【食糧人類REネタバレ2話】帆秋と万智音と天沢の3人以外全員異常者の世界 | マンガファン
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【食糧人類REネタバレ2話】帆秋と万智音と天沢の3人以外全員異常者の世界

食糧人類RE2話のネタバレを掲載。2話では、「子供が作れない」ことで他人から大粒の石を投げつけられる場面に遭遇する。そこで天沢が投げるように集団はヒートアップするも、天沢の倫理観がそれをさせてくれない・・・。食糧人類RE2話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

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食糧人類RE2話のネタバレ

出荷されるための人生

天沢は朝食を痰べていると父親が「早く食べないと遅刻するぞ」と言ってくるので天沢は「うん・・・でも・・・あんまり今朝は食欲ないっていうか」と言うが内心「昨日までなんの疑問もなく食べてたけど・・・なんだろうこの白いドロドロしたものは」と食卓に並ぶ奇妙な物体に疑問をいだいていた。

父親が「どうした?風邪か?」と聞きながらそのドロドロを食べているのを見て天沢は「うん・・・気分悪いし学校休みたい」と答えた。母親は「あらーそれは困ったわね!」「大輝には頑張ってもらって・・・立派に出荷されたお兄様たちのようになってもらわないとねぇ」と言うと居間に並んだ天沢家の遺影を眺めた。

天沢は「皆おとなしく出荷されて行ったのかなぁ」「こんな感じで柚も・・・出荷されちゃうのか・・・」と言うと母親は「ねぇアナタ」と父親に話しを切り出す。母親は「アタシ妊娠しちゃったみたい」「今度は四つ子だって」と言うと前歯が上下併せて4本しかなかった。父親は「そりゃ大したもんだ」「最近の排卵誘発剤はすごいな」というのを聞いて天沢は「やっぱり学校行ってくる・・・」と重い腰を上げた。

私はこうして12人の子を出荷した

天沢は「なんだろ・・・いつもと同じはずなのに」と毎日の通学路を通りながら違和感を感じていた。そして電車内の中吊り広告を見ると〈私はこうして12人の子を出荷した〉〈選ばれる肉質の秘密とは?肉質改造法〉〈大きくなったらおいしいおにくになろう!〉などと出荷を促すものばかりであることに気づいた。そして電車を降りても広告に対する違和感は変わらなかった。

私は子供が作れませんでした

そして公園の前を通りがかると「ほんとにすみません!」と叫ぶ声が聞こえた。野次馬が集まり「バカヤロー」「みっともないと思わないのか」「社会の寄生虫め!」「犬畜生以下かクソ野郎!」と叫ぶ先には数人の大人が正座をさせられながら〈私は子供が作れませんでした〉というプラカードを持っていた。

女性は「私は体が弱いため十分な肉をつけられないままこの年令になってしまいましたああ」と言うと「なんで体を鍛えなかったんだ!」という野次が飛ぶ。さらに女性は「外に出るのが怖くてずっと引き篭もっていたので肉質を保てませんでした」と言うと「努力不足だ!」とさらに野次が飛ぶ。

また別の男性は「わっ私は昔から・・・モテなくて・・・子供を作ることができず・・・」と言うと「そんなン知るかぁ!」「整形せんか整形をお!」と言うヤジが加速する。そんな中「ハイッ皆さん!静粛に!」という声が聞こえ「お集まりの皆さん!皆さんのお怒りはごもっともです!」「この生産性ゼロのクズ肉!」「この社会の寄生虫共に正義の鉄槌を下しましょう!」とマイクを持ったレポーターは言った。

石打ち

すると野次馬達はリヤカーに運ばれた石を拾い、「よーい始めー!」という掛け声とともに正座をしている人々に向けて投げつけ始めた。石はそこそこの大きさをしているため、あたりどころが悪い男性は目玉が飛び出したり頭部から出血したりと重症である。

天沢はこの光景を見て「何やってんのコレ・・・」と事態を把握できないでいると小さな子供までが石を投げていることに気づいた。するとその場にいたおばさんが「学生さん。ホラ、アンタも石を・・・ホラ」と天沢に石を手渡してきたが、その場にいる大人たちもみんな天沢の方を見ている。

天沢は「ここで石を投げないとヘンなやつだと思われるのか?」と感じるが、石を投げられた男性の悲痛な叫びを見るとそんな気も失せた。天沢は「ぼぼぼ僕はたた体調が悪いいいいいたたためかえります」と顔面蒼白でその場から立ち去ろうとした。そして天沢は「警察に通報しなきゃ!」と退散すると父親に出くわし「おおどうしたヒロ」と言われる。天沢は「とっ父さん今ね!」「こっ公園で皆で石を投げてね」とさっき起こったことを話すと父親は天沢の肩を掴み公園に向かう。

父親は「公園って、三丁目の公園か?」と言うと天沢は「そうだよ!やばいよあそこは!みんなやばいんだよ!警察だよ警察!通報しなきゃ!」と焦る。しかし父親は笑って「たまにはいいだろ、お父さんと一緒にクズ肉共に石をぶつけに行こうじゃないか」と言ったこと天沢は絶望した。

父親は「さあさあ怖がらずに」と天沢に石をもたせると「あっ・・・天沢部長!お疲れさまです!」と部下がやってきた。父親は「男のくせに臆病で石打ちを怖がるんだよ」と言うと部下の長谷川は「わかりました、一肌脱ぎましょう」と言って再度石を渡してきた。

天沢が投げるまで終わらない

長谷川は天沢に石をもたせ「ハイハイちょっとちょっといいですかー空けて空けて」「最期のダメ押しをこの学生さんにやってもらいまーす!」と言うと皆は道を開けて「おっ学生さん!頑張んなよ!」と言われるが天沢は帰りたい。そして石を投げつけなければならない状況に追い込まれるが体はついていかない。

「兄ちゃんモタモタしてんじゃねーぞ!」というヤジにキレた天沢は「てめえら!いいかげ・・・」と石を野次馬に投げつけようとした瞬間、帆秋が天沢の口を塞ぎ「シーッ」「いいですか?群衆に石を投げつけたりしたらここにいる人たちの手で殺されますよ?」と小声で言われ「だが君がトドメを刺さなきゃ今度は君が殺される」と耳元で囁いた。天沢は「じゃあどうすれば」とうろたえると帆秋は「代役を立てましょう」と言った。

帆秋と万智音

天沢が落とした石を拾ったのは万智音であり天沢は「あれは・・・同じクラスの万智音君」と感じていた。万智音は「お集まりの皆様」「彼は昨日体育の授業で手首を痛めてしまったため!とどめを刺すことができません」「代わりに私が友人としてとどめを刺すことをお許しください!」と言うと野次馬は盛り上がった。

そして石を投げられた男性のもとに向かうと男性は「はやく・・・ころして・・・ください」という声が聞こえたので万智音は「あなたは何も悪くない」「愚かな俺達を許してくれ」と言うと爪が鋭く尖りだした。そして男性の頸動脈に穴をあけると男性に石を叩きつけた。

その直後男性の体は裁断機に掛けられ、先程のレポーターは「あの哀れな生産性を持たぬクズ肉共も粉砕乾燥されて立派な肥料となり、公園の樹木の栄養として市民の皆様の目を楽しませるという役割を果たしています!」「そうこれが・・・生命の循環!天国の彼女たちもこう言っているでしょう・・・」「本当に感謝していますありがとうと」という声を聞いて天沢は「何を言ってんだこの人」と感じていた。

どう?この世界

すると帆秋が「かっかっ感謝だってよ・・・」と笑いをこらえているのを察すると、即座に万智音は帆秋の髪を引張り「今・・・この状況で声出して笑ったらぶっ殺すからな帆秋」と小声でささやいた。帆秋も「あー・・・わかったわかった話してくれよ痛いから」というと万智音から解放され「天沢君」「どう?この世界」と聞いてきた。

天沢は「どうって・・・最悪だよ」と答えると万智音は「俺が叩きつぶす」と意気込んだ。

1話 ⇔ 3.1話

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