祝福されないこどもたちのネタバレ21話22話です!21話22話では亜紀斗と奈津子、それぞれの困難な人生が続く中、波留子は正当防衛で罪を免れ、別々の道を歩む。奈津子は祖母の施設で波留子の変化に気づく。亜紀斗は過去の恋に心揺れ、意外なメッセージが新たな希望をもたらす。早速21話22話のネタバレを見ていきましょう!
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ネタバレ21話
あれから1年、亜紀斗はバイトから帰宅しており、途中で奈津子と合流した。波留子は正当防衛が成立して罪には問われず、別々に住んでいる。奈津子は五十嵐とのいざこざの話はしてこないが、本心はわからない。引越代、弁護士費用、祖母の施設代がかさんで極貧生活を送ることになった。
当然亜紀斗は大学に行けることもなくフリーターをしている。そんな中、高校時代に付き合っていた陽菜をSNSで見ていると、当然のようにいろんな男と写った写真が上げられていた。布団にくるまって男泣きをする日々が続いていたのであった。
奈津子は祖母の施設で波留子の話をすると、祖母は初めて「波留子」と口にした。「辛い記憶も消えて勝手に美化していく」と大和に言われると、奈津子は怪我のことを謝った。すると大和は波留子と食事に行ったことを楽しそうに話し、その話を聞いた奈津子は自分の知らない波留子を感じた。
大和によると、時々波留子からメールが来て、波留子から食事に誘われたと嬉しそうに話し、施設の女性から野菜料理の美味しい店リストを受け取り、波留子との次回の約束までこぎつけていた・・・
ネタバレ22話
波留子が帰宅すると、奈津子は波留子に大和との関係を尋ねた。自分で大和を紹介しながらも複雑な心情になっていた奈津子は口調が強くなり、亜紀斗は鍋を作りながら無言を貫いていた。奈津子の持っていた大根をかけて雪見鍋になった。
亜紀斗の進路は料理の専門ではなく介護系となり、大和に仕事の話を聞いたことがきっかけになったと言うが、その時亜紀斗のスマホには「hinaさんからメッセージが届きました」という通知が届いていた。しかしこのアカウントは高校時代使っていた亜紀斗のものではなく、奈津子から購入した陽菜のアカウントが見れるアカウントであった。すなわち陽菜は亜紀斗のアカを亜紀斗であるとは認識していなかった。
もしかして私の知ってる人ですか?
間違っていたら申し訳ございません。
でもそうだとしたら
私はあのような別れに納得してません。
あなたの事情は知っています。その上で私の気持ちは変わってないよ?
あいたいな
久しぶりに亜紀斗は幸福感に包まれて叫んでいた。
感想21話22話
ひたすらに幸福な家族って感じでしたね。
前回までで梶が死亡して、五十嵐が逮捕された?ことによって、もはや敵はいないと思います。
実際亜紀斗も陽菜からDMが来たり、波留子と3人でまた暮らせるようになったり、ただただ幸福なだけになっちゃいましたね笑
罪の意識からの解放
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