鳴川くんは泣かされたくないネタバレ5話!鳴川は鈴の本心がわからずメイド服を着て走り出す | マンガファン
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鳴川くんは泣かされたくないネタバレ5話!鳴川は鈴の本心がわからずメイド服を着て走り出す

鳴川くんは泣かされたくないのネタバレ5話です!5話では、文化祭にて、鈴は鳴川にメイド服を着るようにお願い(強要)していく。口では嫌がるものの、結局メイド服を着てしまう鳴川だったが、鈴の本心がわからなくなり、メイド服を着たまま部屋をでてしまった。早速話のネタバレを見ていきましょう!

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鳴川くんは泣かされたくないネタバレ5話

メイド服プレイ

文化祭当日、鈴は朝早くに鳴川を呼び出した。鳴川は内心告白されるかも・・・と期待していたが、鈴はお手製のメイド服を取り出して「鳴川くんにこれ着て欲しいの」と笑顔で強要していく。メイド喫茶をすることになっている鈴の教室にはメイド服はたくさん置いてあった。

しかし当然に鳴川はこれを拒否、そして鈴のお仕置きが始まった。うつ伏せの鳴川に乗しかかり、耳を舐めながらもメイド服を着るように促していく。そして鈴はワイシャツを脱ぎだし「着てくれたら鳴川の言うことを聞く」と言うと・・・鳴川はそそくさとメイド服に着替えた。

その鳴川を見て鈴はうっとり、そして足を組んで「跪いて」と一言。鳴川はその命令を聞き、鈴の前に跪くとご褒美にキャンディをもらうことができた。鳴川の口に直接放り込んだために「手、汚れちゃった。キレイにしてくれる?」と鳴川の性癖をゴリゴリに削っていく。

すれ違い

鳴川は鈴が自分のことを好きだろ、と思っていたものの鈴は「犬みたいで可愛くて大好きだよ」とすれ違いが激しい。そして鳴川はメイド服姿のまま教室をでていった。なんとなく鈴のことが気になっていた鳴川はもやもやを抱えながら歩いていると風船にぶつかり、そのまま友達にメイド服をからかわれていた。鈴と目が合ったのにすぐに逸らし、その場から去っていった。

一方の鈴も鳴川の性癖を理解して「私にめちゃくちゃにされたいはず」なのにもっとさらけ出してほしいと考えながら歩いていると文化祭に来ていた客にナンパされてしまった。困っていると、背後から鈴を抱きしめて客に向かって「鏡見て出直してこいよ」と叫んだ。

ジェラシー

お前だよw

ナンパ男たちはメイド服の鳴川を追い返し、その場から去っていった。鈴はその行動に鳴川への愛を実感し、その気持を伝えるために走るが・・・そこには鳴川が女子生徒と2人きりで話していた。

鳴川くんは泣かされたくない感想5話

鳴川くんの調教も無事に成功・・・と思いますが、今回は鈴がダメでしたね。鳴川の本心を理解しつつ、一番欲しい言葉をかけてあげられなかったように感じます。事実鳴川はいたたまれなくなってその場から去ってしまいました。では「犬みたいで・・・」ではなくどんな言葉だったら正解だったのでしょうか。

鳴川の本心

まず結論から言うと、あの時鈴は「犬みたいで・・・」ではなく「そんな鳴川くんも好き」でよかったんじゃないかと思います。

鳴川は鈴により自分がドMであることを認識し始めていますが、まだ完全に目覚めちゃったわけではないので「Mであること」に羞恥心を感じています。要するに鳴川はこれまでモテまくってきたことでプライドが高いので、まだ中途半端にプライドが残った状態で「犬みたいで好き」と言われたのでプライドが傷ついた&「俺のこと好きじゃないんだ」ということでモヤモヤにつながっていました。

なのでプライドを傷つけず、なおかつ鳴川の欲していた言葉は「そんな(犬みたいで従順な)鳴川くんも好き」だと考えられます。ここであえて「も」を使うことでそれまでの俺様系鳴川も好きだし、従順系(言葉には出さないけど)な鳴川のことも好き・・・とどちらの鳴川も承認することで、鳴川もプライドが傷つかずに「鈴に好かれているんだ」「俺、Mでいていいんだ」と自己肯定感を高めつつ従属性も高められたはず・・・(笑)

吉永

なので鈴も言い方には気をつけないとだめですね。M男性には繊細な人が多いので注意してほしいです(笑)

鈴の本心

そしてそんな鈴の鳴川に対する感情はどうかというと、おそらく今回ナンパから救ったことで大きく変わったと思われます。

それまでは従順なペットとして大好き、だったと思いますが、それが従順なペット×普通に好きに変わったと思います。しかしその感情を伝えに走ったところ鳴川は他の女と一緒にいたのです。まあ一緒にいた”だけ”ですし、これまでにも多くの女子生徒とヤりまくってきたでしょうし、そういう友達なのかもしれませんが。。。

ただ鈴の鳴川に対する好意が高まったタイミングで他の女といるのを見てしまうと逆にジェラシーが発動してしまいました。これによりご主人さま感が一気に高まり、ラストシーンの「躾し直してあげなきゃ」に繋がります。鈴も自分以外の女に鳴川を触らせたくない、近寄らせたくないという気持ちが強いため割と鳴川のこと大好きですよね(笑)

この段階で気持ちの強さ的に鈴>鳴川なので、次回以降は逆に鈴の一方的なメンヘラムーブが高まって鳴川がおどおどする的な流れになりそうですね(笑)

両者の希望

ここまで見てきまして、普通に2人はお似合いだと思うんですが、まだ互いのちょうどいい関係が分かってないと思います。なので勝手に両者の望む関係性を考えていこうと思います。

まず鳴川的には、このまま鈴からは躾られてM道を突き進んでほしいと思います。そして意外と寂しがりやだったり、これまでの女と違う鈴の気持ちが分からずにもやもやすることもあるので時々直接「好き」って言ってあげればいいのです。それが鳴川の希望だと思います。

一方鈴の望む関係性としては、鳴川を完全に支配することです。その根底には愛情があるのですが、それゆえに他の女と話してはいけないなどのルールも多く、いわゆる束縛が激しいのです。なので自分に対する一方的な愛情を求めるタイプなので、一般的には結構重いタイプです。ただ鳴川を服従させるのはまだ難しいかも。だってまだ付き合って無いからね(笑)そこまで求める権利はないでしょ、とも思います。なので早く付き合っちゃったらいいですよね、これ結論です。

全てはそこからですね(笑)

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