ホタルの嫁入り ネタバレ11話!紗都子は進平に対する好意と自身の責務で葛藤が生まれていく | マンガファン
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ホタルの嫁入り ネタバレ11話!紗都子は進平に対する好意と自身の責務で葛藤が生まれていく

ホタルの嫁入りのネタバレ11話です!11話では、紗都子は自分の本心と桐ヶ谷家の娘としての責任の間で葛藤が生まれていく。すべてを気づかないふりをして諦めるのが正解だと思ったところに進平が現れた・・・。早速11話のネタバレを見ていきましょう!

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ホタルの嫁入りネタバレ11話

紗都子が進平の部屋に入ると、進平は上半身裸で紫がそこに抱きついていた。紗都子は黙ってその場から去り、一方の紫は着物を脱ぎだして進平に抱くように促すが、進平は紗都子におそらく勘違いされていることを把握して目が死んでいた。そして新渡戸の湯呑を酒とすり替えた犯人を尋ねるが紫はしらばっくれていた。

そして進平は「結婚する予定の子なんだ」と求婚されたことを嬉しそうに話すと、紫は「新渡戸には何度も無理矢理体を・・・」とうその話をするが、進平は「そっか、これからは早めに行動してね」とだけ返してそのまま部屋を出ていった。

その頃紗都子は進平と紫を見てイライラが収まらず、無心で風呂掃除をしていた。そこに葵が「何かあった?」と声をかけ、「紗都子、進平様に恋してるんじゃない?」と状況からの推測を話した。進平が他の女といるのを見てムカつくならばそれは恋、そしてその感情は葵にも、紗都子にも覚えがあった。

しかし紗都子は自分の将来に結婚する相手が決まっていることを話し、進平からの好意に浮かれて自分の、桐ヶ谷家に生まれた女としての使命を忘れていたことを実感し、再度自分のするべくことを思い出した。そして葵に薪を取ってくるように頼まれ、そこに現れた進平と2人で奥の物置に取りに行った。

そこでもやはり紗都子は進平に対する自分の気持ちに気づき葛藤が巻き起こるが、ひとまず結論は先延ばし。部屋に戻ろうとするが、扉は外側からロックされていて開かなくなっていた。閉じ込められてしまった・・・

ホタルの嫁入り考察11話

閉じ込めたん誰やん(笑)

完全に紫だよね、という話ですが、さすがにそんな子供っぽいまねは・・・するか。湯呑と酒を入れ替えるくらいの精神年齢ですしアイツらはそんなことしますね(笑)

進平の感情

ここまで見て進平が紗都子に好意があることは間違いなく、おそらく結婚したいという気持ちも嘘ではないと思います。

ただやはり一般的な心情とは異なっているような気もします。幼少期から両親がおらず、裏稼業に身を染めていることから愛情を知らなかった。そんな中で紗都子から、他の女性から求婚されたことで舞い上がっているのだと思います。つまり「他人から初めて求められたこと」で嬉しくなっているに過ぎないということです。

それに言い方悪いですが「結婚」がどんなものだか分かっていないので、なんとなく「一緒にいること」が結婚だと思っているフシがありますので、もう少し社会勉強をしてからのほうがいいと思います。高校生くらいだと少し付き合ったくらいで「結婚したい」と言うこともありますが、進平もそんな感じなのかもしれません。

ただそれは紗都子も同じこと。分かってないのに分かっているような口ぶりをしているので両者ドローな状態です。というわけで恋愛ビギナーの2人を遠くから見守ってあげましょう(笑)

紗都子の感情

紗都子も絶賛葛藤中ですね〜

葵の発言からもそろそろ自分が進平のことが好き、ということに気づき始めていますが、それでも「自分は桐ヶ谷家の娘だから、決められた相手と結婚しないといけない」と家のために尽くす従順な娘としての責務を優先しています。このように自分の本心と責任とを天秤にかけている段階なのです。これが紗都子の葛藤。

しかし客観的に考えて、家のことなんて考える必要ある?って思っちゃうんですよね。

実家金持ちだし、妹の美和子がいるわけですし、別に紗都子がどこかに嫁がなくても実家大丈夫でしょ。それに父も「お前の幸せを考えてしまうのだよ」と常に紗都子の幸せを優先してくれているような感じです。母はまあ、あれですが無視でいいと思います(笑)

貴族には色々あるんと思いますが、一般市民にでも色々あります。だから色々あるのは誰しも同じことですし、最終的に決めるのは紗都子です。どっちにしてもいいけど、できれば自分の本心に近い選択をすることを願います。なんとなく「我慢して諦めるのが大人」みたいな風潮ありますが、吉永の価値観ではそれはクソダサいことです。我慢したくなければその分頑張ればいいでしょ、そこから逃げてるだけにしか見えないのです。

紗都子もこの逃避行の中で色々と成長してほしいもんです。

紫の精神年齢

そして最後に、NO1の紫さんですが、彼女の精神年齢は一般的女性と同等なのでしょうか?それとも彼女がだいぶ低め?

元々葵により、進平が紫の情夫だったこと、要するに夫のいる紫の不倫相手だったことが明かされていました。そして進平は今「紗都子と結婚するんだ!」と高らかに語っています。そもそも情夫だった説ってほんとなのかな?と思うんですよね。だって先程紫が新渡戸に襲われたと涙ながらに嘘をついた時にもガン無視してましたし、そこまで大事な存在だったとは思えないんですよね。

なので紫が一方的に流した嘘だったり・・・するんじゃないでしょうか。それにしてもあいつめんどくさいですね、鍵をかけて閉じ込めてきたり。でも結果的に紗都子は進平と二人っきりの密室やで?(笑)

というわけで次回は2人の密室編です!何かが起きますね完全に(笑)

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