異なり地味でぽっちゃりしていると表現されており、レミの視点からは幼少時代からの親友であるにもかかわらず、容姿に関しては劣っていると見なされています。レミはユミの外見を揶揄しつつも、なぜユミの周りに人が集まるのか不思議に思っており、それはおそらくユミが内面的な魅力を持っていることを示唆しているのかもしれません。

ユミの方は、レミを幼馴染として信頼している様子であり、同期の松田敬士を紹介するなど友人としての愛情を見せています。しかしレミは、ユミが気になっている敬士に対して自分が興味を持ち、積極的にアプローチすることで、ユミに対しても敬士に対しても独占的な感情を抱いていることが伺えます。

この関係性は、レミの競争心と支配欲、ユミに対する嫉妬心と見下し、そしてユミの無防備さや純粋さが絡み合って複雑な心情を作り出しています。レミはユミとの友情を軽んじ、彼女の幸せを自分の利益のために利用しているように見えますが、一方でユミはレミのこうした性格の側面をどこまで理解しているのか、文章からははっきりしません。

おそらくユミはレミの本性を知らず、純粋に友情を大切にしているのかもしれません。このような複雑な関係性は、二人の間に潜在的な緊張と将来の衝突を予感させます。

他の男を欲しくなる理由

レミがユミや他の女性の意中の人を欲しくなる理由は、彼女の自己中心的な性格や優越感に基づいている可能性があります。この物語の描写から、以下のような心理的要因が考えられます。

自己価値の確認

レミは自身の外見と魅力を高く評価しています。他人の関心を引きつけることで自己価値を確認し、自尊心を満たしている可能性があります。ユミや他の女性が注目する男性を手に入れることにより、自分が他者よりも魅力的であるという優越感を感じることができるのです。

競争と支配の欲求

レミは支配的で競争心が強いことが窺えます。他人が望むものを手に入れることで、自分の優位性やコントロールできる力を示すことに喜びを感じるかもしれません。これは他人を越えることでしか自己の価値を実感できない一種の不安定さの表れでもあります。

吉永

これは本当に真理だと思います!

ある種不安だから、誰かの男を寝取って「あたしの勝ち!」とすることでしか価値を見いだせないかわいそうな人なんでしょう。

正直、そこまで真理を理解するともはや憐れみの存在です。できる限り関わりたくない存在です。

羨望と嫉妬

ユミが他の人々から好かれているのを見て、レミはユミに対して嫉妬心を抱いている可能性があります。ユミに注目が集まる理由を理解できず、自分より劣ると思っているユミに対して、その魅力を奪い取ることで自らの価値を再確認しようとするかもしれません。

内面の不安

外見に対する極端な依存は、内面的な不安や空虚感を隠していることもあります。レミは自己の価値を外見や他人の評価に依存しているため、常に新たな承認を求め、そのプロセスで他人の意中の人を奪うことが自己肯定感を得る手段になっているのかもしれません。

レミに対する評価

羨望の対象

レミの外見的な魅力や自信にあふれた態度は、一部の女性にとっては羨望の対象になるかもしれません。彼女が持つ自己表現の強さや社交的な能力、成功への意欲を尊敬し、それを模範としたいと感じる女性もいるでしょう。

威嚇的または脅威的

レミが他人の関心を引く能力や、他の女性のパートナーに対する関心を示す行動は、彼女を威嚇的だと感じさせるかもしれません。他人のパートナーを対象にすることは、信頼と尊重の問題となり得るため、脅威と捉えられることがあります。

否定的な評価

物語の一部において、レミは周囲の女性社員から悪口を言われている様子が描かれています。彼女の自己中心的な行動や他人を見下した態度は、反感や不快感を生む可能性があり、他人の関係に割り込むような行為は彼女の人間性に対する否定的な見方を強めるかもしれません。

同情や憐憫

一方で、レミが自己の価値を他人の評価に強く依存していると感じる女性もいるかもしれません。そのような女性は、レミが内面的な不安や自己肯定感の欠如から来る行動を取っていると見て、彼女に同情や憐憫の感情を抱くことがあるでしょう。

距離を置く

レミの性格や行動を危険視し、トラブルを避けるために意図的に距離を置く女性もいるかもしれません。このような女性は、レミとの関わり合いがもたらす可能性のあるドラマや複雑な社会関係を避けたいと考えるでしょう。

吉永

次回、レミと敬士は急接近していくことになります。

ユミはどう思うのか、気になるところですね!

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2話

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