娘がいじめをしていました ネタバレ10話最終回!どんないじめも許されるべきではありません | マンガファン
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娘がいじめをしていました ネタバレ10話最終回!どんないじめも許されるべきではありません

娘がいじめをしていました

娘がいじめをしていましたのネタバレ10話です!10話では、保護者会にて全保護者から糾弾されるカナコを見て、千春は保護者たちに一石を投じる。それによりその場は大混乱へとつながり、世の醜さが浮き彫りになった。小春と千春の関係は、そして愛が小春に宛てた手紙の返答とは、車の中で愛が涙を流した理由とは・・・早速10話のネタバレを見ていきましょう!

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ネタバレ10話最終回

保護者たちの視線を受け、千春は「愛さんがいじめられていること、本当だと思います」と語り始めた。

愛が小春をいじめたことは本当のことであるとした上で、小春をいじめていたのもきっと愛だけではないと話した。その言葉に周りの保護者たちは激怒し、みんなが自身の子供たちだけはいじめには無関係であるとして騒ぎ出した。愛がいじめをしている動画を撮影した人物の存在から、小春をいじめていたのはこの場にいる誰かの子供なのだ。

みんな薄々それをわかっているからこそ認められない。罪をなすりつけ、互いに誹謗中傷を続けていく。その醜い様子を見て、千春は小春に対して謝罪の気持ちを感じていた。そして家に帰ると、玄関先に置いてあった手紙がなくなっていた。小春に見つかってしまった。

千春は小春の部屋に向かい、手紙を読んでも「許さなくていい」と告げて、小春の気持ちを考えずに暴走してしまったことを謝った。すると中から小春が返事をしてくれた。他の子と話が合わず、無理に合わせなかったことでいじめに発展してしまったらしい。ようやく正直に話し合うことができた千春と小春は久しぶりに抱き合うことができた。

一方の赤木家では、12月の雪の降るある日、引っ越すことを選んだ。誹謗中傷は止んだものの、嫌がらせは今でも続いていた。これ以上この街に住むことは難しくなってしまった。そして家を出て、カナコはなんとなくポストを開けてみると、そこには小春からの手紙が入っていた・・・

車の中で愛は手紙を読み、涙が止まらなくなった。

感想10話

カンナ

はい、という最終回でした!

実はこの『娘がいじめをしていました』は一応フィクションということになっていますので、事実ではない・・・ようですが、めっちゃリアルでしたね笑

おそらくこんなことって実際にあるんだと思います。いじめをした側とされた側、双方の両親の葛藤、事実を知った周りの保護者達、学校の対応など、マジでリアルでした。

結論、いじめはダメってことです。子供にスマホを持たせるべきかどうか、改めて難しいところですね。。。

「正義マン」の罠

この物語は、集団の中での「正義マン」的行動の危険性を浮き彫りにしています。

保護者たちが自分の子供たちを守るために他人の子供を非難する様子は、集団心理と正義感の歪みを示しています。これは集団内での同調圧力と自己正当化の典型的な例であると言えます。個々の保護者は、自分の子供がいじめに関与している可能性を否定し、他人の子供を非難することで、自分たちの道徳的優越感を保とうとします。このような状況は、真実を見極めることを困難にし、集団全体の思考を歪める可能性があります。

千春と小春の心の変化

物語の後半では、千春と小春の間で起こる和解が中心となります。千春が小春に対して謝罪し、小春が自分の感情を正直に話すシーンは、読者に感動を与えます。千春は自分の行動を反省し、小春の気持ちを理解しようと努めます。一方で、小春は自分の感情を開示することで、母親との関係を修復しようとします。

物語の終わりに、赤木家が引っ越しを決断するシーンは、新たな始まりと希望の象徴です。この決断は、過去からの解放と未来への一歩を意味しています。カナコと愛が直面した誹謗中傷や嫌がらせは、彼らにとって非常に困難な試練でしたが、引っ越しはこれらの困難からの脱却を象徴しています。

小春の手紙

カンナ

そして最後に小春からの手紙を受け取っていましたが、そこになんと書かれていたのか知りたい方は、実際にマンガを読んでみてください笑

ちなみに私が小春だったら、何があっても許すことはありませんけどね。

小春が愛によるいじめを「許していない」と判断する場合、愛が涙を流した理由は、手紙に書かれた内容が愛の行動の重大さとその結果に対する小春の未解決の感情を明確にしたためかもしれません。

愛は、自分の行動が小春に与えた深刻な影響を改めて認識し、その罪悪感や後悔から涙を流した可能性があります。また、愛が涙を流したのは、小春からの許しを得られなかったことに対する失望や悲しみの表れである可能性も考えられます。愛は、自分の過ちを償い、関係を修復しようとしたかもしれませんが、手紙を通じて小春の心の傷がまだ癒えていないことを知り、その現実に直面した結果、感情が溢れ出たのでしょう。

カンナ

謝ればいい、いじめたけど謝ればそれで終わり・・・なんてことにはならないでしょう。

いじめた側がすっきりしたいから、若干の罪悪感を消すための行為であり、許すかどうか決めるのは被害者です。大抵の場合には謝ればそれで終わりとされてしまいますが、された側は一生忘れないというわけですね。

自分の子供がいじめに加担していたら、逆にいじめられていたりしたら・・・遠い先の話かもしれませんが、少し不安になりました。色々考えるいい機会でした。

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