生徒死導のネタバレ23話24話25話26話です！ここでは学校の中でキメラ化してしまった生徒の中に取り込まれ、未だ出てこない校長、そして生徒を救うため五木が谷川の力を借りて中に飛び込んでいくと・・・。早速23話24話25話26話のネタバレを見ていきましょう！
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ネタバレ23話
暴走を始めた生徒の塊に驚く五木の前に校長が取り込まれ、助けに行こうとしたところを沢田に止められた。怨念が集合したキメラ化することがあり、この場合には「強制成仏」をせざるを得ないとのことだったが、それができるのは校長だけ。すなわち、校長が取り込まれてしまった今、キメラを強制成仏できる人間いない・・・
僕がやりますよ
谷川が強制成仏に名乗りを上げた。当然に「生徒の無念を晴らすこと」を信条とする五木は谷川を静止して、キメラの中に突入していくのだった・・・
ネタバレ24話
キメラの中に入る五木に呆れながらも、10分の猶予をくれた谷川を心強く思う反面、キメラ内部は瘴気に満ちていた。校長の姿はなく、代わりに子供の泣き声が聞こえてきた。その子供に触れた瞬間、その子の生前の記憶が見えてきた。
女子生徒・荒川はクラスメイトからボールの的にされ、あろうことか担任教師までいじめに加担していた。そして場面が切り替わり、教室で飼っていた魚が死んでいたことも荒川のせいにされていた。さらに担任により、階段から突き落とされてしまった。
荒川の最後の光景で笑う男に五木は見覚えがあった・・・
ネタバレ25話
男の名は梶亮太。五木の幼少期、友人の明日香をいじめていた張本人である。
五木が梶らを告発しても当時の担任も明日香の前で「いじめられる側にも責任がある」と言い放つクズであった。過去を思い出し怒りがこみ上げるが、目の前で泣きわめく荒川の救出を最優先して抱きしめた・・・
ネタバレ26話
荒川の体から瘴気が立ち込める。荒川は涙を流し、落ち着きを取り戻し、ここまで助けに来てくれた五木に心を開き始めた。しかしその頃、キメラの外では谷川が10分を刻んでおり、なんとか沢田が食い止めていた。そんなとき、キメラの中では校長の形をした光の影が五木に語りかけていた・・・
そして五木は、荒川の記憶の中で見た沢田に対して狂育的指導（復讐）を施すべく、彼の名前で検索をかけていた。
感想
吉永
「いじめられる側にも責任がある」なんて言うクズ教師とは違って信頼できるタイプです。
少しキャラが増えてきたので、ここらでまとめていきたいと思います。
それぞれのいじめ観
五木：五木は生徒たちが受けた不幸や不当な扱いに心を痛め、それを正すことを人生の信条として掲げています。五木の過去には、親しい友人である明日香が他者からのいじめを受ける様子を目撃するという痛ましい経験があり、この過去の経験が五木の心に深く刻まれ、いじめや不当な行為に対して特に敏感であることが、五木の行動の大きな原因となっているようです。
カンナ
校長：校長は不運にもキメラに取り込まれてしまう事態に見舞われました。しかしながら、彼こそがキメラを「強制成仏」させることのできる唯一の人物であるため、彼の役割は物語において欠かせないものとなっています。キメラの中で、校長はどのような役割を果たしているのか、また彼の存在感に関する部分は謎の部分がありますね！
沢田：沢田はキメラの危険性を熟知しており、五木にそのリスクを伝えるために彼を止めようとします。彼の知識や経験は、物語の中で重要なヒントや警告として提示されています。しかし、物語が進行する中で、荒川の記憶の中に沢田が登場し、彼の過去や意図に対する疑惑が浮上します。この点に関しては、物語のさらなる進行を通じて明らかにされることが期待されます。
谷川：谷川はキメラを「強制成仏」させるための行動を志願し、その意志を持って五木の行動をサポートしています。彼が設けた10分という限定的な時間や、沢田との微妙な関係性は、物語の展開に緊迫感を持ち込んでいます。
カンナ
窮地にデレてくるあたり、割とこのイケメン嫌いじゃないですね笑
荒川：荒川は彼女自身の過去の怨念や悲しみがキメラを形成する主要な要因となっています。彼女の記憶の中で明らかにされる、梶亮太や沢田との深い関連性は、物語の中心的な謎の一つです。彼女の過去の経験や、それに関わる人物たちの真意の解明は、読者の注目を集めるポイントとなっています。
吉永
描写から、荒川がキメラの中心ではないと思うので、おそらくキメラ化した生徒に巻き込まれてしまったんでしょう。
いじめられた上、助けてくれるはずの教師に殺されるなんて、なんとかわいそうに。。。
今後は梶への狂育的指導が始まりますので、次回以降スカっと回です！
梶亮太のクズ性
普通に考えて、梶はサイコパスなのかと思います。
ありえないじゃん。というわけで、梶が生徒を殺害した理由について考えてみました。
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過去のトラウマ： 梶は五木の幼少期の記憶にも登場しており、友人の明日香をいじめていたことが示されています。このような過去の行為から、梶には何らかのトラウマや精神的な問題がある可能性が考えられます。そのトラウマや問題がエスカレートし、荒川に対する過激な行動に繋がった可能性があります。
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権力の乱用： 教師としての立場を利用して生徒をいじめる、特に荒川を標的にする行動は、梶が持っている権力感を悪用している可能性を示唆しています。彼は自分の立場を利用して、自らの欲望や感情を強制することに快感を覚えているのかもしれません。
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個人的な対立や過去の因縁： 荒川と梶の間には、明らかにされていない個人的な対立や過去の因縁が存在する可能性があります。何らかの過去の出来事や秘密が、梶の荒川に対する激しい感情の原因となっているのかもしれません。
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環境や社会的圧力： 梶が荒川をいじめる行為に参加していたことから、彼自身も学校の環境や社会的な圧力に影響されていた可能性が考えられます。梶が他の教師や生徒からの圧力に屈して、いじめの一環として荒川を攻撃した可能性もあるでしょう。
このあたりでしょうか。個人的には過去のトラウマ説強いですね。
昔いじめられていた・・・わけではなさそうなので、家庭事情でしょうか？
まあ、なんにせよ次回存分に復讐されてください！
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック：最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス
